朝から雨漏りの試験をした。
以前 ダイネットの窓まわりから雨漏りして販売店で修理してもらったが、そもそも窓枠が歪んでいるのが原因のようだった。
アクリル窓を壁面に固定されている窓枠の上部の溝に滑り込ませて、ぶら下げる構造になっているのだが、枠が歪んでいて容易には窓が溝にはまらなかった。販売店社長が力づくではめ込んでくれたが、枠側のパッキンが窓に密着しないために雨水が浸入していた。
対処療法として、窓内側上端にウレタンを帯状に貼り付けてパッキンとの密着を図っていた。
昨秋の大雨後 室内をチェックすると毎度のソーラー換気扇下だけでなくダイネット下の床窓付近、ダイネット後ろ向きシートの壁際、そのシート下が濡れていた。以前雨漏りを修理した販売店に連絡したが水の侵入経路を明確にしてから再度連絡をするように言われていた。
寒くて水を使う作業は敬遠し進入口はダイネット窓と目星をつけて、養生テープで目張りして応急手当としてこの日に至っていた。(;・∀・)
作業分担は、家内が降雨再現係で私は社内で目視。
降雨が始まって2分くらいは漏れてこなかったが、家内が社外から見て左方の枠の歪みが大きいことに気付き、降雨をそこに集中させたら数秒で黒いゴムパッキンの上に水が伝ってきた。(写真ではゴムの上の水が見え辛いが溜まっている)(/_;)
ゴムパッキンは室内側であり、ゴムパッキン上の水がさらに増すと室内側の窓枠内にあふれ出て窓枠から壁を伝って床などを濡らす。壁内への浸水も起きる。
作業をとめて、社外から窓枠左方を確かめると、、下の写真のようになっていた。(*_*;
通常 この部分にコーキングは無用ながら前回の修理時に念のためとして歪みで拡大していたスキマを埋めていたコーキングに亀裂が生じていた。これが原因だと思われ、その旨を販売店にメールで知らせた。
再び養生テープで目張りして応急手当とした。
歪みへの対応がコーキングでは、不安だ。 やはり窓そっくり交換かなぁ。(;・∀・)
他県への移動自粛が解かれたら販売店に出向くことにした。