「無批判」であれという。
私なりの理解だが、
それは相手が持っている考えや、体験していることを、
認めること。受け入れること。
そういう考え方もあると、受容することだ。
どんな人もその人なりの考えや、体験の解釈を持っている。
価値観も人によって違う。
そこに行くまでに色々とプロセスがあったはずだ。
そのことを認めてあげること。
どんなことにも肯定的(役に立ってきたもの)がある。
簡単にいいとか悪いとか判断はできない。
してはいけない。
あるものはある。
まず、そこからはじめたい。
そして役に立っていることを活かしつつ、もし役に立っていないところがあれば、
その部分だけを、より良いものにしていけばいい。
技術や論理だけでは人に影響を与えることはできない。
一人一人の人間は心を持っている。