たびのメモ

ちょっとした外出や旅行等々の記録(最近は神社仏閣ばかりですが…)

H23.2.13 比叡山延暦寺・西塔

2011-12-29 00:10:16 | 
前回の続き…

東塔を後にし、次は西塔(さいとう)エリアへ。

先に行った東塔よりも心なしか雪深く、人も少ない印象。

駐車場から歩きだしてしばらくして見えたのは、常行堂と法華堂という同じ形をしたお堂が廊下によって繋がっている、にない堂と呼ばれる建物。
(写真見つからず…)
常行堂は阿弥陀如来を、法華堂は普賢菩薩を本尊としているようですが、閉め切られており残念ながら中は拝見できず。

更に奥へ進み、にない堂から見て少し下がった先には西塔の本堂である釈迦堂が。
何でも延暦寺に現存する建物では最古のものとの事。ここは更に雪が多く、真ん中の部分のみ人が通れるように踏み固めてありました。(写真左)
 
ちなみにここの手水舎はこんな事になっていました。

釈迦堂をお参りし、次に向かったのは室町時代の建築で信長の焼き討ちを唯一免れたといわれる瑠璃堂。
釈迦堂左側を奥に抜けると一旦ドライブウェイへ合流。そこを横断した先にある山道を進みますが、こんな感じの↓雪道を歩いたせいか、かなり遠く感じました。


誰ともすれ違う事も無く、本当にこっちで良かったのか不安に思い始めた頃にようやく到着。


瑠璃堂を後にし、さあ次は横川へ向かおうと思い、今来た道を苦労して駐車場まで戻りましたが、パンフレットを見ると浄土院というお堂もこの西塔にあるとの事。
せっかくなのでと向かいましたが、それまで止んでいた雪がまた降り始め、浄土院についた時には本降りに。
ちなみにここへ行く山道も雪が固まって凍結しており、転ばないよう恐る恐る歩いた為、到着に時間が掛かりました。
 

西塔までくるとドライブウェイの料金が上がるからなのか雪のせいなのかは分かりませんが、東塔に比べると人も少なく、ひっそりとして落ち着いた雰囲気が印象的でした。

釈迦堂で頂いた御朱印↓

H23.2.13 比叡山延暦寺・東塔

2011-12-26 17:28:01 | 
今年の2月の事ですが、初めて比叡山に行きました。

比叡山ドライブウェイの営業開始時間に合わせて車で向かいましたが、比叡山では雪が降っている様子。
HPに“朝に積雪、凍結がある場合は通行止め。除雪作業、融雪剤散布が終了してから営業を開始。”との記載があった為、通行できなかったらどうしようかなと不安を抱えつつ、田の谷料金所に到着。

何とか通れるとの事でしたので料金を払い、最初に向かったのは東塔(とうどう)エリア。
駐車場へ車を停めるとこんな天気にも関わらず少ないながらも既に先客もいる様子。
ここからまずは大講堂方面へ向かいます。

↓こんな道を歩きながら

大講堂へ到着

ひとまずここはスルーし、根本中堂へ。
大講堂から根本中堂へ行く道は↓の様に坂になっている為、雪(というか氷)に覆われた道を歩くのに一苦労。
時折、通路脇の柵に捕まりながら歩きました。


根本中堂内は撮影禁止の為、写真は有りませんが、雪による冷気や人気の無さ、薄暗さ等が合わさり、非常に良い雰囲気でした。
文殊楼付近からみた根本中堂

神社・仏閣に行く時は御朱印帳をよく持っていくのですが、今まで使っていたものが埋まってしまった為、ここで新たに購入。


その後は各お堂へ。
文殊楼(写真左)、大黒堂(写真右)、万拝堂、先程スルーした大講堂をお参りし、


東塔内では少し離れた所にある阿弥陀堂を目指しましたが、またここで一苦労。
↓このように長い上り坂が。根本中堂に行くより苦労しました。

何とか登りきり、阿弥陀堂到着。

その後は一旦駐車場へ戻り、次は西塔へ向かいました。

最後に東塔で頂いた御朱印↓



H23.8.4 伊吹山

2011-12-24 14:40:31 | 
今更な感じですが今年の夏に伊吹山に登った時の事を。

住んでいる所から比較的近く、車でドライブウェイを登った?事はあっても、一合目から歩いて登るのは初めて。
それほど高い山ではないけれど普段から運動をしていない社会人には結構きついとの話やドライブウェイから来る観光客が山頂に一杯といった何とも登り甲斐の無い光景を想像してしまい今までは敬遠していましたが、先の台風でドライブウェイが通行不可らしく今なら空いてるかもと考え、いざ決行。

登山口近くの駐車場に車を停め、朝6:30にスタート。


一合目を過ぎ…


かつてのスキー場と思われる所を延々と歩き続けますが、この辺りは標高も低く景色もいまいち。
更に山頂方向はガスに覆われ全く見えず…。


それでも時折見える景色にテンション上げつつ、


何とか山頂へ。


人は少ないけどガスだらけで周りもほとんど見えず。
一通り散策して早々に下山。


思ったよりも辛くはありませんでしたが、天気がいまいちだったのでまた来年リベンジしたいと思います。

最後に山頂付近にあった植物を(詳しくないので名前は不明)