たびのメモ

ちょっとした外出や旅行等々の記録(最近は神社仏閣ばかりですが…)

H24.3.28 尊永寺

2012-03-30 19:30:45 | 寺(静岡)
前回までの“梅”に続いて、次は“桜”です。

今年は桜の開花が遅れていますので、まだ時期尚早と分かっていながら、今週は静岡方面に行ってきました。
順不同ですがアップしていきます。

まずはこちら。

尊永寺
静岡県袋井市豊沢2777
<山号> 法多山
<宗派> 高野山真言宗
<本尊> 正観世音菩薩
<札所> 遠江三十三観音(北谷寺)


静岡方面に縁もゆかりもない私にとっては馴染みの無いお寺なんですが、こっちの地方では有名なお寺。
袋井と掛川の間くらいにある“エコパ(小笠山総合運動公園)”の近くに有ります。

お寺が管理している駐車場は有りませんので、付近にある民間の駐車場を利用する訳ですが、観光地で良く見かける呼び込みしている方もちらほら。
場所の方はより一生懸命な感じ。今回は県道251号線から脇道に入って2つ目辺りの所を利用。¥300位だったと思います。

駐車場から参道へは、土産物屋が両側に並ぶ道を通り抜けて行きます。

平日で参拝客も少ない為か活気は無い感じ。休み?の店も。

更に進むと仁王門が見えてきます。

この仁王門付近を含め、工事中の所がいくつか。
工事車両の通行や作業音等でいまいち落ち着いた雰囲気ではなかったのが残念…。

仁王門を抜けると右側に大きな杉の木が立ち並ぶ長ーい参道。

距離はそこそこ有っても道は平坦なのでそれほど苦労はしませんでした・・・が、花粉症がひどい私にとってはまさに悪夢の光景。
くしゃみ・鼻水は出るわ、目は痒いわで大変でした。( >ε<)クシュッッ

参道を進むと左手に黒門が見えてきます。その脇にある枝垂れ桜は少し咲いていました。



そんなこんなでしばらく歩き、本堂へ向かう階段に到着。

両脇には立派な杉の木…。Σ(・ω・;|||

運動不足の体には堪える階段を上りきるとようやく本堂。

本堂へ着いた頃はそこそこ人が居たんですが、御祈祷開始のアナウンスが流れると一気に人が掃けていきました。
ここは御祈祷に来る方が多いんですね。(↑は人がいないタイミングで撮りました)

帰りは途中までは来た道とは違う道を歩きますが、その道中に厄除団子で有名なだんご茶屋が登場。

写真右端に写っている建物の軒下にある自販機で食券?を買って、写真左側の建物へ持っていくといった方式。

お持ち帰りも出来ましたので試しに一箱購入。

5本の串がくっついたものが6セットで¥500。見た目の割に甘すぎず、なかなかおいしかったです。

この団子茶屋の近辺には、桜に合わせてピンクのぼんぼりが吊るされていましたが、残念ながら桜はほとんど蕾。




桜がまだ咲いていない事は承知の上で行ったとは言え、何となく残念な気分で尊永寺を後にしました。(´・ω・`)

尊永寺で頂いた御朱印。本堂の下?の御祈祷受付で頂きました。

H24.3.23 長岡天満宮

2012-03-26 23:20:17 | 神社(京都)
梅見物part6

大原野の正法寺を後にし、長岡天満宮へ。
駐車場は迷うほどではありませんが、通りから狭い道を入った先に有ったので、少し分かりにくかったです。
今回は第一駐車場を利用。ゲート式の有料タイプで、最初の40分無料、以降30分毎100円との事でした。

長岡天満宮
京都府長岡京市天神2-15-13
<御祭神> 菅原道真公
<社格等> 府社


駐車場は境内のすぐ脇だったので、鳥居もくぐらずいきなり社殿へ到着。


お参りした後、すぐ左脇(西側)にある稲荷神社をお参りし、


更に奥(西)へ進むと梅林。
 
 


この時がちょうど見頃な感じでしたが、中にはまだ蕾のものも。


梅林で梅の花を堪能した後、境内に戻って散策。


いつも通り入口?まで戻って入り直し。(((((((っ・ω・)っ
まず通りに面した鳥居。


この鳥居を抜けると大きな池の中に造られた参道が有り、参道にも梅の木がちらほら。
 


池を渡りきると第2の鳥居登場。


その後、第3・第4の鳥居を抜けると、


ようやく社殿前の鳥居に到着。


思っていたより規模も大きく、立派な神社でした。(私が知らなかっただけですが)
梅が(そろそろ)終わって、次はいよいよ桜!さて、どこに行きましょうかねー?

最後に頂いた御朱印を。授与所兼社務所で頂きました。



H24.3.23 ちょろっと大原野へ寄り道…

2012-03-25 07:47:53 | その他
梅見物part5

梅宮大社を後にし、次は北野天満宮へ行こうと考えていましたが、この日は早めに帰りたかった事もあって、高速のICから遠ざかる(更に北上する)事は避けたいなぁなどと考え…(; ̄^ ̄)
まだ行った事が無かった長岡天満宮へ計画地を変更。

…っと、その前に大原野の正法寺(の梅林)へ寄り道してます。

車、人ともにここ↑から入っていきます。
奥には参拝者用の無料駐車場も有りましたが、あまり台数は置けないようでした。

梅林は正法寺の前に広がっています。“庭園”といったものではなく“畑”といった感じ。
 


着いた時はほとんど人が居なかったんですが、うろうろ~~~~(  ̄ー ̄)っとしていたら次々と観光客が。
今回はお寺の拝観はしてません。…が、ここは巡拝中の西国薬師の札所ですので、桜の頃にでも再訪します。


H24.3.23 梅宮大社

2012-03-24 00:43:14 | 神社(京都)
梅見物part4

今回は京都です。
名前からしてまさしく“梅”な所へ行ってきました。

梅宮大社
京都府京都市右京区梅津フケノ川町30
<御祭神> 
本殿四座 酒解神(大山祇神)・大若子神(瓊々杵尊)・小若子神(彦火々出見尊)・酒解子神(木花咲耶姫)
相殿四座 嵯峨天皇・橘清友公・橘嘉智子(檀林皇后)・仁明天皇
<社格等> 式内社(名神大社)、二十二社、旧官幣中社


午前中は用事が有った為、到着したのは昼頃。
平日にも関わらず多くの観光客が来ていましたが、楼門前の駐車場へ何とか駐車。無料でした。

鳥居右側が駐車場。20台分位でしょうか?シーズンの週末は混雑すると思いますので御注意を。


楼門。酒造の神として信仰されているだけあって酒樽が乗っかってます。


楼門を抜けるとこんな感じ。正面あるのが舞殿。


舞殿の裏に拝殿。まずはお参り。


こちらには梅林のある神苑が有るのですが、とりあえず無料エリアを散策。
だいぶ梅の種類の違いが分かってきた?。名前までは分かりませんけどね…。(=´Д`=)ゞ
 


社務所(授与所)の近くには梅の盆栽?も。


別の場所にも有りました。


個人的に気になったのはこれ↓。ピンクと白が混じったやつ。


次に神苑へ。入るには入場料?(¥500)が必要。境内西側にある社務所で支払います。
東側は池を中心としたエリア。梅の木は少なめ。
 


北側エリアも池が有るようですが、今は水が入ってませんでした。


西側には梅林。
 
 


神苑は東(入口)から→北(本殿裏)→東(出口)と廻って終了。
梅の花は、ほぼピークを迎えているようでしたが、まだ蕾のものも若干有り、もう少しは楽しめそうです。

御朱印は社務所(授与所)で頂きました。(神苑へ行く前に預け、帰りに取りに行きました)






H24.3.18 大縣神社

2012-03-21 22:24:38 | 神社(愛知)
梅見物part3

前回・前々回ご紹介した2社とは別の日に、尾張国二宮の大縣神社へ行ってきました。
こちらにも梅園が有ります。

大縣神社
愛知県犬山市宮山3
<主祭神> 大縣大神
<社格等> 式内社、旧国幣中社、別表神社


近くまで来る用事が有った為、急に思い立って寄りました。
カメラを持っていなかった事と天気がイマイチなのが少々残念…。(´・ω・`)

車を駐車場に置いて境内へ向かうと、鳥居の下に「梅まつり」の垂れ幕。

ちなみに駐車場は鳥居手前や境内横など何ヶ所か有るようでした。

少し歩くとすぐに本殿。スマートフォンのカメラだと曇りの日は撮りづらい…。


本殿を前を更に奥へ行くと、一段上がった場所に摂社の姫之宮・大国恵比須神社が有り、一番奥に梅園が有ります。


特に特徴的なのがこの↓姫之宮。鳥居から見て正面にあるので、こちらが本殿かと思いました。

御祭神は玉比売命と倉稲魂神。
安産・子授・縁結・子育・婦人病などと御神徳とし、女性の守護神として篤く信仰されているとの事。
その為か、この姫之宮本殿の裏にひっそり祀られている「姫石」は女性器をかたどったもの。

こことは逆に、男性器をかたどったご神体が有るのが、知る人ぞ知る田縣神社。
毎年3/15に行われる豊年祭が天下の奇祭として特に有名でしょうか。

梅園は一番奥、山の傾斜を使っての約300本のしだれ梅が植えられています。
かなりの梅の木が花を咲かせ、ちょうど見頃な感じ。
 
 
 

日中降った雨のせいか、梅の花のいい香りが充満。・:*:・ (〃∇〃)・:*:・
たまにはこういうのも悪くないかも…などと思いつつ家路につきました。

御朱印は本殿脇の授与所で頂きました。

こんな事?もあろうかと朱印帳は持ってきてました。