届けたいもの

仕事とともに、本当に届けたいもの。
笑顔や元気。

心を伝える。

当然といえば当然だ。
人はお金のためだけに生きていくことは難しいと思う。

人を思いやる気持ち。
心。

笑顔や元気はただで人に届けられる。
しかもとても大切なもので、うれしいものでもあるように思う。
人に気にかけてもらうことほどうれしいものはない。

暗い部分にも光を当てる

音楽の力ってすごいと思う。
人のふたをしてしまいたいような
思いをあえて歌うことで、
表現することで、
それが今度は力に変わっていくんだ。

人は誰かに共感してもらいたいもの。
自分の思いをくんでもらいたいものだ。
そして誰よりも自分自身に
自分をしっかりと受け止めて欲しいと感じている。

自己肯定。
どんな見たくない思いもあるものはあるのだ。
そんなものを受け止めることにより、
そこから人は寄りよい方向へ歩いていける。


他人を見て「嫌だな」と感じるとき
それはきっと自分の嫌いな部分を相手に投影している
相手の行動に自分の嫌なところを見てしまっている。

別にそれを好きにならなくてもいい。
しかし、あるものはあるのだから、
「まあいいか」くらいに認めてあげること。

不思議なもので、認めると変わってくる。
変えようと思ってがんばっても変わらないものなのに。

「勇気出して」

鳥は高く空を飛べるけれど
けっして海の深さを知らぬように
どこかで必ずあなたを愛している
人がいるからさあ、

勇気を出して探してごらん
勇気を出して見つめてごらん、
幸せは心の中に住んでいるから
(さだまさし～勇気を出して～から)

忘れないで、僕だけは君の味方、
忘れないでいつまでも君の味方
たとえ世界を敵に回しても
(さだまさし～デイジー～より）


* * * *
「ひとりだなって・・・」
感じてしまうときがあるかもしれない。
人は結局一人なのかもしれない。

でも一人では生きていけないのも事実ではないだろうか。
どこかに自分を信じてくれる人がきっといると、
信じることで今日一日がんばれるということもあるだろう。
しかしそれは真実である。

自分自身が誰かを信じているように。
とりあえず、あと一歩だけがんばってみないか？
自分の大切な人のために。
そして自分自身のために。