母と私とでは、必要とするモノが違います。
それぞれ、個人的なモノであれば構わないのですが、共有しているモノや生活する上での行動では、どうしても互いに譲れずにぶつかります。
本日は、家族がぶつかってしまう「不要なルール」について、私の思うところを綴ります。
どうしてそうなの?
母のルールで、どうしても考えが合わないのが、3つほどあります。
どれも、私が妥協すればいいのではないの?と言われそうな、ほんの些細なことなのですが、最終的に私が振り回される羽目になることなので、正直なことを言うと、母の方からも歩み寄ってほしいと思っていますし、何度もお願いしているのですが、頑として修正してはくれません。
その3つのルールとは、
・湯沸かし電気ポットのお湯を少しでも使ったら、新しい水を追加して満杯にしようとする
・トイレの便器のフタを閉めない
・湯沸かし器のスイッチを消したがる
この3つのルール、字面で読むだけだとほっとけばいいのに、と思うレベルですが、私の母はこの3点については私を巻き込むことが多いので、本当に辞めてほしいと思っているルールです。
湯沸かし電気ポットルール
我が家の湯沸かし電気ポットは、満杯で2.2リットル入ります。
普通に家族2人が、温かい飲み物を飲むのに、そんなに急激に減る量でもありません。
しかし、母はほんの2~3杯の湯を使っただけで、水を入れようとします。
私は、半分以下になったくらいに、ぼちぼち水をいれようかなあ、くらいに構えているのですが、母は自分のタイミングで水を加えたいので、私がキッチンで食事の用意をしていようが、母が使った後に私が温かい飲み物を飲もうとしていようが、お構いなしに水を汲んでポットへ入れようとします。
はっきり言って、迷惑です(苦笑)
そもそも、そんなに慌てて水を入れなくても、十分入っていますし、温かい飲み物を入れてから秒で次の温かい飲み物を飲みたくなることも、そうありません。
それでも、キッチンで私を押しのけてまで、水を汲みたいのです。
私が、今キッチンを使っているから後にしてくれ、というと、今度は終わったらすぐに入れろと言います。
いやいや、すぐに入れないと、なにか恐ろしいことでも起きるんか!?と言いたくなります(苦笑)
それが嫌で、水差し代わりに使っているやかんを、母の手の届かないところへ移動させて、私のタイミングで入れられるようにしたところ、本日私がくつろぎ中にやってきて、ポットに水を入れてくれと言ってきました。
私は、今すぐ入れなくてもまだ湯はある、といって入れずにいたら、そのあとまた私を呼びます。
一体何なの?と思って行ってみると、水を入れる際にコンセントが外れたらしく、本体側のコンセントをつなぐ位置がわからないと。
ちょっとまって、その前にどうやって水入れたの?と聞くと、使ってほしくない容器を使って水を入れたと言います。
それは、あまり清潔ではないから使ってくれるな、ということと、そんなに慌てて水を入れてどうするのかと、私の怒りが沸点に到達しまして、少し言い合いになりました。
母は、身体が普通に動かせていた昔はとにかくせっかちで、人がいつまでも自分(母)の言ったことをしないと、かなりキーキー言う人でした。
まあ、よくありがちな母親の姿かもしれません。
しかし、冷静に考えて、今すぐやらなくていいことは明らかなのに、とにかくキーキー言う人なのです。
それがいまだに続いているので、身体がきびきびと動かせない分、私が振り回されることになるわけです。
便器のフタは開けるルール?
母は、昔から洋式トイレの便器のフタを閉めない人でした。
子どもの頃は、それが当たり前だと思っていましたが、大きくなりフタは閉めた方がいい場合もあると知り、以来私は臨機応変にトイレのフタは閉めるようになりました。
そして、数年前、詰まりやすくなったのを機に、自動洗浄機能が付いた便器に交換したのですが、この便器はフタをした方がいろいろと都合がいい便器でした。
まず、消臭機能が付いているので、用を足した後はフタを閉めた方が、臭いがトイレ庫内に充満しにくくなります。
また、便座のウォーム機能をオンにしている際は、フタをしておかないと便座の温度が下がってしまいますので、寒い冬はとにかくフタは閉めておかないと、省エネにもならないし、便座が冷えてしまうのです。
そういう事情もあって、新しい便器にした際に、フタは絶対に閉めてほしいとお願いしたのですが、まだ一度として守ってくれたことがありません。
今は、私も家にいるので、いちいち声を掛けたり、私がわざわざ閉めに行ったりしていますが、私がもし働きに出て長時間家を空けるようになったら、寒い冬場は帰宅しても冷めた便座に座る羽目になるでしょうねえ。
まあ、それは私が我慢すればいいだけのことなのかもしれませんが、たかだか便器のフタを閉めるだけのことを、頑なにしようとしない母もどうかと思っています。
母は、よそへ行っても同じようにフタを閉めないので、そのお宅が便器のフタをきちんと閉めるご家庭だったら、母は物凄く不躾な人間に見えるかもしれませんね。
まあ、母が他人からどう思われようが、どうでもいいのですけどね。
湯沸かし器のスイッチは常に消すルール?
母のおかしなところは、何故か電気代だけ気にして、あちこちの電気のスイッチを切りたがる点です。
まあ、普通に節約だからと考えれば、どうということはないのですが、その他のことに関しては、使い方が荒いというかそんなに使わなくてもいいんじゃないの?という使い方をします。
例えば、水道は洗ったモノを時間をかけてすすぎますし、ペーパー類も必要以上に枚数を使いたがります。
なのに、電気だけはこまめに消さないと勿体ないと言い、あちこちで電気を点けっぱなしにしていると、消して回っては私に文句を言ったり、消していいかと険しい顔で聞いてきます。
湯沸かし器のスイッチについても、同じようにスイッチがオンのままだと電気代がかかるから、消したいらしいのですが、私は今の季節は冷たい水で手を洗ったり、洗い物をしたりするのは嫌なので、オンのままにしています。
オンのままにしている理由としては、我が家の構造上の問題なのか、つけたり消したりしていると、温水がなかなか出てこないのですよね。
オンにしておくと、それが少しマシになるので、つけたままにしているのですが、母は毎日何度も「消していいのか」と聞いてくるようになり、そのたびに「水が冷たいのは嫌だからつけておいて」と返事をしています。
正直、このやり取りに最近ウンザリしています(苦笑)
母は、いわゆる老害的な考えが強い人で、私が温水で洗い物をしたりすると、昔は冷たい井戸の水で...なんて話をし始めまるのですが、私は根性で冷たい水に耐えて洗い物をする気はさらさらないので、徹底抗戦の構えです(笑)
そもそも、そこの電気代を気にするくらいなら、湯沸かし電気ポットの湯を少し使うたびに水を差して、日に何度も湯を沸かす方が、絶対電気代が高くついているはずなのですが、そのことには全く気が付いていません。
というか、何度か私がこの説明をしたのですが、理解できていないようです。
電気代を節約したいのなら、そもそも湯沸かし電気ポットそのものが不要だと思うのですけれどねえ。
私も意地になりすぎ?
まあ、無視できることであるなら、そうしたいところですが、そうなると私がどう行動するのか、ということを考える必要があります。
自分としては、もう電気湯沸かしポットのことは母に丸投げにして、私は一切かかわらないようにしたいところですが、先に言いましたとおり、私の邪魔をしてまで水を汲もうとしますから、無視できません(苦笑)
トイレの便器のフタは、私が冷めた便座に座ることを我慢すればいいだけのことかもしれません(臭いについては、強力な消臭剤を買う?)
そして、湯沸かし器のスイッチについては、これも私が温水になるまで水をずっと出しっぱなしにして、我慢します?
というか、この3点については、私がとにかく我慢するしか今のところ解決方法がないから、私にストレスが溜まっているのですよねえ(苦笑)
まあ、他の小さな母ルールに、なにもそんなことにこだわらなくてもいいのに、と思うことが多々ありますが、いちばんのストレスは、今回挙げた3点です。
ああ、もう本当に、せめてトイレの便器のフタだけでも、きちんと閉めてくれたら、少しはストレスが軽くなる(と思う)のですけれどねえ。
家族の人数分だけルールがある?
家庭のルールは、大体は両親(祖父母が居れば祖父母も含めて)が決めて、自分の子どもたちに守らせることで、家庭の秩序を形成していきます。
しかし、どう考えてもやりすぎなルールというものは、多かれ少なかれ存在するのかな、と思ったりもします。
友人の家庭の話を聞くと、そのルールを我が家で適用されたら、私は我慢できないかもしれない、と思ってしまうこともあったりします。
家族間で、言い争いが多い場合は、おそらく一人一人のルールに微妙な違いがあって、意見のすり合わせができない状態なのでしょうね。
私は、母との間にそのことを強く感じています。
そして、自分が一番正しいと信じている母に対して、大人になった今でも反抗心が強いです。
母は、今までそのルールで生きてきて、誰からも指摘をされないまま、過ごすことができていたのかもしれません。
だから、それが正しいと思い込んでいるのでしょう。
しかし、私から見ると、どうでもいいことにギャーギャー言いすぎだと思ってきましたし、今も思いますから、大人げないのですが、私も私のルールを母に押し付けて仕返しすることも多いのですよ。
もちろん、私のルールも他人から見たらどうでもいい、守るに値しないルールだろうということは承知の上です。
でも、せめて少しくらいは反抗させてほしいと思いつつ、母との関係について考える日々なのです。
ということで、母のルールに振り回される話を綴りましたが、家族と住むとなぜかそれぞれの家人が謎のルールを持っていますよね。
何?そのルール、というものが、割とたくさんある気がします。
そのルールについて、少しずつ歩み寄れる場合はいいのですが、頑固な母にイラつく私だと、いつまでも妥協点が見つからないまま、平行線をたどってしまうようです。
もう少し、穏やかに暮らしたいと思いつつ、明日もきっと同じことで、イライラしてしまいそうなので、自分へのマインドコントロールの方法でも調べようかな、と思ってしまう夜なのでした(苦笑)
それぞれ、個人的なモノであれば構わないのですが、共有しているモノや生活する上での行動では、どうしても互いに譲れずにぶつかります。
本日は、家族がぶつかってしまう「不要なルール」について、私の思うところを綴ります。
どうしてそうなの?
母のルールで、どうしても考えが合わないのが、3つほどあります。
どれも、私が妥協すればいいのではないの?と言われそうな、ほんの些細なことなのですが、最終的に私が振り回される羽目になることなので、正直なことを言うと、母の方からも歩み寄ってほしいと思っていますし、何度もお願いしているのですが、頑として修正してはくれません。
その3つのルールとは、
・湯沸かし電気ポットのお湯を少しでも使ったら、新しい水を追加して満杯にしようとする
・トイレの便器のフタを閉めない
・湯沸かし器のスイッチを消したがる
この3つのルール、字面で読むだけだとほっとけばいいのに、と思うレベルですが、私の母はこの3点については私を巻き込むことが多いので、本当に辞めてほしいと思っているルールです。
湯沸かし電気ポットルール
我が家の湯沸かし電気ポットは、満杯で2.2リットル入ります。
普通に家族2人が、温かい飲み物を飲むのに、そんなに急激に減る量でもありません。
しかし、母はほんの2~3杯の湯を使っただけで、水を入れようとします。
私は、半分以下になったくらいに、ぼちぼち水をいれようかなあ、くらいに構えているのですが、母は自分のタイミングで水を加えたいので、私がキッチンで食事の用意をしていようが、母が使った後に私が温かい飲み物を飲もうとしていようが、お構いなしに水を汲んでポットへ入れようとします。
はっきり言って、迷惑です(苦笑)
そもそも、そんなに慌てて水を入れなくても、十分入っていますし、温かい飲み物を入れてから秒で次の温かい飲み物を飲みたくなることも、そうありません。
それでも、キッチンで私を押しのけてまで、水を汲みたいのです。
私が、今キッチンを使っているから後にしてくれ、というと、今度は終わったらすぐに入れろと言います。
いやいや、すぐに入れないと、なにか恐ろしいことでも起きるんか!?と言いたくなります(苦笑)
それが嫌で、水差し代わりに使っているやかんを、母の手の届かないところへ移動させて、私のタイミングで入れられるようにしたところ、本日私がくつろぎ中にやってきて、ポットに水を入れてくれと言ってきました。
私は、今すぐ入れなくてもまだ湯はある、といって入れずにいたら、そのあとまた私を呼びます。
一体何なの?と思って行ってみると、水を入れる際にコンセントが外れたらしく、本体側のコンセントをつなぐ位置がわからないと。
ちょっとまって、その前にどうやって水入れたの?と聞くと、使ってほしくない容器を使って水を入れたと言います。
それは、あまり清潔ではないから使ってくれるな、ということと、そんなに慌てて水を入れてどうするのかと、私の怒りが沸点に到達しまして、少し言い合いになりました。
母は、身体が普通に動かせていた昔はとにかくせっかちで、人がいつまでも自分(母)の言ったことをしないと、かなりキーキー言う人でした。
まあ、よくありがちな母親の姿かもしれません。
しかし、冷静に考えて、今すぐやらなくていいことは明らかなのに、とにかくキーキー言う人なのです。
それがいまだに続いているので、身体がきびきびと動かせない分、私が振り回されることになるわけです。
便器のフタは開けるルール?
母は、昔から洋式トイレの便器のフタを閉めない人でした。
子どもの頃は、それが当たり前だと思っていましたが、大きくなりフタは閉めた方がいい場合もあると知り、以来私は臨機応変にトイレのフタは閉めるようになりました。
そして、数年前、詰まりやすくなったのを機に、自動洗浄機能が付いた便器に交換したのですが、この便器はフタをした方がいろいろと都合がいい便器でした。
まず、消臭機能が付いているので、用を足した後はフタを閉めた方が、臭いがトイレ庫内に充満しにくくなります。
また、便座のウォーム機能をオンにしている際は、フタをしておかないと便座の温度が下がってしまいますので、寒い冬はとにかくフタは閉めておかないと、省エネにもならないし、便座が冷えてしまうのです。
そういう事情もあって、新しい便器にした際に、フタは絶対に閉めてほしいとお願いしたのですが、まだ一度として守ってくれたことがありません。
今は、私も家にいるので、いちいち声を掛けたり、私がわざわざ閉めに行ったりしていますが、私がもし働きに出て長時間家を空けるようになったら、寒い冬場は帰宅しても冷めた便座に座る羽目になるでしょうねえ。
まあ、それは私が我慢すればいいだけのことなのかもしれませんが、たかだか便器のフタを閉めるだけのことを、頑なにしようとしない母もどうかと思っています。
母は、よそへ行っても同じようにフタを閉めないので、そのお宅が便器のフタをきちんと閉めるご家庭だったら、母は物凄く不躾な人間に見えるかもしれませんね。
まあ、母が他人からどう思われようが、どうでもいいのですけどね。
湯沸かし器のスイッチは常に消すルール?
母のおかしなところは、何故か電気代だけ気にして、あちこちの電気のスイッチを切りたがる点です。
まあ、普通に節約だからと考えれば、どうということはないのですが、その他のことに関しては、使い方が荒いというかそんなに使わなくてもいいんじゃないの?という使い方をします。
例えば、水道は洗ったモノを時間をかけてすすぎますし、ペーパー類も必要以上に枚数を使いたがります。
なのに、電気だけはこまめに消さないと勿体ないと言い、あちこちで電気を点けっぱなしにしていると、消して回っては私に文句を言ったり、消していいかと険しい顔で聞いてきます。
湯沸かし器のスイッチについても、同じようにスイッチがオンのままだと電気代がかかるから、消したいらしいのですが、私は今の季節は冷たい水で手を洗ったり、洗い物をしたりするのは嫌なので、オンのままにしています。
オンのままにしている理由としては、我が家の構造上の問題なのか、つけたり消したりしていると、温水がなかなか出てこないのですよね。
オンにしておくと、それが少しマシになるので、つけたままにしているのですが、母は毎日何度も「消していいのか」と聞いてくるようになり、そのたびに「水が冷たいのは嫌だからつけておいて」と返事をしています。
正直、このやり取りに最近ウンザリしています(苦笑)
母は、いわゆる老害的な考えが強い人で、私が温水で洗い物をしたりすると、昔は冷たい井戸の水で...なんて話をし始めまるのですが、私は根性で冷たい水に耐えて洗い物をする気はさらさらないので、徹底抗戦の構えです(笑)
そもそも、そこの電気代を気にするくらいなら、湯沸かし電気ポットの湯を少し使うたびに水を差して、日に何度も湯を沸かす方が、絶対電気代が高くついているはずなのですが、そのことには全く気が付いていません。
というか、何度か私がこの説明をしたのですが、理解できていないようです。
電気代を節約したいのなら、そもそも湯沸かし電気ポットそのものが不要だと思うのですけれどねえ。
私も意地になりすぎ?
まあ、無視できることであるなら、そうしたいところですが、そうなると私がどう行動するのか、ということを考える必要があります。
自分としては、もう電気湯沸かしポットのことは母に丸投げにして、私は一切かかわらないようにしたいところですが、先に言いましたとおり、私の邪魔をしてまで水を汲もうとしますから、無視できません(苦笑)
トイレの便器のフタは、私が冷めた便座に座ることを我慢すればいいだけのことかもしれません(臭いについては、強力な消臭剤を買う?)
そして、湯沸かし器のスイッチについては、これも私が温水になるまで水をずっと出しっぱなしにして、我慢します?
というか、この3点については、私がとにかく我慢するしか今のところ解決方法がないから、私にストレスが溜まっているのですよねえ(苦笑)
まあ、他の小さな母ルールに、なにもそんなことにこだわらなくてもいいのに、と思うことが多々ありますが、いちばんのストレスは、今回挙げた3点です。
ああ、もう本当に、せめてトイレの便器のフタだけでも、きちんと閉めてくれたら、少しはストレスが軽くなる(と思う)のですけれどねえ。
家族の人数分だけルールがある?
家庭のルールは、大体は両親(祖父母が居れば祖父母も含めて)が決めて、自分の子どもたちに守らせることで、家庭の秩序を形成していきます。
しかし、どう考えてもやりすぎなルールというものは、多かれ少なかれ存在するのかな、と思ったりもします。
友人の家庭の話を聞くと、そのルールを我が家で適用されたら、私は我慢できないかもしれない、と思ってしまうこともあったりします。
家族間で、言い争いが多い場合は、おそらく一人一人のルールに微妙な違いがあって、意見のすり合わせができない状態なのでしょうね。
私は、母との間にそのことを強く感じています。
そして、自分が一番正しいと信じている母に対して、大人になった今でも反抗心が強いです。
母は、今までそのルールで生きてきて、誰からも指摘をされないまま、過ごすことができていたのかもしれません。
だから、それが正しいと思い込んでいるのでしょう。
しかし、私から見ると、どうでもいいことにギャーギャー言いすぎだと思ってきましたし、今も思いますから、大人げないのですが、私も私のルールを母に押し付けて仕返しすることも多いのですよ。
もちろん、私のルールも他人から見たらどうでもいい、守るに値しないルールだろうということは承知の上です。
でも、せめて少しくらいは反抗させてほしいと思いつつ、母との関係について考える日々なのです。
ということで、母のルールに振り回される話を綴りましたが、家族と住むとなぜかそれぞれの家人が謎のルールを持っていますよね。
何?そのルール、というものが、割とたくさんある気がします。
そのルールについて、少しずつ歩み寄れる場合はいいのですが、頑固な母にイラつく私だと、いつまでも妥協点が見つからないまま、平行線をたどってしまうようです。
もう少し、穏やかに暮らしたいと思いつつ、明日もきっと同じことで、イライラしてしまいそうなので、自分へのマインドコントロールの方法でも調べようかな、と思ってしまう夜なのでした(苦笑)