いきいき元気になるNLP

どんどん元気にパワーアップ!NLPトレーナー森田のブログ
といいながら、緩〜くたまに書いています。

認めること・受け入れること

2005年04月26日 | 私のNLP的アイディア
「無批判」であれという。
私なりの理解だが、
それは相手が持っている考えや、体験していることを、
認めること。受け入れること。
そういう考え方もあると、受容することだ。

どんな人もその人なりの考えや、体験の解釈を持っている。
価値観も人によって違う。
そこに行くまでに色々とプロセスがあったはずだ。
そのことを認めてあげること。

どんなことにも肯定的(役に立ってきたもの)がある。

簡単にいいとか悪いとか判断はできない。
してはいけない。

あるものはある。
まず、そこからはじめたい。

そして役に立っていることを活かしつつ、もし役に立っていないところがあれば、
その部分だけを、より良いものにしていけばいい。


技術や論理だけでは人に影響を与えることはできない。
一人一人の人間は心を持っている。

自分をセンターリングすること

2005年04月26日 | 私のNLP的アイディア
NLPはすばらしいツールである。
その一つ一つのモデル・テクニックもすごいものだが、
それを支える考え方がすばらしい。

ただの道具(ツール)であるならば、
それがどのように使われるかで、
いいものにも悪いものにもなる。

NLPはすべてのものを肯定的側面で使う、
つまりどのように役に立てて行くかと行くことを意識していく。
エコロジカルに(周囲との調和が取れているか)
ということもしっかりと考えて使う大切さが、
バックボーンにある。

そのためにも、
自分自身の中心をいつも意識すること、
(センタリングする)。

人とかかわるときにも、
どんなテクニックを使うということよりも、
どうかかわるか、また、自分自身がどのような存在でいるか、
ということが大切である。

存在がNLPであること。
私自身が色々なトレーナーから学んだ一番大切なことは
その一つ一つの技術以上に、自分のあり方であるといえる。
その技術があまりにすばらしいから、
その「どうあるか」という部分がどこかへいってしまいそうになるが、
それはいけない。


何を知っている、何が使えるということの前に大切なこと、
自分というひとりの存在のリソース(資質)を知り、
相手もリソース(資質)を相手の中にしっかりと持っていると尊重する。
もしうまくいっていないことがあったとしても、
そのリソースの効果的な使い方に気づいていないだけ。

そう思えば相手を上手にサポートできるようになる。
そのことをするのがNLPer(NLPを使う人)の使命であると思う。

人は知っていると、必要以上に相手に与えようとする。
場合によっては相手の学ぶチャンスを奪ってしまうこともある。
与えたくなるのは、相手が「できない」と思っているからだ。
それは意識してそう思っているかもしれないし、無意識にそう思っているかもしれない。

相手を信頼すること。
どんなことがあっても、
相手にはどんな体験からも学ぶことができ、成長することができる。
そのときに私たちができることは、
存在としてしっかりその人とかかわり、
信じていること。

3角形の意識状態(気づき・無批判・慈愛)



課題

2005年04月25日 | 私のNLP的アイディア
自分の課題に向きあうのも向き合わないのも選択である。
ともすれば逃げていたい。
楽しいこと、楽なことだけをしていたい。
しかし、一歩前へ成長するために、
あえてチャレンジすることも大切である。

トライ&エラー

自分の課題はほかの誰もやってくれない。
やってもらうことはできない。
自分自身でチャレンジするしかない。

もし、それが乗り越えられたらどうなるだろうか?

先週ラジオで聞いた言葉。
「壁を必死に乗り越えるとそこに階段がある」
時にもがくことも、あがくことも大切だと感じる。


2000年富士登山をした、
どこからだったか
上を見るとすぐ頂上につくような気がしたところがある。
しかし歩いても歩いても、なかなか頂上に着かない。
つらく感じられるときもある。
しかしとにかく登る。

するといよいよ頂上。
そこで見た朝日はそれまでのつらさを忘れさせてくれた。
登ってよかったと思わせてくれた。

あの感動は登らなければ味わえないものである。
得たものは大きい。


ハートがオープンになる場所

2005年04月18日 | 私のNLP的アイディア
先週久しぶりに旅に出た。
自然に帰ってきた感じである。

ハートがオープンになる。
癒される。
自分自身や人を見つめなおすことができる。

都会での騒音や人ごみ、機械的なものは
時として、体を縮こまらせ、
人を窮屈にするような気がする。

自分にとってハートがオープンにできる場所を見つけるのは大切だ。