春風ツアー

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あのころは、不純な

2006-01-17 00:06:01 | 大学のこと

もうすぐ定期試験がやってきます。

でも大学の試験勉強っていまいちやる気が起こりません。

大学受験の勉強のときは、あんなにガリガリ勉強できていたのに、それとの違いはなんでしょうか。

 

受験勉強のモチベーションを維持する材料はいくつか挙げることができると思います。

例えば、東大・京大くらいを受験する人なら、大学の先に待っている華やかな人生を夢みて頑張れるかもしれません。

また、浪人した人なら、「ここで落ちたら…」という焦りだけで頑張ることができるのかもしれません。


私の場合は受験する大学がMARCHレベルなので、卒業後の進路などたかが知れていています。

浪人でもなく、しかも田舎の高校では受験に対してノホホンと構えている人が多いので、焦りがあまり起こりません。

そういった要因よりもむしろ、「不純な動機」の方が勉強を続ける原動力になったりもします。


不純な動機とは、

「あいつだけには負けないぞ!」

とか

「大学入ったら毎日合コン楽しみだ!」

みたいなものが典型的なものかもしれません。

私の場合はもうちょっと違うのですが、ここでは恥ずかしくて言えません(_´ω`)

でも、こういう動機は勉強するための燃料としてよく燃えますよ。

 

話は戻って試験勉強なのですが、単位が全然とれていない人なら必死になるかもしれませんが、そうでない人にとってはいまいち頑張る材料が見当たりません。

単位が完璧にとれたところで、何か楽しいことが待っているというわけでもないので、不純な動機も起こりません。

「試験だから勉強しなきゃ」という漠然とした考えのなか、机に向かっています。