匠のこだわりに感動。キリンビール神戸工場（兵庫県三田市）見学記。

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先日、家族で兵庫県三田市にあるキリンビールさんの工場を見学しました。
無料で見学できるうえ、最後には試飲もさせてもらえるという夢のような施設です。
クールな送迎バスが入口前にスタンバイしていましたよ。

キリンビール神戸工場は操業20周年だそうです。
おめでとうございます。

張り合うつもりは毛頭ありませんが、加登　西宮店も今年40周年を迎えました。
色々と記念企画をご用意しておりますのでご期待ください。

見学タイムを前に、記念撮影。

ダブルビールでございます。

見学ツアーでは、このようにビールの原料である本物のホップや麦の香りを嗅がせてもらえたり、麦芽を味見させてもらえたりします。

土日は工場は稼働していませんが、映像で工場が動く様子を観せてもらうことが出来ます。

キリン一番搾りの缶が並びます。
この工場は、缶にビールを充填するスピードが日本最速なのだそうです。

一番盛り上がるのが、麦汁（ばくじゅう）の飲み比べ。
一番搾り麦汁と、二番搾り麦汁を順に試飲します。
この段階ではアルコールは入っていないので、お子さんでも飲めます。
すぐ近くの「めんたいパーク」とセットで来ているお子さん連れの方もたくさんいらっしゃいました。

はっきり言って、両者はまるで別物でした。
一番搾り麦汁の豊潤な香りと甘みと言ったらありません。

普通のビールは一番搾り麦汁と二番搾り麦汁とをブレンドさせて作るそうですが、キリンの一番搾りは、世界で唯一一番搾り麦汁だけを用いて作られているのだとか。

お待ちかねの試飲タイム。

一番搾り以外にも、色々用意されていて、一人三杯も試飲できるんです。

発泡酒や第三の雑酒登場以前は愛飲していたキリンラガー。
缶より瓶の方がカッコいいです。