前日 御岳山をおりてから埼玉で暮らすせがれと会うために入間に向かった
入間の湯で汗を流して集合場所で落ち着くと、腹が減り(^◇^;)、喉の渇きにも堪えられず晩酌を始めると前夜3時間の睡眠時間による睡魔に襲われた(;^_^A
せがれが、それじゃ帰ると挨拶していったのは覚えていた(^◇^;)
翌朝目覚めたところで秋川渓谷方面へ移動した
家内の脚はだいぶダメージがあるそうで、山登りはあきらめウオーキングを企んだ
檜原村の払沢の滝近くの駐車場から、滝を見物したあと北西にある神戸岩辺りまで沢沿いの林道を歩いてみるかと、家内とわんこを誘った
払沢の滝は希少な滝かも知れない
滝見物と言えば、その過半は急傾斜の道をのぼりおりするものだが、この滝への道は平坦に近かった ぬかるむ箇所もなくハイヒールでもイケそうだった٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
滝をあとにして北秋川に沿うバス通りを北西へ向かった
途中で こんな滝も見られた
まぁ この辺は滝の宝庫だ
林道に入るまで20分以上歩いただろうか
ようやく林道と思ったら、かなり太い道だった
その道端には道祖神?も見られた
神戸国際マス釣場を名前につられてちょいと覗き、緩い上り勾配を粛々と進んだ
神戸園キャンプ場辺りから、普通のよく整備された舗装林道になった と、思ったら前方は工事中だった
それも左端は封鎖状態で、重機が右端を作業中 家内は進行をあきらめたが神戸岩の、、重機が動きを止めても騒音で会話が、、作業している方に大声で通りたいと言うと、どうぞと、、٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
獣道程度の重機との隙間を、わんこを抱いて通過した
直後に真新しい厠が出現 間もなく完成の風情だった 駐車スペースも用意されそうだった
そこから数分で神戸岩が現れトンネルがある トンネルで神戸岩の下をくぐり反対側から眺めると、2つの大きな岩の下がトンネル状になりを沢が流れていた
沢の右岸(ここも神戸岩の一部)に道がつけられていたので、家内が先頭に立って歩くことにした すれ違いを仕掛けると怒鳴られ兼ねない岩の上の細い道 転落したら流れの速い沢にドボン
下流側からの歩行者がこちらに到着するのを待って、歩行を開始した
下の写真の左側がその細い道
下の写真の左側が通ってきた道
歩いてきた道を振り返ったもの
まあ、落ちても打ち所を間違えなければ死ぬことはなさそう(^◇^;)
ちょっとしたスリルを味わえて満足度向上(^^)
この林道にはこの後見所はなさそうなので踵を返して帰路についた
三百名山の大岳山に登れずの不満はほぼおさまった 奥多摩は懐が深い よいところ