上のチャートは当方が常にフォローしている種類のひとつで、罫線の動きとそれにリンクしたラインを追っていくのが日課である。
実際には、見た目の清潔さや明確さが求められるため、このような「ごちゃごちゃ」なチャートはレポートにあまり使われていない。全く相場に携わっていない方から見れば、このように線を引くこと自体煩わしく、かつ「クレイジー」に見えるだろうが、相場に立つ人間なら、この種の「苦労」を辞さず、逆に一緒の喜びと美学さえ感じる。まさに罫線ロマンである。
丁々指摘してきたように、相場は神の見えざる手によって描かれ、罫線の分析を通じて我々は神の本音に近づける。もちろん、ここで言う神は宗教上の神様ではなく、宇宙の真理や法則を指しているが、時にはぞっとするほど、宗教上の神様が存在するのではないかとさえ感じさせてくれるのが相場である。
一方、神様へのアプローチは決して難しいものではない。上の英ポンド/ドルのチャートに鑑み、例えラインを引くだけでも、相場におけるリズムを見つけ出せる上、かつ1.8510レベルでの下げ一服の蓋然性にも頷くであろう。条件はひとつ、相場そのものを信じることである。
因みに、このチャートを唯一使ったのは8月6日の「BULLBEAR FXトレンド」レポートにて。その際、「ポンドのリバウンドがすでに2.0156にてトップアウトしたと証明され、今後ベアトレンドへ復帰し、早晩1.9360を割込む展開に。この見方が正しければ、1.7700など目標値も視野に。」と書いていたが、遅耳の得なりの記事でユーロ/ドルに関する予測と同様、常に「大胆すぎかつ先走りすぎ」に見えたかもしれない。が、目下の状況に照らし、当時「バカか」という反応をする方も俄かにその可能性を注目し始めたと聞いている。
詰まるところ、相場は芸術であり、「素直でピュア」に見るのみならず、「柔軟性と想像力を持つ」ことも大事である。 本物トレーダーの条件と作法 では、このような心構えを説いている。
実際には、見た目の清潔さや明確さが求められるため、このような「ごちゃごちゃ」なチャートはレポートにあまり使われていない。全く相場に携わっていない方から見れば、このように線を引くこと自体煩わしく、かつ「クレイジー」に見えるだろうが、相場に立つ人間なら、この種の「苦労」を辞さず、逆に一緒の喜びと美学さえ感じる。まさに罫線ロマンである。
丁々指摘してきたように、相場は神の見えざる手によって描かれ、罫線の分析を通じて我々は神の本音に近づける。もちろん、ここで言う神は宗教上の神様ではなく、宇宙の真理や法則を指しているが、時にはぞっとするほど、宗教上の神様が存在するのではないかとさえ感じさせてくれるのが相場である。
一方、神様へのアプローチは決して難しいものではない。上の英ポンド/ドルのチャートに鑑み、例えラインを引くだけでも、相場におけるリズムを見つけ出せる上、かつ1.8510レベルでの下げ一服の蓋然性にも頷くであろう。条件はひとつ、相場そのものを信じることである。
因みに、このチャートを唯一使ったのは8月6日の「BULLBEAR FXトレンド」レポートにて。その際、「ポンドのリバウンドがすでに2.0156にてトップアウトしたと証明され、今後ベアトレンドへ復帰し、早晩1.9360を割込む展開に。この見方が正しければ、1.7700など目標値も視野に。」と書いていたが、遅耳の得なりの記事でユーロ/ドルに関する予測と同様、常に「大胆すぎかつ先走りすぎ」に見えたかもしれない。が、目下の状況に照らし、当時「バカか」という反応をする方も俄かにその可能性を注目し始めたと聞いている。
詰まるところ、相場は芸術であり、「素直でピュア」に見るのみならず、「柔軟性と想像力を持つ」ことも大事である。 本物トレーダーの条件と作法 では、このような心構えを説いている。
前の記事ではシンプルな方が鮮明なシグナルを出すと記載しながら今回はごちゃごちゃしていることに罫線ロマンを感じると全く言っていることが逆です・・・この記事の真意はどこにあるのでしょう?
小生が思うに、あまりに多くのテクニカル線や罫線を使用するのはペンタゴンチャートのように上がっても下がっても後付けでいかようにも解釈できてしまうので好きではありません。
今回の記事と前回の記事の両極端な見方の真意はどこにあるのでしょうか?
「シンプル」と「ごちゃごちゃ」この両極端な罫線引きの活用方法をご指南いただけますか?
陳さんは頑張りすぎ(笑)
あと、1.7700はいつ頃達成するとお考えでしょうか?
分析段階ではひたすら線を引きながら罫線ロマンを感じ、最終的に一番可能性の高い線(シナリオ)を最重要視する。
こう考えればシンプルですね。
でもロマンで相場では勝てませんし、ロマンに理想を求めるあまり正しい相場分析ができないと思います。
優しくなければ(ロマンも余裕も無い様なら)
生きてゆく資格(意味)がない
って まそんな感じでしょうか?
ちょっとhard boildで・・・
そして的確に予想を的中させています。
本当にいつもすばらしいと思います。
ただテクニカル否定論者は未だに多く、陳様がブログに力を入れれば入れるほどたたかれるといったことになってしまいます。
陳様は天才です、しかし賢くはないのだと思います。
それだけの才能を持ちながら不器用な生き方を選択されています。
そこにすら陳様の魅力を感じます。
不確定要素の生物と言えど土台があり、全ては宇宙誕生の初速などよりあらかじめ決められているもの。
生物であろうと物体の加速のひとつにすぎないのだということ。
陳様をとことん支持します。
この週末この線だらけのポンドドルで「線引きの練習」ができます。嬉しいわぁ。
ブルベアトレンドのレポートで
記事の中の線だらけのチャートを見たとき、
「きたぁー♪」と尻尾を振ってしまいました。
陳さまの線を「じーっと」見て自分のチャートに練習し、後で答え合わせ(?)をします。
(何回もやらないとひとりでできるようにならないけど)
それから相場の動きの意味を考えます。
これが結構楽しい。(「わからーん!」とわめくことも度々ですが (ーー;))
どんな風に線を引けば正しく相場を理解できるのか、
それさえ分かればもっと自信を持ってやっていけるのにーとずっと思ってきました。
陳さまに出会ってやっと少しまともにラインを引いて考えることができるようになりました。
(ま、そんな気配がするーという程度ですが)
「月足を見る」ことから始める大切さもわかりました。
ずっと長期に渡るラインを守って相場が動いているのを確認したときは、
驚きとともに、チャートに私自身が本当に「チャートを信じているか」
「畏れているか」と反問されている気がします。
ブルベアトレンドに
陳さまが線を引きたおした(?)チャートも同時貼り付けしていただきたいです。
毎回は無理でも、「チャートの小部屋」(なんじゃそれ)とかいって、
別名「ラインの鬼」とも化したコーナーを設けていただけないでしょうか。
お忙しいでしょうから、コメントまでは求めません。
自分で考えますから。(おーおー大きくでました。出来ない癖に。)是非、ご一考下さいませ。m(__)m
何故なら資金の余裕のない、私のような
個人トレーダーは、日々の動きに左右されるから。
余裕のある投資家になりたいが実際は、
薄氷を踏む毎日
陳氏の長期予測の精度は見事な限りですが
余裕のない個人投資家である私は
昨日と今日の動きに翻弄されています。
日足で見ると ポンドドルは1.8500を簡単に割りそう。
週末までは持ちこたえるか・・・
豪ドル/米ドル、ユーロ・米ドルは下げ止まったのか、まだ下がるのか日足を見ても、わかりません。
(豪ドルは下がる可能性のほうが、高そう)
最近のシグナルの結果を踏まえて
短期的にはどのようにお考えでしょう。