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陳 満咲杜の「為替の真実」

陳満咲杜のFXブログです。ブログ引っ越ししました。新ブログはhttp://chinfx.blog136.fc2.com/

雑感

2010年06月04日 16時15分26秒 | FXの真実
4年足らずにして5名の首相を誕生させた日本を売るか、買うか。このような単純すぎる質問に敢えて答えがあるなら、株式と為替マーケットの回答は明らかに異なるものだ。最近の相場ははっきりしているように、
円という通貨は実におもしろい存在である。

対照的に、ユーロはつまらない通貨だ。少なくともギリシャ危機以来、素直すぎるほどの値動きだ。ドルの対極として、EUサイトの事情のみで動いているように見えるのは最近の特徴であり、ドル高の「偽り」の裏返しでもある。

ところで、ここに来て、俄かにドルサイトの事情を強調してドル買いの根拠に当てる向きが多くなてきた。すなわち米早期利上げの観測である。このような観測が強まれば、ユーロ売りに疲れたマーケットは受動的なドル買いから
主導的なドル買いに転じるから、ユーロの一段安もあり得る。が、逆に言えば、ユーロ売りを従来の主導的なスタンスから受動的なスタンスに転換しようとしているということは、ユーロ売りは実に終焉に近いと言える。

また、ドル/円の上昇が目立ってきたのは、新首相の誕生よりも人民元と北朝鮮に絡むリスクが低下していることが背景にあるのではないかと思う。もちろん、相場の内部構造を無視して、ファンダメンタルズのみに限定する話だ。

温家宝中国首相はわざわざ世界経済の2番底の可能性を言及し、G20における人民元の切り上げ要求をかわす。北朝鮮に関しては、戦えない犬ほどよく吠えるように、戦争を引き起こす余裕はない。60年前と違い、北朝鮮のために
息子の命まで捧げた独裁者は中国にいない以上、北の独裁者は何もできないはずだ。

まあ、このようなことはどうでもよい。簡単に言えば、「5.6事件」の安値を更新していないのはドル/円だけだから、マーケットはわれわれより賢く、すべてのことを汲んでいるから、ドル/円は買いといったサインを示唆していた。
相場時には驚くほど単純で、かつ正確である。言い変えれば、ドル/円の値動きは近々人民元切り上げなしと「東戦線異常なし」を予告しているかもしれない。



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「中国」が出たら終わり?

2010年05月27日 19時08分34秒 | FXの真実
昨日ユーロ/ドルはまた急落した。中国当局は、外貨準備高におけるユーロ債券を減らす方向で、銀行家らを招集して具体的な方策を講じる会議を開くといった、英FT紙の報道が効いていた模様。

そのほか、スペイン有力銀行の資金調達に関するうわさやバーナンキ議長の発言等はすべてユーロ安に作用しており、ある意味ではユーロ/ドルが19日の安値を更新できずにいることが不思議に思うぐらいだ。

ところで、最近中国の影響力は過去にないほど高まっている。政治にしても、経済にしても、中国当局の動向は世界の注目の的、と言っても過言ではない。このため、中国という言葉は切り札としてよく利用されるようになってきた。
ある統計では、90年代のドットコムバブルと同様、社名にチャイナを付けたり、あるいは中国と関係があると匂わせるようなネーミングをつけた銘柄が米国株式マーケットで平均して10%ぐらい株価を押し上げる効果があるようだ。

そこまで影響力があるから、当然のように、バブルだけではなく、危機を証左するにも絶好の材料となる。だから、昨日中国のユーロ資産売却といった記事が出ただろう。まさに、タイムリーな報道だ。

しかし、切り札の登場は最後のカードが使われたことも意味する。よって、中国が出たら終わりといったリスクも念頭におく必要があるだろう。もちろん、これが本当の話なら、ユーロはこれからも暴落するだろう。
が、当方の知っている限り、中国当局は外国人記者に安易に偵察され、自らの影響力でユーロを暴落させてから安値でユーロ資産を処分する馬鹿ではない。



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転換期の法則

2010年05月07日 18時02分46秒 | FXの真実
昨日マーケットは波乱した。プログラム売買が盛んになっている今日では、
パニックは1秒の百分の一というスピードで株式市場から為替市場に伝染してきた
とも見える。

当然のように、ユーロ急落、円は急騰していた。短期スパンでは、
やはり「パニックに売りなし」といったスタンスは妥当であるが、
そのスタンスの意味が別の視点で問われている。

上のチャートはドルインデックスの月足であるが、ドルインデックスが
連続6ヶ月以上の陽線引けは近年見当たらない。仮に今月陽線で引いたとしたら、
99年と類似することになる。当時はどういう状況なのか、99年以降のような
ドルの大幅高はあるだろうか、今は当時とどういう違いがあるのか、
諸問題を整理し、しっかり検証する時期に来ている。

その検証を含め、12日のセミナーにて私見を述べるつもりである。ある意味では、
これ以上ないタイムリーなセミナーになると思う。



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開催日: 2010年05月12日(水)
時間: 20:00~21:30
場所: 「直伝ネットセミナー」ネット配信
参加費: 無料
主催: グローバルリンクアドバイザーズ株式会社
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百年孤独

2010年04月30日 16時41分31秒 | FXの真実
ユーロ安が続いている。ギリシャ問題の解決はなかなか進まず、EU内部の足並の乱れが逆に浮き彫りにされ、ユーロ崩壊の可能性が巷で噂されている。


このような状況では、大手金融機関をはじめ、ユーロ安の進行を沿って、競って下値ターゲットを下方修正している。年末か来年まで1.1000前後の下値を提示し始めた有力銀行もあらわれるほどだ。
日本でも、2012年までユーロ安が進み、パリティ(1.0000)割れもあり得るような予測が主流になりつつある。

が、当方のサイクル論の視点では、寧ろその逆で、ユーロの本格的な下落は2012年以降に出現すべきで、今年後半上昇に転じるだろうと見る。その根拠は5月12日のセミナーで詳説するつもりだ。

もっとも、相場は社会や政治の流れと同様、大きな転換点はなかなか世論の主流あるいはコンセンサスと合致しない。ソ連の崩壊は多数の専門家の予想よりはるかに早かったし、1989年天安門事件の際、
中国崩壊や中国共産党統治の崩壊が間近かといった声が圧倒的だったことは記憶に新しい。そして、今の中国の「世界支配」と危惧されるまでの成長ぶりは当時もっとも楽観的な予想さえはるかに超えている。

だから、当方は目下自分の見通しが主流ではないことを実に安堵している。相場は孤独のほうがいい。


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「得る虎」チャートで悟るボリンジャーバンドの極意(四)

2010年04月23日 18時10分42秒 | FXの真実
過去のケースよりも、リアルタイミングなケースのほうがより示唆が多いから、今回は本日のユーロ/米ドルの日足をみることに。


上のチャートが示しているように、今朝ユーロ/米ドルは一時1.3200を打診していた。
ウルトラチャートでは、現時点の安値が3σバンド(下限)をタッチしようとしていたことが分かる。

前回指摘したように、一般的な考え方と違い、3σや4σのバンドへのタッチはトレンドの進行よりも、保ち合いの相場において実に発生しやすい。従って、ベアトレンドの進行があってもまず一旦保ち合いのレンジに戻る
といった考え方に基づくなら、短期トレードとして、今朝逆張りしてもよいということになる。実際、現執筆時点、ユーロが一時1.3347まで、150PIPSに近い反発を達成している。

また、各バンドは現時点乖離を広める傾向ではなく、どちらというと、距離を保ちながら、横ばいの傾向にある。今朝の安値は一年ぶりの新安値となることに鑑み、やはりベアトレンドの進行がすぐに加速するよりも、
一旦レンジ圏へ戻ってから次の方向を探るといった判断が妥当であろう。

一方、3σバンドのタッチをもって3月25日のように、ユーロの切り返しが強くなければ、
Aと記して示している部分のように、これから2σや3σのバンドに沿って、ユーロは継続的に下値をトライする可能性もある。この場合、各バンドの傾向は下向きながら、乖離を広めていくので、ユーロはこれからどのぐらい戻れるかが焦点である。

また、値動きが先行で、指標はあくまで値動きの結果に基づいて計算されたもの、ということを忘れてはいけない。もちろん、ボリンジャーバンドも一緒である。



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転換期を捉え、大波に乗るーセミナー開催のお知らせ

2010年04月19日 17時36分20秒 | FXの真実
為替マーケットにしろ、株式にしろ、大きな転換期を迎えようとしている。

このような時期だからこそ、中長期スパンにおける戦略とロジックを丁寧に検証し、新たに構築しなければならない。言ってみれば、今は2008年春の時期に相当するような、
相場の激変をもたらすエネルギーとマグマが溜まっており、そろそろ噴火しようとしている時である。

従来のロジックのままでは、これから2~3年をはじめ、今後10年間、個人投資家にとって受難の時代になる恐れがある。大袈裟な話に聞えるかもしれないが、その真贋はそう遠くない将来、
分かっていただけると確信している。

このような時期だからこそ「偏見と独断」の相場観を遠慮なく言わせていただきたいと思い、陳アソシエイツはグローバルリンクアドバイザーズのご協力のもと、今回のセミナー開催に至った。乞うご期待!



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「得る虎」チャートで悟るボリンジャーバンドの極意(三)

2010年04月08日 19時33分18秒 | FXの真実
諸事情により、ブログをあまり更新できず、毎日アクセスしてくれた方々にガッカリさせており、お詫びさせていただきたい。これからはできるだけ更新していきたいので、何卒よろしくお願い申し上げる。

さて、前回にて記述したように、ボリンジャーバンドは基本的に逆張りのツールとして応用されがちであるが、逆張り自身、成功する確率が低いとされるだけに、3σや4σのラインに遭遇しただけで、
同じスパンでストラテジーを構築するのは明らかに適切ではない。

世の中と同様、相場の世界も両面性を持ち、因果関係は単純ではなく、お互いにリンクしている側面が強い。ボリンジャーバンドはボラティリティーを計算するツールであるから、同ボラティリティーの低い時、
レートが3σや4σのラインに遭遇しやすく、逆に高い時は、遭遇しにくい。その故、ボリンジャーバンドに隠されたサインは実にトレンドの有無に関係がある。

レンジ相場では、総じてボラティリティーが低い傾向にあるから、理論的にオーバーした値動きが少ない。オーバーした値動きがあって3σや4σのラインにタッチしても、すぐ跳ねられ、20日平均線に向いて収束してくれば、
相場はトレンド運動にならず、レンジ相場になる公算が高いと見られる。

逆に、トレンドの進行が加速した場合、理論的にはオーバーした値動きが発生しやすいが、現実では、そうではないケースも多い。この現象も多くのことを示唆してくれる。

本日はまずレンジ相場のケースを見ることに。上にチャートはEUR/JPYの日足図。図示のように、A、B、C、Eの各安値がそれぞれボリンジャーバンドの3σや4σラインにタッチしてから切り返していた。その上、
その後の反騰はすべて20日平均線を超えていた。

Dポイントでは違う。3σラインをタッチした後の反発が弱く、その後新安値のD'が出現した。ここで、そのD'が同3σラインにタッチしていなっかたことに注意すべきだ。

また、Cポイント以降、ユーロは急落下にもかかわらず、実は4σラインをタッチできずにいた(図の再右側の時点まで)。それは実に興味深いことである。



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「得る虎」チャートで悟るボリンジャーバンドの極意(二)

2010年02月19日 17時38分36秒 | FXの真実
前回のチャートの表示では、「新規買い」と示しているポイントがウルトラチャートが出した-4σのバンドに近づいていたことが分かる。

統計学では、プラスかマイナスかを問わず、3σを超える偏差を発生させる確率が0.27%しかないから、4σを超える偏差の発生はさらにそれ以下の確率でしか発生せず、かなり珍しいという理屈である。

が、確率がかなり低くても相場の世界では発生する。相場は常に行き過ぎの習性があるから、他の世界よりも偏差が生じやすい。ただし、他の世界と同様、程度はともかく、行き過ぎは必ず修正される。

ならば、相場の行き過ぎを利用して逆張りすればよい、ということになる。統計学的には、99.9%近い確率で儲かられる(値幅はともかく)チャンス時に逆張りに出る勇気を持つとレーダーは少数であろう。

理由はいつも決まっている。一つ、統計学でかなり低い確率でしか発生しない出来事が現実の相場に起こっていたから、マーケットには大体何らかの大衆心理に支配されている。下落の相場ではパニックに近い、
上昇相場では躁熱といった感情がトレーダーの冷静を奪っていたからだ。

では、図示の買いポイントとなる昨年11月27日に何かがあったが、「ドバイショック」と「藤井財務相の円高容認」が大きな背景として作用していたことに記憶が新しい。

その上、26日あたりから、各紙面や有力サイトには「14年ぶりに84円台を記録」といったタイトルの記事が大きく取り上げられ、「80円割る」といった見通しが明日でも実現されるような雰囲気の中、
ボリジャーバンドの教えに忠実に従うのは大した勇気が必要だ。

もう一つ、逆張りの成功確率が低い。日々のトレードで逆張りして財産を失ったトレーダーは枚挙に暇がないほど多い。言い換えれば、いつ逆張りすればよいか、どういう状況で逆張りの確率が高いか、といった問いが問題の核心に迫る。



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「得る虎」チャートで悟るボリンジャーバンドの極意(一)

2010年02月12日 17時40分04秒 | FXの真実
虎年で利益を得たいという願いは、「得る虎」チャート(ウルトラチャート)で叶える。といった話は私自身の願いでもある。

ウルトラチャートを愛用している当方は、同チャートから多くのヒントを得られている。トレーディングに大いに役に立っているので、これから継続的に同チャートを使って分析してみたいと思う。

まず、ボリンジャーバンドについてお話したい。同バンドを上下4本、総計8本も出せるのは、ウルトラーチャートのみである。では、それは重要かと聞かれると、答えは「イエス」だ。
なぜか、出せないチャートシステムのほうが多いからである。

私自身、昨年11月米ドル/円が急落した時、米ドルの安値をうまく拾えた上、1月にそこそこ利益を捉えることができたのはこの8本のバンドの指示通りに取引したからだ。
上のチャートはそのタイミングを指しているが、理屈はとてもシンプルである。

説明をする前に、まずボリンジャーバンドの基礎知識を述べておこう。
一般的には、20日MA線に対する1σ、2σ、3σ・・・・といった標準偏差値をつけ、プラスとマイナスの両方を表示させるのがボリンジャーバンドである。

統計学では、1σ内には68.27%、±2σ内には95.45%、±3σ内には99.73の確率で標準値に対する偏差が収まるので、
相場の値動きも20日MA線からどれぐらいかけ離れるかによって、相場の流れや取引のチャンスを捉えるという発想だ。

発明者のボリンジャー氏は元々写真家だそうだが、うまく統計学の原理を利用できている。

となると、上のチャートが示している新規と決済の根拠は一目瞭然だ。くわしい解説はまだ次回。

とりあえず読者様のお楽しみにしておこう。



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よい時世、悪い時世(二)

2010年01月29日 09時27分11秒 | FXの真実
年明けから、マーケットの雲行きが危うくなっている。なにしろ、米株の急落が市場関係者の神経を尖らせ、強気でいられなくなる理由はいくつも浮上してきたからだ。

数多くのニュースと材料の中、二つの報道に特に興味深いだ。まず、オバマ政権の金融規制案、次にゴールドマン・サックスの仲介でギリシャが中国に国債を買わせよう
としていることだ。

前者に関しては、本質的には大衆迎合主義で、実現されたら、米国は自ら自身のパワーを落とすことになる。後者に関しては、西側の富が東へ移転していくにつれ、
ギリシャどころが、早晩米国とEUが中国や湾岸諸国など「富国」の金援を受けざるを得ないだろう。

歴史を勉強すれば、1930年代と驚くほど似ているのがわかる。
だから、危機は去るどころか、ますます強まるだろう。これからは本番である。

因みに、大衆迎合主義の政治を続いてきた日本はいまだに赤字をたらし、デフレを脱出できずにいる。本日の日本は明日の米国である。

だからこそ、日本人は本来これからの10年、世界でもっとも優れた投資家になれるはずだ。なぜなら、パブル崩壊後の出来事のすべてが身をもって体験してきたからだ。
そう願いたい。





書籍のご紹介

2010年01月13日 20時16分10秒 | FXの真実
皆様こんにちは。
陳アソシエイツスタッフより
1月30日に扶桑社より発売される
「勝ち残りFX」のご紹介です。

武部力也氏がFXで勝ち残る極意を
スゴ腕トレーダー7人から聞き出した、
ノウハウの詰まった一冊!
これを読めば自分に合った
トレードスタイルが見つかるかも!?



タイトル:「勝ち残りFX」(扶桑社)
発売日 :1月30日
価格  :定価1,260円(本体1,200円)

●1ドル80円を割らせたエースディーラー 秋山史人
●世界の市場を知り尽くした男 鏑木高明
●日本を代表する女性ディーラー 川合美智子
●48日間で80万円を1億にした男 具っさん
●テクニカル分析を極めた元証券マン 鈴木隆一
中国生まれの異能アナリスト/陳満咲杜
●北米からやってきたFXの伝道師 ブラッドリー・フリード


ご購入は、こちらから。


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謹賀新年

2010年01月01日 22時29分58秒 | FXの真実
明けましておめでとうございます。

昨年は大変お世話になりました。今年もよろしくお願いします。

今年はより刺激で、より面白い相場になりそうでありますが、より波乱で、より難しい相場でもなりそうです。

その分、よりチャンスの多い相場でありますから、皆さんとともによいパフォーマンスを達成できるよう期待したいと申し上げます。

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CFD webセミナーのお知らせ

2009年11月04日 22時02分59秒 | FXの真実
陳アソシエイツスタッフより
CFD webセミナーのお知らせです!

来たる11月19日(木)に、
ひまわり証券主催によるウェブセミナーを開催します。


【CFDで資産運用を1,000倍楽しむ方法】

日時  : 2009年11月19日(木)
開演  : 19:00 ~20:30
講師  : 陳満咲杜(ちんまさと)氏
受講料: 無料
主催  : ひまわり証券株式会社

詳細・お申し込みはひまわり証券HPまで

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よい時世、悪い時世(一)

2009年10月30日 22時58分55秒 | FXの真実
「それはすべての時世の中で最もよい時世でもあれば、すべての時世の中で最も悪い時世でもあった。」ーーーーディケンズ チャールズ「二都物語」


「100年一度」と言われていた昨年の混乱から、少なくとも投資の世界ではすっかり回復しているように見える。米株は年初来60%の上昇幅となり、新興国全体は100%近いパフォーマンスを達していた。ドルは下げ続け、ユーロ、豪ドルは昨年の高値をトライしようとしていた。

先週から様子がすこし変わった。株式の調整と共に、ドル全体もやや反発している。当然のように、市場関係者らの見通しが分かれている(こような状況は正常であるが)。が、楽観派はもちろん「次なるバブル」の到来に迎えようと叫ぶが、例え悲観派でも昨年のリーマンショックを「100年一度」と片付け、せいぜい「二番底」の有無を論じるぐらいの程度だ。

しかし、くるべき波の規模はわれわれの想像をはるかに越えるだろう。それはわれわれが生きている間一回しか経験できないほどの嵐かもしれない。しかも、その分岐点となる来年では、昨年の波乱を「前菜」と片付けるほどの「メインディッシュ」な味を投資家に堪能させるに違いない。「100年一度」の真意を理解するにはこれからだ。

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陳の取引口座を公開!

2009年10月16日 19時21分38秒 | FXの真実
こんにちは!陳アソシエイツスタッフです。
FXセミナーのご案内を申し上げます。

題して
陳 満咲杜の
「FXトレーディング・ストラテジー ~ Part2」
~陳満咲杜がリアルトレードを語る~



今回はなんと、
陳が自身の取引口座を公開し、
トレード戦略の組み立て方について
お話します。

日時:2009年11月14日(土)13:00-15:00(開場12:30)
場所:岡藤商事・東京店
   (東京都中央区新川2-12-16)
参加費:無料


詳細・お申込みはコチラから





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