株式会社加登の社員が日々
綴る、お墓のブログです。
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このブログでもたびたびご紹介してきたテレビ番組「加登SPECIAL お墓から見たニッポン（テレビ大阪）」。
この度、特設ページとして加登のトピックス「カトトピ」にて取り上げさせていただくことになりました。
加登がこの番組を応援する理由と、番組を通じて視聴者の皆さまに伝えたい想いをまとめています。
番組公式HPへのリンクも整理しましたので、ご覧になりたいエピソードへのアクセスもより簡単になっています。
ぜひ一度ご覧になってみてください！
>>カトトピ記事 加登SPECIAL「お墓から見たニッポン」大好評放映中。 閲覧はこちら
本題に入るその前に、青天の霹靂のごとく発売されたビートルズ最後のシングル ”Now And Then” について一方的に語らせてください。
ご興味のない方は読み飛ばしていただくことを強くおすすめします！
ジョン・レノンの残したデモテープからヴァースががっつりカットされ、代わりに挿入されたというギターソロはスライドギターのいかにもジョージ・ハリソニックなプレイなのに実は今回のレコーディング時にポール・マッカートニーがジョージ風に弾いていたのだったりだとか、鼻歌しか入っていなかった箇所に今のポールが乗せた歌詞が ”I want you to be there for me” で、それもまたポールが新たに吹き込んでいたりだとか、鬼籍に入ったジョージとジョンが同じマイクに向かって笑顔を見合わせながらコーラスするシーンだとか、エンディングでメンバーの姿がフェイドアウトしたのち、"the Beatles" のネオンサインも消えてしまってホンマに終わりやん、最後の最後が変拍子で性急で唐突で呆気なくて却って喪失感マシマシやんとか、”Now And Then” って「時々」という意味の慣用句ですが、「今」と「当時」という意味に取れなくもなく、偶然とはいえ示唆的というか暗示的というか・・・・・色んな情報と自身の心象や経験が絡まり合って泣きそうになって、曲自体を正当に受け止め切れていない自分がいます。
画像はあろうことかアラフィフにもなって心のプチカオスに溺れる私が作成した、私的完全版ビートルズ曲ランキングです。誰が見たいねんこんなもん！
ビートルズに限らず、色んなランキングを自由に作成できるサイトがあるので、興味のある方は一度試してみてください。
どの曲も好き過ぎて順位をつけるのが辛いっす痛いっすという、楽しい苦行を味わうことができますよ。
私はひと月ほど前にこのリストを完成させたのですが、数年前なら上位にはセレクトしていなかったであろう曲が妙に心にフィットしてきたり、あるいはその逆だったりと、自身の思わぬ変化に驚く場面も多々ありました。
顕著に感じたのは、それまでさほど好きではなかったジョージの曲がかなりハマるようになってきたという点です。
"Here Comes The Sun"、 ”Something” などはともかくとして、"Long, Long, Long" や "Savoy Truffle"、"It's All Too Much" なんかは以前の自分だったら絶対上位にランクさせていないはずなんですが、何と言いますか、よく言えば内省的、ズバリ言うなら疲れて元気のないような感じが今の私に沁みるのでしょうか。
アルバム単位で見ると "Sgt.Pepper's Lonely Hearts Club Band"、"The Beatles（ホワイトアルバム）"の曲がより多く上位にランクインしていますが、"Abbey Road" のメドレーはちょっと評価が難しいというのもあって、あれを一つの曲として考えるなら間違いなく ”Masterpieces” なんですが・・・
あらためて見ると "Rubber Soul" 収録曲の評価が低過ぎるような気もするな。梅雨どきに温かいお茶飲みながら聴きたくなるようないいアルバムなんですけどね・・・
でも、”Girl” は好き。中1で初めてビートルズを聴いて以来、ずっと好きな曲です。
さて、今回の新曲 ”Now And Then” 皆様ならどこにランキングしますか？
ちなみに私は ”Amazing” です。1年後には自身の中で評価が変わっていそうですが、それは他の曲についても同様なので、とりあえず。
まあ、でも100人いたら97人くらいがザベリーベストオブザビートルズとして選ぶであろう ”A Day In The Life” だけは、闇の勢力から脅迫されたりでもしない限り、何があっても ”Masterpieces” の枠から外れることはないかな・・・。
「お墓の出張無料個別相談／セミナー」2023年（令和5年）11月（後半）の予定
さて、加登は今月もお墓や終活に関する出張相談会やセミナーを各地で開催しています。
お墓や仏事について聞きたいことはあるけれど、遠出は面倒。そんな方はぜひこの機会をご利用ください。
下記の日程・会場にて皆様のお越しをお待ちしております。
お気軽にどうぞ！！
東京大学内に、三四郎池と呼ばれる池があるのはご存じでしょうか？
正式名称は「育徳園心字池」ですが、夏目漱石の小説「三四郎」のモチーフになったということで、いつしか通称の方が独り歩きするようになったのだとか。
今年の6月に初めて訪れたのですが、その際は小説を読んで抱いていたイメージとは異なる印象を受けました。
「不図眼を上げると、左手の岡の上に女が二人立っている。女のすぐ下が池で、池の向う側が高い崖の木立で、その後が派手な赤煉瓦のゴシック風の建物である。そうして落ちかかった日が、凡ての向うから横に光を透してくる。」（夏目漱石『三四郎』）
今になってあらためて読み返してみると、そんなに実際とかけ離れてもいないかな・・・。
「お墓の出張無料個別相談／セミナー」2023年（令和5年）11月（前半）の予定
さて、加登は今月もお墓や終活に関する出張相談会やセミナーを各地で開催します。
お墓や仏事について聞きたいことはあるけれど、遠出は面倒。そんな方はぜひこの機会をご利用ください。
下記の日程・会場にて皆様のお越しをお待ちしております。
お気軽にどうぞ！！
ウェブ関連の仕事をお願いしているデザイナーさんと出身大学が同じだということが判明。
「僕98年卒です」
「本当ですか！ 私97年！」
・・・・・え？ 若く見えるのに、まさかの先輩？
「私97年生まれです！」
何の数字だよ・・・
知らねえよ・・・
思わずやさぐれてしまいました。
久し振りに奈良は明日香村に行ってまいりました。
黄金の稲穂、真っ赤なヒガンバナ。
にしても、暑いですね。
「昔はさ、『暑さ寒さも彼岸まで』とか言われてたらしいよ」
「まじで？ ありえなくね？ 11月までは半袖っしょ？」
「そうそう。で、12月からコートやん？」
「四季」が「二季」になるなんて記事を読みましたが、そんな未来が現実になりそうで怖いです。
大阪にお住まいの皆さん、今日はスマホから警告音が鳴り響きましたね。
驚いて端末を手に取ると『「大阪880万人訓練」の通報訓練です。実行委員会を代表して大阪府より発信しています。』とのメッセージ。
毎度のことながら焦りますよね。
過去最大級にパニクったのが、石垣島から乗ったフェリーの船上で受け取った同種の訓練メッセージ。
詳細は失念しましたが、沖縄近海でマグニチュード8だか9だかの地震が発生し、大津波の恐れがあります的な内容だったと思います。
よりによって逃げ場のない船上、でも確か津波がきても沖合の船は安全なんだっけ、いやいやそういう問題じゃなくて・・・
沖縄全土のアイスクリームが残らず溶けてしまいましたとか、やばい指ぜんぶ深爪しちゃいましたとか、セカオワの新曲超エモいとか、今後はもう少し穏やかな内容にしてもらいたいものです・・・。
冗談はさておき、今日9月1日は「災害の日」。
いつ起こっても不思議はない自然災害に備え、日ごろから心を構えておくことは大切です。
わが家でも食糧のストックや防災グッズの準備など抜かりなく行っておりますが、それでもやっぱり心配。
災害が不可避なものであるなら、せめて家族が一所にいる際に起こってくれたらいいのにな、などと考えてしまいます。
再び、市場にて。
しゃがんでカメラを向けると、すぐに寄ってきてすりすりしてくる子がいますね。
この子がまさにそうで、飼い主さんが気を遣って彼の注意を引きつけてくれたので、どうにかこうにか撮影できました。
本日の話題は、明日からはじまる「株式会社加登 お墓の日キャンペーン2023」のご紹介です。
期間中の全成約者様の中から抽選で国内温泉旅行が当たる、恒例の企画でございます。
当選発表は10月を予定していますので、ご当選された方は冬の温泉をお楽しみになれるわけですね。
さて、旅と言えば。
旅の写真を振り返ってみると、似たようなシチュエーション、見たような構図のものがたくさんあったりしませんか？
私の場合はこんな写真が多いですね。
古くて薄暗い市場から外界に向けてのショット。
国の内外を問わず、気がつくとこんな写真ばかり撮っている自分がいます。
単純に市場が好きだとかいうこともあるのでしょうが、この明暗差があたかも日常と非日常、動と静との対比を隠喩しているかのような錯覚に陥るんですよね。
それって此岸と彼岸のメタファーであったりもしないかな、なんて。
旅とは非日常を味わう営みだと思うのですが、皆さんは旅していてどんな瞬間に非日常を感じますか？
株式会社加登 お墓の日キャンペーン2023 概要
こちらの画像をクリックで、PDFファイルが開きます。
2ページ目に対象となる主な霊園、納骨堂を記載していますのでお見逃しなく！
お墓を建てて、温泉旅行を当てて、ご家族で素敵な時間をお過ごしください。
>>株式会社加登（関西）「オススメ公園墓地」の折込チラシはこちら
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>>株式会社加登トウキョウ「新着情報」はこちら
>>室内でお参りするカード式のお墓（納骨堂）「大阪みやこ霊廟 縁凛堂（大阪市都島区）」の折込チラシPDFファイルはこちら
加登各店のスタッフブログも更新中！ 霊園（店舗）名をクリックしてください。
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歴史上の人物や市井の人々のお墓を訪ね、日本人の死生観や供養のありかたがどのように変遷してきたのか、
そしてこれからどのように変容していくのかを示唆してくれる、そんな番組「加登SPECIAL お墓から見たニッポン（テレビ大阪）」。
大好評を受けてこの夏、SEASON 6が放映されることになりました！
おなじみのメンバーである千葉商科大学の朽木量教授、墓マイラーのカジポン・マルコ・残月さん、アナウンサーの坂本七奈さんに加え、今シーズンより脳科学者の中野信子さんが出演してくださることになりました。
脳科学者として多数の著書を記されているだけでなく、数々のテレビ番組でコメンテーターとしても活躍されている中野さん。
この番組でも、新たな切り口からお墓や供養について語ってくださると思います。
ぜひぜひ皆様お誘いあわせのうえ（？）ご覧になってくださいね。
加登SPECIAL「お墓から見たニッポン（テレビ大阪）」
SEASON 6 ～先祖との絆～ 放送予定
第1話 8月 1日（火） 夕方5時～ >> 第1話「信長の失敗～なぜ浅井長政に裏切られたのか？」動画はこちら
第2話 8月 8日（火） 夕方5時～ >> 第2話「信長の失敗～二度も謀反した戦国一の梟雄・松永久秀」動画はこちら
第3話 8月15日（火） 夕方5時～ >> 第3話「信長の失敗～荒木村重の謀反の影にあの男が!? 」動画はこちら
今日は珍しく晴れましたね。
梅雨というと洗濯がなかなかできなかったりと、どうしてもネガティブな面に目が向きがちですが、私は雨の世界も嫌いではありません。
雨の匂い、弾ける光、軒先から滴る断続的な雨音。
とは言え毎年災害級の大雨が日本を襲い続けているのもあって、そんな時はやっぱり雨、憎し。
ChatGPTやBardといった対話型AIが世界を書き換えはじめていますが、画像加工の世界でもAIがとんでもない変革をもたらそうとしています。
かの有名なphotoshopのベータ版に、「ジェネレーティブ塗りつぶし」という機能が搭載されたのです。
まずはこちらの写真をご覧ください。
樹木葬専用エリア「追憶の小径」のグランドオープンを来月に控えた「明治の森霊園（大阪府茨木市）」のお墓です。
お墓の写真をアップする際に留意しなければならないのが、何と言っても家名や建立者名です。
個人が特定できる場合はモザイク処理や削除をする必要があるのです。
ところがこちらの樹木葬「ガーデニングの丘」は、家名を刻むパーツがガラス製。
向こう側が透けて見えているため、家名を消そうと思うとなかなか苦労します。
私の場合、これまでは「パッチツール」というのを使ってコツコツと少しずつ消していました。
明治の「明」の「日」を消し、次に「月」を消し・・・
これを24回行った結果がこちら。
ぱっと見は上手く消えているのですが、よく見ると中央の木やその左側、「治」の「さんずい」があった部分などの処理が不自然ですね。
さらに手間を加えることで、もう少し自然に見せることはできるのですが、本気でやろうと思うと結構な時間がかかります。
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