マシュマロ’sエンディングノート

~At the end of a marshmallow-like life~

無事に母を見送ることができました(Short diary)

2022-05-31 | 母のこと
昨日、母の葬儀を無事執り行い、見送ることができました。
入院する直前から旅立つまでの間は、好きな物が食べられなかったことが一番腑に落ちなかったであろう母の棺には、入院直前に食べたがっていたいくつかの好物を入れました。
総入れ歯だったので、もちろん入れ歯も入れてきちんと食べられるように......
というのは、建前(苦笑)
入れ歯を残しておいてもどうしようもないので、一緒に空に持って行ってもらいました(笑)

まだ、いろいろな手続きで、あちこちに連絡したり出かけたりしなければならないので、しばらくはブログの更新も不定期になると思います。
ひととおりの手続きが終わったら、覚書として葬儀のことや手続きについてブログに綴る予定です。

母が旅立ちました

2022-05-27 | 母のこと
今朝、母が82年間の生涯を終えて旅立ちました。
入院期間は、一時期我が家に戻った10日間を除くと大体4ヶ月半以上でしたが、そのうち意識を失ってずっと眠りから覚めたり覚めなかったりしていた期間が2ヶ月半くらいなので、本人としてはそんなに長い間入院していたのかな?と思っているかもしれませんね。
残念ながら、病院から連絡を受けた時点で母は心肺停止状態だったそうで、私が駆け付けたときにはもう動かなくなっていましたが、まだ肌のぬくもりは残っていました。
もう少し頑張ってくれていたら、最後に言葉をかけてあげられたのですが、予兆のようなもの(呼吸が荒くなるとか苦しそうな声を出すとか)がなかったのでしょうね。
朝の回診時には、すでに心肺停止状態になっていたと、新しい病棟の担当医師から言われました。
明日は、移った病棟で初めて面会する予定だったのですが、せっかちな母は私を待てなかったのかもしれません(苦笑)

私は、入院当初から何かあった際には蘇生術は施さないで静かに逝かせて欲しいとお願いしていたので、母の身体的には静かに穏やかに(だけど独りぼっちで)旅立っていったのだと思います。
残念ながら、家には連れて帰れないので(マンションの通路が狭いので運ぶのが大変なのです)葬儀場で本葬までゆっくり休んでもらっています。
家に連れて帰れるのは、お骨になってからということになってしまいますが、やっと家に連れて帰ることができると思うと、少しホッとします。

そういうわけで、葬儀が終わるまでブログの更新はお休みします。

牛乳かヨーグルトでいいかな?

2022-05-26 | 日々の暮らし
本日の朝食(とにかく時間をかけないセット)


本日の昼食(朝がいい加減なのでしっかり食べる定食)


朝は、とにかく時間をかけずに朝食の準備から片付けまでを済ませたいので、よほど食べたいものが要調理の場合を除いて、出してからすぐに食べられるものを揃えています。
その代わり、昼食か夕食は手間を少しだけかけて、しっかり食べるように心がけていますが、昨日も本日もお昼にしっかり食べて、夜は実を言うとあまりきちんと食べていません。
体調が悪いわけでも、食欲がないわけでもないのですが、食べたいものが思いつかないのです(苦笑)

で、昨夜と今夜食べたのが、ヨーグルト。
実は、月曜日に買い物へ行った際に、大容量のヨーグルトを購入しまして、それを1人で消費しなくてはならないので、1回の量を多めにしたら他の食べ物が要らない感じになりました(笑)
ただ、甘い味付けばかりではなくて、ヨーロッパや中近東あたりで主流の、塩やスパイスやオイルを混ぜる食べ方でいただいています。
まあ、甘い味ばかりだと飽きるというのもありますが、スパイスやオイルは身体にもよさそうなので、そうしています。

大容量のヨーグルトを購入したので、牛乳も豆乳も買っていません。
よく考えたら、ヨーグルトがあったら牛乳(や豆乳)を飲まないことに気が付きまして(無意識にそうしていました)ヨーグルトを購入したら牛乳は買わないことにしました。
まだ、数日間はヨーグルトが続きます(笑)

お風呂問題は解決困難

2022-05-25 | 介護
本日の朝食(皿なし飯)


本日の昼食(一応ワンプレート)


もう、朝は面倒くさくて、今朝はぶどうパンをトーストした際に敷いていたアルミホイルが、そのまま皿です(苦笑)
一応、健康に気遣ってミニトマトを添えました。
たんぱく質は、牛乳で補充。
昼食は、見た目きちんとしているように見えますが、乗っているのは全て冷凍保存しているものばかり。
レンジで温めただけの、時短レシピ(?)です。
でも、素材さえきちんと火を通したり、きれいに洗った状態なのであれば、器や皿に乗せてレンジで温めるだけでも、立派な食事が出来上がりますよね。

さて、にしおかすみこさんの連載記事が更新されているので、リンクを貼らせていただきます。

にしおかすみこがダウン症の姉の誕生日に認知症の母と皮膚科に行った話(にしおか すみこ)

「母、80歳、認知症。姉、47歳、ダウン症。父、81歳、酔っ払い。ついでに私は元SMの一発屋の女芸人。46歳。独身、行き遅れ。全員ポンコツである」こんな書き出しで始まった...

FRaU | 講談社

 


今回は、にしおかさんのお母様ではなく、お姉様のお話でした。
詳しい内容は、ぜひ記事を読んでください。

今回の記事で、私が共感したのは、実はお風呂問題。
私の場合は、母でしたが、家族の中でなかなかお風呂に入ってくれない人がいると、他の家族は結構悩みます。
いくら外出が少なくても、汗をかいていなくても、泥んこにならなくても、人の身体からは老廃物が常に出されている状態ですから、やはり匂いがしてきたり、皮膚の病気に罹患したりします。
母がまだ、認知症のほんの入り口程度にしか症状が現れなかった頃までは、なんとか母を説得してお風呂に入ってもらっていましたが、年齢的なことに加えて、心臓の病気や糖尿病によって疲れやすかったり、動悸息切れが酷くなったりすることが徐々に増えていたこともあって、年を追うごとにお風呂にはいることを避けるようになった母。
どうしても入ってくれないときは、身体を拭くようにさせたり、私がドライシャンプーで頭を拭いてあげたりしていました。

母がお風呂に入ってくれない理由は、他にもありました。
それは「風呂が狭い」から(苦笑)
マンションなので仕方のないことなのですが、認知症が少し進みだしたな、と感じ始めた2年前くらい(新型ウイルスが流行し始めた頃くらい)から、大きなお風呂(温泉やスーパー銭湯のこと)に行きたがるようになり、毎回「あなたは心臓が悪いからダメ」と、連れて行くのを拒否していました。
実際、2年くらい前から具合が悪くなる日が増えていたので、公共のお風呂へ連れて行くのは怖かったのもあります。
また、何度か温泉や大浴場があるところへの旅行を計画したのですが、結局直前になって母の体調が崩れたり、救急搬送する事態になったりして、結局行けなかったので、それもあって大きなお風呂には連れていけないと思っていました。

皮肉なのは、認知症が酷くなったあとに入院して院内で意識不明になるまでの間に、何度か病院のお風呂に入れてもらっていたので、それだけはよかったかな、と思っています。
しかしながら、すでに意識を失って寝たきり状態になってから、間もなく3ヶ月が経ちます。
その間、もちろんお風呂は入れていませんし、もう入ることもできません。
食べることも、お風呂に入ることもできない母を思うと、食べることにしろ、お風呂にしろ、娯楽にしろ、できるのであれば「やらない理由」や「できない理由」よりも、どうやったらできるかを考えた方が後悔せずに済むのかな、と思います。
実際、できなくてもいいのです。
ただ、やらない、できないを考えるのではなく、やることを考える。
それだけで、多分モチベーションが上がっていくのだと思うのですよね。
私は、結局母を旅行へ連れて行ってあげられなかったのですが、計画を立てている間はお互いウキウキした楽しい気持ちを持てたと思うので、それだけでも十分楽しめたのかな、と感じています。

とはいえ、お風呂に入ってくれない家族がいると、いろいろ大変ではあります(臭いとか服の汚れとか)
解決策は、私もいまだに思い付きませんが、ひとつアドバイスができるとしたら

開き直るしかない

ってことかな(苦笑)

ダメダメな一日(Short diary)

2022-05-24 | 日々の暮らし
本日のブランチ(焦がした魚定食)


魚、焼き過ぎた(苦笑)

本日は、朝から本当に調子悪くて目覚ましで起きた後に二度寝したら、もう11時前でした。
ダラダラと起床したあとは、ダラダラとお勉強して(現在トライ中のお勉強です)2時ごろに食事を摂って、そのあとはダラダラと洗濯機に洗濯を任せている合間に床のお掃除(クイックル〇イパー)
気が付けば、夜19時前になっていました(笑)
夕食は、買っておいたタイのカップ焼きそば(ペヤングっぽい容器)を食べて終了。
まあた、身体に悪い一日を過ごしてしまった、ダメダメな日でした。

ワクチン4回目接種とマスク着用についての新方針

2022-05-23 | 日々の暮らし
本日の昼食(テキトー丼)


本日のおやつ(ビクトリアケーキ)


昼は本当に「テキトー」にフライパンに材料を入れて、火にかけたものをごはんの上に乗せただけ(笑)
みそ汁は、いつもの「お湯を注ぐだけ」で作ることができる、液体みそ使用です。
おやつは日向夏のビクトリアケーキがどうしても頂きたくて、タリーズに行ってきました。
基本のビクトリアケーキは、ベリー系のジャムをフィリングとして使いますが、日向夏も美味しかったです。
スポンジがふわふわのケーキなので、お腹には溜まりませんが、カロリーは気を付けないとヤバいスイーツです(苦笑)

新型ウイルス抗体ワクチンの4回目接種とマスク着用について、政府は新型コロナ対策の基本的対処方針を変更するとのことです。
ワクチン4回目の接種については、

 ・3回目接種から5か月経過している60歳以上の人
 ・18歳以上60歳未満の人で、基礎疾患などによる重症化リスクの高い人

が接種対象になるようです。
私は、基礎疾患は「一応」ないことと、年齢が60歳に達していないことで、対象からは外れます。
少し、ホッとしました(苦笑)
注射そのものは平気なのですが、3回目接種時の副反応が結構辛かったので、4回目はどうなるのかしら!?と思っていたところなので(苦笑)

また、マスク着用については、

 ・屋内では、周囲の人と2メートル以上の距離を保つことができ、会話をほとんどしない場合は着用しなくてもOK
 ・屋外では、周囲の人と距離を保つことができる場合や、距離が保てなくても会話をほとんどしない場合はOK
 ・学校などでは、体育の授業ではマスクの着用はする必要がなく、部活動の場合は体育の授業に準ずる
 ・2歳未満の子どもは、マスクを推奨しない
 ・2歳以上の未就学児も、他者との距離に関わらず保育所や幼稚園などで一律には着用を求めない

今回の方針変更については、これから夏になり気温が高くなることでマスク着用による熱中症などを予防する意図もあるみたいですね。

ということは、明日から外に出るときはマスクしなくてもいいかな?
気になるのは、スーパーなどでの買い物なのですけれど、最近は無人レジを使うことがほとんどなので、スーパーの買物に関しては要らないかな?
判断に迷うのは、カフェやファストフードのような、カウンター越しの対面で注文のやり取りをする場合ですよね。
私としては、海外のマクドナルドのように、店内入口にタッチパネルを設置して、そこでオーダーした後にカウンターで自動精算と受け取り(パネルで支払い方保も選べる)だけする、というようなシステムだったらマスク要らないのでは?と思うのですが、なかなか難しい問題かもしれません。
また、マスクなしになっても咳くしゃみに関しては、口元をしっかしと覆ってする、というマナーを徹底しないといけないな、と思いました。

しかし、夏の間だけでもマスクをしなくていい理由ができたことは、喜ばしいことです。
できることなら、このままマスクをしないことが当たり前の生活に戻ってほしいですね。

体調はよろしくないが食欲はある

2022-05-22 | 日々の暮らし
本日の朝食(朝食っぽい朝食)


本日の夕食(夕食っぽい夕食)


今朝は、久しぶりに目玉焼きなど作ってみました。
パンに塗っているのは、自分で調合したピーナツバター(ピーナツパウダー、はちみつ、オイル、塩少々を混ぜて作る)です。
本当は、市販のピーナツバターを購入したいのですが、容量が1人では多すぎてなかなか減らないため、買うのを躊躇しております。

なんだか体調があまりよくなくて、朝からダラダラと過ごし、何度も「昼寝」をしてしまいました。
昼寝と言っても、30分以内の短いものですが、それでも何度寝ても疲れが取れない感じでしたね。
ですが、食欲自体は普通なのでお腹は空きます。
空くけれど、作るのがとても面倒くさくて、昼はミニカップ麺とキュウリとミニトマト。
夕食も、温めるだけのカレーとキュウリになりました。
これからの季節は、トマトやキュウリが美味しくて便利ですよね。
セールのときは、多めに買っておやつに食べたりもします。

それにしても、体調が悪いのに食欲は全く変わらないというのは、おそらく何かしらの栄養素が足りていないからなのでしょうね。
疲れを主に感じているので、ビタミン類やカルシウム類かもしれないですね。
あと、たんぱく質も最近は少なかった気がするので、少し意識して摂取しないといけないなあ、と思っています。
しかしながら、実は炭水化物も少なすぎると疲れやすい身体になるらしいですね。
炭水化物は、摂りすぎてもだめなので、加減が難しいです。

最近、就寝前に小説を数行から数ページ、眠くなるまで読んでいるのですが、本日は昼寝をたくさんしてしまったので、たくさん読み進められそうです(笑)

来週から新しい病棟へ

2022-05-21 | 母のこと
本日の朝食(グラノーラ)


本日の昼食(エスニック風丼)


本日の夕食(残り物パスタ)


昼食と夕食は、主食が違うだけで同じ具を使っています(笑)
久しぶりにパスタを食べたかったのですが、ソースを作るのが面倒くさかったので、昼に作ったエスニック風サラダと和えました。
ふと、振り返ると、今日は肉も魚も摂っていませんね。
明日は、たんぱく質をしっかりとれるような食事にしなくては!

本日は、週に1回の母との面会でした。
これまでは、病棟からの希望?で毎週土曜日に行くようにしていましたが、来週からは母が新しい病棟へ移るので、また看護体制が変わって面会日も変わってくるかもしれませんね。

先週、母は私が面会していた間はずっと眠っていましたが、本日も最初は寝息を立てていました。
ただ、眠りが浅いときは呼びかけると目を覚ますので、必ず声をかけるようにはしています。
今回は、最初の数分は眠ったまま無反応でしたが、途中眼は開けないものの私の言葉に声で反応したり、時々頭(顔?)を動かそうとする様子がうかがえましたので、もしかしたら眼を開けたくても開けられないのかもしれません。
身体に関しては、なんだか腕が変な感じに曲げられていて、まっすぐにしてあげようとしても、まったく動きませんでした。
もしかしたら硬直しているのかな、とも思いましたが、もしかしたら自分の意思?で腕を曲げていた可能性もありますね。

私が何度も話しかけたり、身体を揺すったりするので、たまに「もう、いいかげんにうるさいよ」と言わんばかりに、大きなため息をついたり顔をしかめたりしていました。
少し構い過ぎかなとも思いましたが、面会時間は10分と言われているため、どうしてもちょっかいを出して起こそうとしてしまいます(笑)
次に面会を予約する際は、新しい病棟へ連絡を入れることになります。
病棟が変われば、母の様子も少し変わってくるかもしれません。
今の病棟は、なんと言いますか看護師や看護助手同士の意思疎通がいまいちな印象で、同じこと何人もの方々が私に言いに来ることも多く、ビジネス視点で「伝達方法がムダだらけやな」と感じています(苦笑)
新しい病棟の看護師の皆さんは、果たしてどのような雰囲気なのか、気になるところですね。

ところで、少し前に、危篤状態の親族に「退院したら美味しい〇〇(患者の好物)を食べさせてあげるから」と声をかけると、回復することが多い、という話を聞いて、母に試してみました(苦笑)
といっても、もう母は何も食べられないのですが(舌や顎の筋肉がもう衰えていて咀嚼が難しいです)、万が一この先まだ生命力が回復するようであれば、案外本当に人って食べたいもののために、がんばれたりするものなのかもしれませんね。

今の病院へ入院した当時は、母の認知症が急激に進行したこともあって、入ることができる施設をいろいろと検索していましたが、それも必要なくなり2ヶ月以上経ち、今は家で面倒を見て食べたいものを食べさせてあげられる状況だったらよかったのにな、と時々考えます。
今思うのは、病気にはなるべくかからない方が、ぎりぎりまで美味しいものが食べられるのだな、ということ。
なに、それ、と思いますが、美味しいものを食べることが最終的に自分の生きる糧になるかもしれないのであれば、そこを目指して老後の健康管理を考えるのも、ありなのかもしれないです。

とはいえ、私は人生の最後に何が食べたくなるだろう?
今は、まだまだ食べたいものがたくさんあるので、迷いますね(笑)

失敗した買い物(Short diary)

2022-05-20 | 日々の暮らし
本日の昼食(お金かけすぎたかもプレート)


本日の夕食(昼と違って地味セット)


地元の百貨店に、私が好きなケーキの期間限定販売があると知り、つい行ってしまいました(苦笑)
しかも、2店舗あったので、ある程度の出費覚悟で買いに行ったのですが、1店舗は完売しており買えず、もう1店舗のケーキとカヌレを購入した後、1店舗目のケーキ分が浮いたという気の緩みから、つい値段の高いデパ地下総菜を買ってしまいました(苦笑)
総菜は、ガーリックシュリンプとローストビーフ。
ローストビーフはいいとして、どうしてガーリックシュリンプってどこの総菜屋も値段が高いのでしょうね?

ちなみに、本日購入したケーキは「サヴァラン」です。
ブランデーの味がしみしみになったケーキスポンジが、大好きです。
しかし、地元のケーキ店ではあまり見かけません。
もしかしたら、製造面のコスパが悪いのかもしれないですね。

給食からデザートが消えるなんて!

2022-05-19 | 日々の暮らし
本日の昼食(冷蔵庫にあるものスープ)


昨日は栄養を摂っていないに等しい食事内容だったので、お昼は気合を入れて野菜多めに洋風スープ作りました。
しかし、夕食前に調子に乗っておやつを食べてしまいお腹一杯に(苦笑)
結局、食事としての夕食は摂らずにブログを更新しています。
不健康極まりないですね。

ところで、高松市の小学校給食のデザートが提供中止になるそうです。
理由は、野菜の高騰。
何と言いますか、栄養重視するとどうしても野菜もたんぱく質となる肉魚も給食から外すわけにはいかないですから、栄養面で影響の少ないデザートの提供中止となったのだと思いますが、私が現役の小学生だったら、悲しくて仕方ないかもしれません。
デザートがあるとわかっている日は、モチベーションが上がって午前中の授業も頑張れたりするのですよね(笑)
こういうの、何とかしてあげたいですが、さすがに他県の給食事情に助け舟を出せる余裕は私にはないので、誰かよいアイデアを出してくれる人が高松市の教育委員会や市役所にいるといいのにな、と考えるのが精いっぱいです。

しかし、これは高松市だけの問題ではないのですよね。
この先、ずっと食に関係する原材料や食品が値上がりし続ければ、他の自治体の小学校や中学校などの給食に影響がでるでしょうし、学校だけではなく例えば社食や会社や学校の寮の食事などにも、影響が出るでしょう。
そういった場所に影響がでるということは、家庭でも同じ悩みが生じるわけですし、もっと言えば食堂のように大量に食品を仕入れるのと違い、小売りで買い物をする一般家庭では、単価がどうしても高くなりますから、家計に直撃します(今現在、している実感ありますし)
となると、結局国民全体の食事事情が危うくなっていくのでは?と考えてしまいます。
まあ、そうなる前に政府が何とかしてくれるはず......と期待したいところですが、国民に大きな借金をしている国庫に期待していいものかどうか(苦笑)
結局、個人個人が工夫して節約するしかないのでしょうかね?

はあ、しんどいなあ。