マシュマロ’sエンディングノート

~At the end of a marshmallow-like life~

注文した応援セール品が届いた話

2020-04-30 | 日々の暮らし
先日、営業自粛(休業)やイベント中止により、過剰在庫となってしまった飲食料品を、ネット通販で購入した話をしたのですが、注文していた商品が全て届きました。
今回は、その話とレビューなど綴ります。

応援セールで注文していた商品
注文した商品は、全て送料無料です。

 ・ハムとソーセージの詰め合わせ1kg 2,777円(税込)
 ・魚の西京漬けセット15切れ 3,980円(税込)
 ・くまもと復興福袋 野菜とフルーツと米のセット 5,000円(税込)

以上の3点で、楽天市場にて注文しました。
商品の詳細と少しだけレビューを、次にご紹介します。

ハムとソーセージの詰め合わせ1kg
内容は、ランダムに数種類のハムとソーセージが入っています。
我が家に届いた内容は、

 ・ポークハムステーキ 4枚
 ・ベーコンブロック 1塊
 ・ソーセージ 200g入り1パック

以上でした。
届いたその日に、早速ポークハムステーキを焼いていただきましたが、いつも買うハムステーキの何十倍も美味しかったですよ(笑)
やはり、お値段(元の小売り価格)が高い商品は、美味しい(笑)
今回は、応援セール品だったので、お値段以上の価値がありました。
ハムステーキがこれだけ美味しいのならば、ソーセージとベーコンも期待できますね。

こちらの商品は、ホテルや飲食店へ卸していた商品だとのことなので、さすがに味のクオリティは高かったです。
今回は、卸先の営業時間の短縮や営業自粛(休業)で、予定していた納品ができなくなったため、過剰在庫となった商品をセールされたそうです。

魚の西京漬けセット15切れ
こちらは、数種類の魚の西京漬けです。
内容は以下のとおりで、それぞれ3切れずつ入っています。

 ・銀鮭
 ・銀ひらす
 ・むつ
 ・さば
 ・イカ

こちらは、まだいただいていないのですが、今夜の食事でどれかいただこうと思っています。
こちらの商品は、イベントで販売予定だったそうなのですが、イベントが中止になってしまったため過剰在庫となったそうです。

くまもと復興福袋
そのままですが、熊本県内で採れた野菜やフルーツと米のセットです。
内容はランダムで、発送時ごとに変わります。
我が家に届いたセット内容は、

 ・米(味わい一粒)5kg
 ・白菜1個
 ・ベビーリーフ1パック
 ・にんじん1袋(小8本)
 ・ニンニクの芽1パック
 ・サンチュ1束
 ・カブ1個
 ・新玉ねぎ1袋
 ・小松菜1束
 ・柑橘フルーツ2種(すみません、名前がわかりません)それぞれ4玉ずつ

以上でした。
季節柄、葉物野菜が多かったです。
その日に採れた野菜が送られてくるので、注文日が一日違えば、また違った野菜やフルーツが入っているのだと思います。
早速、いくつか使って夕飯のおかずにしました。
新玉ねぎはスライスして、ベビーリーフと一緒にサラダにしました。
カブの葉とサンチュは、オリーブオイルでさっと炒めて、フライドオニオンをトッピング。
デザートに、フルーツをいただきました。

どれも採れたてだけあって、美味しかったです。
ただ、葉物野菜が多いので、ダメにしてしまわないように気を付けないといけませんね。
冷凍できる野菜は、すでに冷凍していますが、冷凍できず日持ちもしない野菜は、今日から連続で使っていきます(笑)

在庫状況(4月30日現在)
在庫状況ですが、ハムとソーセージの詰め合わせと西京漬けのセットは、すでに完売していました。
復興福袋は、各農家から商品が出る限り、在庫はあるみたいですね。
また、新たに違う店舗から過剰在庫のセール品が出ているようなので、頃合いを見てまた購入してみるつもりです。
今、気になっているのは、せんべいセットのセールです(笑)

購入してみた感想
そもそも、何故応援セール品の購入をしたかというと、ネットスーパーの利用が1週間以上先の注文しかできない状況になっていることが、最初の理由でした。
ネットスーパーの代わり、というわけではないのですが、たまたま知った在庫セールは、もともと私が買っておこうと思った商品が目白押し状態(笑)
過剰在庫の消費にも協力できるし、普段の買い物では買わない(手に入らない)商品が買えるということもあり、同じ1週間先にしか届かないのならば、こちらを買おう、と思った次第です。

届いた商品を見て、ハムとソーセージ、魚の西京漬けについては、冷凍保存もできるし、我が家ではたっぷり1週間分以上入っていたので、普段買う商品よりはお値段が高めになりはしますが、買って満足しています。
野菜とフルーツに関しても、めったに買わない野菜が入っていたりしたので、こちらも少し目先の変わった料理が作れるという点では、購入してよかったです。
ただ、保存方法に気を遣う野菜もあるので、消費スピードを考えながら使う必要がある点では、料理レパートリーの少ない私的に、少し辛いかもしれません(笑)

金額的な話をすると、たしかに普段買っている商品に比べると少々高くなってしまいますが、まとめて購入できる点では、買い物回数が減るというメリットがありますので、現時点ではいい買い物方法だと思いました。
家に籠る時間が増えた今、いつもよりも美味しい食事ができるのも、楽しみのひとつになりますね。
5月に入ったら、お菓子のセール品なども購入してみたいと思って、時間があるときに物色しています(笑)


ということで、今回は応援セール品についてのお話でした。
店舗側の本音は、通常価格で販売することだと思うのですが、一般に流通させていない(顧客への卸売りのみ)商品が格安で購入できるのは、非常にありがたいです。
今の状況が落ち着いて、いつもの日常が戻ってきたら、お礼も兼ねて通常価格で購入できたらいいな、と思います。
そんな日が、一日でも早く来るといいですね。

これがホットフラッシュという症状?

2020-04-29 | 日々の暮らし
今朝、起床してからしばらくの間、頭が重たくて、かなりダラダラと過ごしていました(苦笑)
いわゆる、体調不良というやつです。
今回は、またまた私の体調不良について、少しばかり綴ります。

天候は晴れ、散歩日和の暖かさだが
40代後半くらいから、天候(気圧)の変化によって、体調が優れなくなる症状が出始めました。
おそらく更年期に入ったため、身体症状が出始めているのでしょう。

いつもであれば、どんよりとした雨が降りそうな天候や、晴れていても気温がかなり低い日などに、頭痛が起きやすいのですが、本日は晴れていて気温も高め、天気予報では、日中外で活動すると汗ばむくらいに気温が上がると言っていました。
にも拘わらず、本日の私は朝から頭が重い(苦笑)
仕方がないので、一度起きて母の朝の薬を用意してから、再度横になりました。

10時頃に、少し暑くなった気がしたので起き上がり、洗濯を始めたのですが、やはり頭が重たい感じは残ります。
この時期、いつもの体調不良だと思っていても、もしかしたらCOVID-19に感染しているかもしれませんから、一応熱を測ってみますが、平熱。
やはり、いつもの頭痛のようです。
ブログを更新している今は、かなり回復していますが、少し大きなアクションをすると頭がふらつく感じなので、貧血も頭痛の原因かもしれません。

夜中に突然訪れた体調の乱れ
昨晩、いつもよりも夜ふかしをして、ネット動画を数本ほど視聴していたところ、急に顔が熱くなりました。
瞬間的に、じわりと汗も浮かんできました。

「え?何?今、そんなに気温暑くないよね?」

と戸惑いつつも、羽織っていたジップパーカーを脱いで、しばらく半袖Tシャツ1枚で過ごしていると、5分後くらいに落ち着いてきました。

これは、よもや

ホットフラッシュ?!

正直、症状として自覚したのは初めてです(苦笑)
これまで、じわじわと暑くなることはありましたが、大概気温が上昇したために起きていた生理現象でした。
ところが、昨晩はさほど気温も高くなかったはずですし、むやみに厚着をしていたわけでもなく、本当に急に顔がほてってきたので、びっくりしました。
そして、なるほど、これがホットフラッシュという状態か、と妙に納得してしまいました(笑)

自分の身体が衰えていくのは、うれしいこととは言えません。
できることならば、少しでも健康な状態で歳を重ねていきたいと思います。
しかし、抗うことのできない体調の変化もあります。
更年期症状は、まさしくそれだと思います。

日ごろ、健康に気を遣っていても、運動を定期的にしていても、更年期症状は起こります。
私の知人も、若いころからスポーツをたしなんでいましたが、五十肩になりました。
運動をほとんどしていない私は、まだ五十肩は経験していませんが、不定期に起こる頭痛や今回の初ホットフラッシュが症状として当てはまるかと思います。

そう考えると、どういう人がどのような更年期症状になるのかは、ある意味未知です。
30年くらい前は、男性は更年期症状は発症しないと言われていましたが、実際は男女に関係なく更年期症状は起こり得る体調変化です。
そして、それはじわじわと症状を繰り返し、徐々に酷くなっていく場合もあれば、今回の私のように、ある日突然症状が起こることもあるのだと実感しました。

更年期対策は難しい
更年期症状への対処や予防ができたらいいのですが、今回のように突然症状が出ると、何もできません(苦笑)
これまで、更年期を乗り越えてきた方々のお話を聞くと、参考にはなるのですが、本当に人それぞれで、自分にどの症状が起こるのか、全く予測できません。

軽い運動を毎日した方がいい、という方もいますし、寝る前にストレッチ体操をするといい、という方もいますし、身体を冷やさない、内臓を冷やさない(暖かい飲食料品を摂る)、サプリメントで栄養を補助するなどなど、本当におススメされる対策は千差万別と言っていいと思います。
人の数だけ、更年期症状があると思っていなければいけませんね。

ちなみに、私の初めてのホットフラッシュは、急に顔が熱くなり、数秒で額に汗がにじみ、脇の下にも汗がにじんできたので、着ていた服を1枚脱いだら、数分で症状が治まりました。
この対処が正しかったかどうかは、全くわかりません(苦笑)
でも、まあ、その症状が出た後すぐに、寝ましたよね(笑)
そして、今朝は頭が重い、と。
ホットフラッシュは、直接の原因ではないと思いますが、もしかしたら、もともと体調が下がり気味だったところに、夜ふかしをしてしまったために、ホットフラッシュが起きて、今朝は頭が重たかったのかもしれません。
今夜は、早く寝るように心がけなければ!


更年期症状が酷くなってくるようならば、サプリメントの飲用も考えようかなと、思っています。
4~5年くらい前に、生理不順にいいと聴き『命の母』を試しに飲んでみたのですが、その際は体調に合っていなかったのか、返って調子が悪くなった記憶があります。
サプリメントを選ぶにしても、自分の体調や体質に合った商品を探すのは、結構大変そうです。
今は、COVID-19の感染が怖いので、よほどのことがない限りは受診はしないつもりですが、酷くなるようなら更年期外来のような病院で、一度診てもらった方がいいのかもしれませんね。

価値観の確認(モノの処分に迷うとき)

2020-04-28 | 日々の暮らし
最近、片付け系の動画チャンネルが増えてきているような気がします。
一見すると、ごく普通に片付けをし、不要品を捨てているだけなのですが、不要品と必要なモノの内容が、人それぞれ違っていて、非常に興味深いです。
たまに、自分の中で不要品の基準がブレてしまうときがありますが、そんな時は、他人が片付ける様子を見ることで、自分の価値観を再確認することができます。

価値観の違い
例えば、タンスやクローゼットや押し入れの中を全部出して、モノの要不要を判断していく過程を見るとします。
小さい子どもがいる家庭、子どもが中学生や高校生の家庭、夫婦二人だけの家庭、私のように年老いた親との二人暮らし、大家族など、家族の形態や住んでいる環境によっても、不要品と必需品は違ってきます。
おそらく、紙幣硬貨だけが、共通の価値観の中に存在していて、そのほかのモノは、本当に人それぞれだな、と気付かせてくれるのが、片付け動画です。

昨晩、初めて見る片付け動画があったのですが、目新しい技術や方法があるわけでもなく、本当にごく普通の片付けをしていたのですが、必要だと判断して残したモノに注目してみると、自分の価値観との違いがはっきりしてきました。

その方の動画では、ごく普通にクタクタになったシャツや、毛玉が取れなくなったニット、着れなくなったサイズの子ども服、使わなくなったおもちゃや雑貨、ベビー用品、頂き物など、次々と処分対象にしていきました。
私のように無職で外出機会が少ない生活だと、所有する服は少なくても大丈夫です。
しかし、働きに出ていたり、子どものことで学校や幼稚園保育園へ出向く機会が多かったりすれば、当然着る服もTPOに合わせて揃える必要性もあるので、服は割と多め持っていても不思議ではありません。
ですから、こちらのご家庭で最終的に残った服は、私が考えていたよりも多かったです。

子ども服とご自身の服や雑貨を片付けた後は、旦那様の服を旦那様ご本人が仕分けしていましたが、結構潔く次々と処分していき、かなりの量になっていました。
しかし、最終的に残った服は、これもまた私が考えていた以上に多かったのですが、この家庭の旦那様は子どもの野球の練習に付き合っているらしく、普段着と仕事用の服以外に、トレーニング系の服が必要なのですね。
おそらく、ご本人もなにかスポーツをなさっているのでしょう。
そのため、私の想像よりも多くの服が残ったようです。

この方の動画とは別に、1人暮らしの女性が助っ人にアドバイスを受けながら片付ける動画も視聴したのですが、こちらははっきり言って「汚部屋」住まいでした(苦笑)
とにかく、モノが床に散乱していて、寝るためのマットレスが敷きっぱなしなのですが、それも部屋に対して斜めに敷いてあり、飲みかけや食べかけの飲食品も、床に放置状態。
ご本人によると、動画を撮影する前に、少し片付けたそうなのですが、とてもそうは見えない汚部屋でした(苦笑)

もともと、カテゴリー分けが苦手なのでしょうか、床に無造作に置いてあった、いくつもの紙袋の中は、未使用品だったり、食品だったり、バスグッズだったりと、統一性がないため、仕分けも大変そうです。
そんな中で、部屋の主が助言を受けながら要不要を判断し、仕分けをしていくのですが、処分せずに残すモノの基準が、また「汚部屋」のリバウンドをするのではないだろうか、と思わせます。
というのも、人からの頂き物を思い切って処分することができない方だったからです。

私は、例え人からの頂き物であっても、自分の趣味に合わなければ、何らかの形で処分しますし、申し訳ないのですが、あまり高価なモノではないと判断できるものは、未使用のまま捨ててしまうことも多いです。
もし、それを使ったり、ストックとして所持していても、自分が好きで手に入れたモノではない時点で、きっと気分が上がらない状態で使用することになると思うのです。
そういうのは、ちょっとつまらないな、と思ってしまう性格なので、せっかく貰ったから使う、という価値観が、私にはないのです。

しかし、その「汚部屋」住人の女性は、何よりもまず頂き物だからと前置きして、使うからとっておくことを決めます。
それでは、いつまでたっても自分が気に入って購入したモノが使えないのに、と思いながら動画を視聴していたのですが、ふと、この女性はこういう考え方だから、おそらく交友関係も広いのかもしれないと思いました。
友達が多いので、旅行やレジャーに行く機会も多いのでしょう。
旅行グッズやレジャーグッズもたくさん持っていて、その中のいくつかは、知人から譲ってもらったりプレゼントして貰ったりしたようで、この女性が知人友人から好かれていることが感じられました。
ですから、頂き物が無意識のうちに増えていくのだと考えられます。

ただ、先ほども書きましたが、この女性はカテゴリー分けが苦手な上に、おそらく普通の片付けも苦手だと思われますから、本当は人からの頂き物は、必要最小限にした方がいいのですよね。
そうしないと、いくら部屋をきれいに片付けても、また頂き物であちこちが溢れてしまう可能性が高いです。
優しい気持ちの持ち主なのだと思いますが、その優しさが、頂き物を断ったり、使わずに捨てることができない要因にもなっているのでしょう。

また、もしかしたら自分で考えて行動することも、苦手な方なのかもしれません。
部屋の中に、冷蔵庫が2台あるのですが、1台は壊れていて冷蔵庫としての機能は果たしていないとのこと。
その中には、いろいろなモノが収納されていると仰っていましたが、そもそもなぜ廃棄しなかったのか、という助っ人の問いに「捨て方がわからなかった」との返答。
しかし、冷蔵庫はもう一台の冷蔵庫を買う際に、リサイクル料金を支払って購入した家電品販売店で引き取ってもらうことができたはずです。
おそらくこの女性は、自分で調べる、店の人に聞いてみる、という自主的な行動をおろそかにしていたと思うので、もしかしたら他の不要品に関しても、似たような原因で、処分できずにいるのかもしれません。

自分の価値観を振り返る
いろいろな事に、思いを巡らせながら、ふと自分のモノへ対する価値観を考え始めました。

現在、私は時間があれば不要品を探して処分しています。
なぜ不要品をわざわざ「探す」のかというと、必要だという思い込みだけで所有しているモノが、絶対にあるはずだからです。
最近片付けたキッチンのシンク下収納スペースから、収納をコンパクトにするために使用していたお菓子の缶箱を2つ処分したのですが、これも収納をコンパクトにできるモノという思い込みから、捨てずにいたモノです。
このように、日ごろ使っていて、邪魔にもならず、そこそこ便利に使えるモノというのは、なかなか不要品だと思う機会がありません。
しかし、視点を変えて整理しなおしてみると、途端に邪魔な不要品に早変わりです(笑)
結局、収納方法を見直したり、そもそも収納していたモノが不要品だったりすると、自然と使っていた収納グッズが不要になるのですよね。

自分の価値観は、いつまでも変化がないと思っていても、その価値観で視れていないモノは、どこかしらに存在します。
その、視れていないモノに気付かせてくれるのが、他人が片付けている様子です。
昨晩視聴した片付け動画も、汚部屋住人の片付け動画も、自分と比較してどうか、と思う場面も多々ありますが、一瞬だけ、

「あ、私の部屋(家)にも、似たような状況があった」

と気付かせてくれる場面に遭遇することもあります。
今回は特に、反面教師的な部分が多かったりしましたが、それでも、日ごろ気が付いていない部分を意識させてもらえるだけでも、とても助かります。
そして、最終的に自分が大事にしたいことが何なのか、改めて確認することができる点でも、たくさんの方の片付け動画を見ることは、大切だと思います。

大事にしたいこと大切にしたいモノ
現代のように、ネットで他所様の家を掃除したり片付けたりする様子を見ることができなかった時代は、それこそ井戸端会議で情報収集するしか、価値観を知る方法がなかったと思います。
私の母は、まさしくそれで、他所の家にお邪魔して、余所行きの顔をした汚屋の中(来客に備えて片付いた部屋)を見て、どのくらい掃除が行き届いた家なのかを想像できる状況になれば、ラッキーだったと思います。
ですから、本当のところ他所の家がどのように掃除や片付けをしていたか、何を大事にしていて、何を要らないモノとしていたか、という本質的なところまでは知ることができなかったはずです。

しかし、今は割と赤裸々に掃除や片付けの様子を、動画で配信してくれる方が増えています。
おかげで、自分が少し変わった考え方の持ち主なのか、割と誰にでもある要素の持ち主なのか、おおまかに判断することができます。
その人に価値があるモノでも、私の手元に来てしまえば、秒でごみと化してしまうモノもあるでしょう。
私が大事にしていたモノを、あっさりとごみ箱へ入れてしまう人もいるでしょう。
本当に、価値観はいろいろです。
時には、驚くような価値観で、とんでもないモノを手放してしまう人もいます。

ただ、そのように他人の価値観を、片付けを通して見ることで、自分が本当に大事にしたいことや大切にしたいことが、明瞭になってくることも確かです。
これが、例えば割と付き合いが親密な友人知人であると、お互い気を遣って自分の価値観を抑えつけた言動をしてしまうこともありますが、まったくの赤の他人が片付けている動画であれば、自分との共通点と相違点、価値観の食い違いを明確にしやすいです。
なぜなら、相手とコンタクトを取るわけではないので、一方的に自分の価値観を確認することに集中できるからです。

この、価値観を確認することに集中できることって、とても大事なことだと思っています。
他人の考えが割り込んでくると、無意識にそこに迎合してしまおうとする心理が働かないとも限りません。
そうなると、割と簡単に自分の価値観にブレを生じさせます。
本当は違うのに、相手に合わせてしまおうとする自分が出てきてしまいがちで、下手をするとそこから自分の思いとは違う方向へ流されてしまう可能性も出てきます。
しかし、立ち止まって自分の価値観を再確認することができれば、自分が理想とする言動や暮らしを続けることができるし、なによりも心地よく暮らしていくためには、他人に価値観を揺さぶられたくないですよね。
だから、価値観を再確認する作業は、日々生活していく中で、とても重要なことだと思うのです。

価値観のブレが少なければ、本当に大切にしたいモノ、大切にすべきモノがおのずと決まってきます。
例えば、音楽家であれば、楽器や楽譜はとても大切なモノですし暮らしていく上で必要なモノですが、音楽を生業としていない人にとっては、なくても困らないし、生活に支障もありません。

今の私は、将来「老後に必要最小限のモノで暮らす」ことを目的として、今身の回りにある不要品を処分する毎日ですが、今使っているモノの8割くらいは、無くなっても暮らしに支障はないだろうと思っています。
もし、現金以外に最後まで残すとすれば、眼鏡、数着の服と下着、靴1足、家の鍵、布団、エアコンくらいでしょうか。
他は、消耗品が少し必要にはなるはずですが、基本的には以上で事足りるはずです。
(スマホは、あった方がいいかもしれません)

服や靴は、社会生活を送る上で絶対に必要なモノです(笑)
家の鍵については、自分の身を守るために必要で、眼鏡は視力が悪い私にはなくてはならないモノです。
布団とエアコンは、自分の命と健康を守るために必要なモノです。
こうして考えると、今の私にとって一番重要なのは、身体の健康を最低限維持できて、社会生活を滞りなく送れて、きちんと自分の身を守ることができるモノが、価値のあるモノであり、価値ある行動だと捉えることができます。
そこさえ、自分がしっかりと抑えておくと、今の生活の中で、どうでもいいことや、拘りやプライドを捨てるべき部分が見えてきます。
本当に大事なことや大切なモノは、自分のブレない価値観を常に意識してこそ、見えてくるものなのですね。

今回の気付きは、今後の不要品処分でも意識していきたいし、活かしていきたいと思っています。
これまでに処分をためらってきたモノも、価値観を意識してスパッと処分できたらいいなと思います(笑)


さて、今回はちょっとくどい内容になってしまいました。
その割には、中身がまったくないという(苦笑)
片付け動画をみていると、結構いろいろな気持ちや考えが浮かんでくるのですよね。
ですから、綴りたいことが徐々にわからなくなってきたりします(笑)
もう少し、頭の中で内容を整理してから、文章を綴らないといけないですね(苦笑)

外出自粛で増えたこと、減ったこと

2020-04-27 | 日々の暮らし
外出自粛によって、在宅時間が増えましたが、それに伴って増えたことや減ったことがあります。
今回は、それをただ挙げていくだけの内容です(笑)

増えたこと
1.ネット動画視聴時間
在宅時間の増加という点においては、無職になった日から続いてはいるのですが、さらに在宅時間が増えたことで、もともと視聴していた片付け関連の動画に加えて、趣味の時間を楽しんでいる動画や料理動画の視聴が増えました。

2.ガス代
手料理が増えたので、ガス代が昨年に比べて増えています(笑)
これまでは、デリカテッセンや弁当に頼る日々も多かったのですが、買い物へ頻繁に出られない今は、致し方なく料理を手作りしています(笑)

3.電気代
電子レンジを使う回数もさることながら、不在時間が増えたことによって、電気点灯時間が増えたので、今月のメーター検針の結果は来ていませんが、間違いなく昨年の今頃より増えていると思います。

4.水道代
これも、まだ今月の検針結果が来ていませんが、トイレを使う回数が増えたので、間違いなく増えていると思います。
また、食器を洗う回数も増えたので、次回の検針結果が少し怖いですね。
ただ、外出しないのをいいことに、入浴する日を一日おきから二日おきにしました。
不潔だと思われる方もいらっしゃるかと思いますが、誰にも会わないから、まあ許してください(苦笑)

5.読書時間
これは、さすがに増えましたね。
動画やテレビばかり見ていても、最終的にはなんとなく飽きてしまったり、疲れてしまったりするのですよね。
今は、読みかけの小説を読み進めています。

6.昼寝時間
これは、自分次第のことなのですが、たまに何もやりたくないときがあり、そういう時は昼寝をすることにしています。
本日は、午前中に何もしたくなくて、ずっと寝ていました。
今夜は、眠れないかもしれないですね(苦笑)

7.通販購入
今月は、いつになく通販を利用しました(笑)
支援応援型の通販商品(在庫過多になってしまった店舗の食料品)を、いつもの買い物代わりに買ったためですね。
本日の夕方には、第一弾のハム・ソーセージ詰め合わせた届く予定になっています。
楽しみだな~。
あと、魚の西京漬けセットと野菜・果物・米の詰め合わせが届く予定ですが、これらが全て届いた段階で、また買い物計画を立てようと思います。

8.片付け・整理整頓時間
暖かい日が増えたので、今まで使い勝手がいまいちだった場所を整理整頓したり、ずっと掃除ができていなかった場所をきれいにしたりする時間が増えました。
昨日は、通販で購入した食料品を入れるスペースを作るために、冷蔵庫にある食材を全て使い切ることにし、ついでに冷蔵庫を掃除することにしました。
冷蔵室と野菜室は掃除が終わりましたので、本日は夕飯を作るタイミングで、冷凍庫の中をきれいにします。
幸いにして、霜は付いていないので、自前の消毒液で拭くだけなのですけどね。

減ったこと
1.入浴時間
先ほど、水道代のくだりで触れましたが、外出しないのをいいことに、入浴を一日おきから二日おきに変更しました。
そのかわり、外出した日は必ず入浴するようにはしています。
手洗いやうがいと一緒で、外に出た場合は帰宅後に入浴すると、ウイルスを洗い流す効果があるそうですよ。

2.テレビ視聴
動画の視聴は増えたのですが、テレビの視聴は最近減っています。
理由は、どのチャンネルプログラムも、COVID-19関連のニュースやドキュメンタリー、情報番組が増えて、少しウンザリしているからです。
確実に正しい情報であるのならば、視聴しようと思うのですが、感染者や感染により亡くなった方のご家族への取材、人の気配がなくなった街中、逆に人が集まりすぎている場所の伝え方に、とても違和感を覚えています。
みているとモヤモヤしてしまうので、テレビプログラムはドラマとアニメ、歴史や動物のドキュメンタリーだけを見るようにしています。

3.SNS閲覧
全ての閲覧が減ったわけではありませんが、こちらもCOVID-19関連の内容にウンザリしています。
理不尽な攻撃的内容を発信している人が多すぎて、私が攻撃されているわけでもないのに、気持ちが萎えてきます。
日常の暮らしを、少しだけ面白く表現した人に、必ずと言っていいほど突っかかっていくリプライがあったりするのですが、きっと在宅時間が増えてストレスが溜まった人が、そういったリプライをするのでしょうね。
まったくの赤の他人が発する言葉ですから、スルーしてしまえばいいことなのですが、あまりにも多すぎるので、閲覧回数を減らしました。

3.買い物回数
当たり前ですが、買い物へ行く回数は減りました。

4.ムダ使い
買い物へ行く回数が減ったおかげで、余計なモノを買う心理的余裕がなくなりましたね(笑)
1回の買い物で数日分の食料を買い、荷物が重たくなってしまうので、余計なモノを買わない原因となっています。
おかげで、節約にはつながっているような気がします(笑)

5.体重
少し前に投稿したブログで触れましたが、体重は確実に減っています。
記事を書いてから、さらに1kg減っています。
計画的な食事作りって、実はダイエットになるんだな、と実感しています。
食事制限で痩せない、という方には、計画的な食材の消費の方に目を向けると成功するかもしれませんよ?
※あくまでも自己責任でお願いします(笑)

6.不要品
まあ、毎日のように不要品はちょいちょい処分をしているのですが、片付けや整理整頓する時間が増えたので、その際に出現した不要品を処分しています。
これまで、整理整頓に使っていた入れ物ですが、入れ方を少し変えるだけで、空っぽになって不要品に早変わりするので、今までいかに整理整頓をいい加減にしていたか、という現実を突きつけられます(苦笑)
この調子で、不要品の発掘、続けたいと思います(笑)
不要品が増えた、とも捉えられますが、都度ごみ袋行きなので、減っていくモノにカウントします。

7.デリカテッセン
デリカテッセンや弁当を買うことが、ほぼなくなりました。
数日分の食材をまとめ買いすると、デリカテッセンを買ってもマイバッグに入れる余裕がないのです(苦笑)
節約という点では、いい傾向だと思いますが、得意の手抜きができないので、残念です。

8.プラごみ
デリカテッセンを買わなくなったので、プラごみ(プラ容器)が格段に減りました。
ただ、それだけです(笑)


こうしてみていくと、自分ではいつもと大差ない暮らしをしているつもりでも、結構変化があったことに気が付きます。
でも、一番の変化は、デリカテッセンをほとんど買わなくなったことですね。
私は、料理はできますし、そこそこの味に仕上げることはできるつもりですが、正直誰かが作ってくれるのならば、そうしてもらいたい人です(笑)
ですから、毎日毎食、頭をフル回転させて作っている今は、少し疲れが出てきています(苦笑)
先日は、母の希望もあったのでピザの宅配を頼みましたが、そろそろ私がファストフードを食べたい気持ちになってきたので、近々マクドナルドの宅配を頼んでみようかな、と思っています(笑)

スーパーの混雑具合(ご近所の場合)

2020-04-26 | 日々の暮らし
今回は、どんな内容にしようかな、と考えていたら、更新時間が遅れてしまいました(苦笑)
なんとなく、毎日スーパーの混雑具合が全国ニュースなどで流れるので、そこそこ便利な田舎である我が町というか、私の住んでいる近所のスーパーの様子など、不定期に綴ってみようと思います。

直近は4月24日(金)に買い物
この日は、引落用の口座への入金をしたくて、ATMへ出かけてからスーパーへ行きました。
歩いても行ける距離なのですが、買い物を予定している商品が多いので、車で出発。
前回、買い物へ行ったときは、午前中(開店30分後くらい)にスーパーへ行ったのですが、想像以上に人が多かった印象でしたので、今回は、ランチ時間が終わるくらいの時間帯に自宅を出ました。

銀行の駐車場へ着くと、駐車場がほぼ満車で、警備員の方が誘導していましたが、私はタイミングよくすぐに入ることができました。
ATMは、さほど混んでおらず、前の人との距離も十分保てる状況でした。
入金もスムーズに済んで、次はスーパーへ行きました。

午後3時頃のスーパー
スーパーで買い物をする前に、まずは隣接する和菓子店でケーキを購入(洋菓子店も経営している地元の老舗支店)
ショーウィンドウのケーキは、少ししか残っていなくて、早い時間に売れてしまったのか、製造数自体を減らしているのかはわかりませんが、もう少し早くいかないと、好きなケーキは買えないみたいです(苦笑)

スーパーでは、日用品と菓子類を中心に購入。
野菜や肉や魚類は、随時月曜日以降に届く予定になっているので、今回は購入しませんでした。
買い物をしながら、店内の客を観察してみましたが、平時とあまり変わらない感じがしました。
午前中は混むけど、午後2時を過ぎてしまえば、混雑はしないようです。
ただ、商品を選ぶ際に、お互いが微妙な距離を保つために、遠慮したり場所を譲ったりしながら動いていたので、普通に買い物するときの何十倍も気遣いをしたと思います(苦笑)

商品の在庫状況
そういえば、いつも買っているトイレットペーパーが入っていたので、買っておきました。
ティッシュとトイレットペーパーは、やっと在庫が安定してきているようです。
ただ、やはり除菌スプレーや除菌シートは、いまだに売り切れ状態。
また、今度は同じペーパーでも、キッチンペーパーが品薄状態ですね。
おそらく、使い捨てマスクを手作りするために、皆さん購入されているのかと思います。

ちなみに、私が持っている使い捨てマスクは、あと2枚になりました。
それを使い切ったら、いよいよガーゼマスクの出番?
と考えつつ、そのうち手に入るのではないかな、とのんきに構えています(苦笑)

相変わらず品薄感があるのが、ホットケーキミックスです。
近所のスーパーは、3つの小学校校区から客がくるので、おそらく外出自粛によって、ランチやおやつにホットケーキミックスを使う家庭が増えたのだと思います。
それから、ある特定のうどん麺が売り切れていました。
棚にないので、どのような商品なのかはわかりませんが、おそらく数玉入っていてコスパの高い商品なのでしょう。

それから、シリアルも一部の商品が売り切れていましたね。
特に、コーンフレークはどのメーカーの商品もほぼ売り切れ状態でした。
ミルクボーイ(漫才師)のネタは、関係ないですよね?(苦笑)
コスパと味がシンプルな点で、購入されやすいのかもしれません。

どうでもいいことですが、私はグラノーラがあまり好きではないです。
一袋食べ終わるころには、すっかり飽きてしまっています(笑)
コーンフレークの方が、最後まで食べられますが、毎日となると厳しいかな?
すみません、本当にどうでもいいことでした(苦笑)


さて、金曜日に買い物へは行きましたが、冷蔵庫の食材食料は、あと少しとなりました。
冷蔵庫の掃除がしたいので、わざと買い足していないのですが、実は残りの食材で何を作りべきか困っています(苦笑)
とりあえず、ごはんだけは炊いておこうかな(笑)

片付け、整理整頓、模様替えは、一方通行にしようという提案

2020-04-25 | 日々の暮らし
毎日ブログを更新しようと心がけているのですが、内容を全く思いつかない日もあれば、取り上げたいテーマがありすぎて、選ぶのに悩んだりします。
本日は、いくつか取り上げたい内容があったのですが、家に閉じこもりきの方々へ、私なりに提案したいことがいくつかるので、そのうちのひとつについて綴ります。

在宅時間の使い方
不要不急の外出自粛要請によって、在宅時間が長くなったり、場合によっては十数日も外出しない状態の人が多くなっていると思います。
私は、そもそも無職の家事手伝い(母の生活支援も伴う)なので、自粛要請や緊急事態宣言が出される前から、在宅時間が長かったです。
それでも、食料品や日用品の買い出しのついでに、本屋や雑貨店やファッション系の店に寄ることも多くありました。

不要不急の外出自粛要請が出た段階では、とりあえず普段の買い出しを週2回にし、今はとりあえず食べるモノが無くなったら、あるいは食事らしい食事を作ることができないほど食材が少なくなってから、買い出しに行くことにしました。

ですから、在宅時間はそれなりに増えたのですが、そこまで生活が変わったわけではありません。
もし変化があったとしたら、家事が少しばかり丁寧になったくらいでしょうか(笑)
もともと、気合を入れて家事をしていなかったのですが、今の状況になってもそこは同じです。
ただ、外へ出る回数が減った分は、ダラダラとテレビや動画配信サービスを視聴したり、本を読んで過ごしています。

在宅時間が増えたことで、少しだけ家事が丁寧になったと書きましたが、いつもしている不要品の処分も、少しだけ進んでいるような気もします。
今週も、いろいろとごみ袋の中に吸い込まれていきました(笑)
在宅時間が増えた今、ネットやテレビでも家の中を片付けるチャンスです、と特集を組んでいる番組もあります。
片付けて、整理整頓して、不要なモノを処分すると、それを入れていた収納道具や家具も不要になったりしますよね。
また、模様替えやDIYに精を出す人も増えたと思いますが、このチャンスに家具を買い替えよう、新しいDIY道具を揃えよう、という人は多いのでは?

その、不要になった収納道具や家具は、可燃ごみや不燃ごみに出せるモノですか?
そして、新しく揃えたい家具や道具は、今すぐ揃えなければいけないモノですか?

販売員の憂鬱
私は毎日、ツイッターを見ているのですが、ツイートの中にとあるインテリア販売店員の人が、客が増加したことによる弊害についてつぶやいていました。
内容としては、毎日店内が混雑し、避けてほしいと言われている「3つの密(密集、密接、密閉)」の状態になってしまっていて、客の健康も店員の健康も確保するのが難しい状態だというもの。
しかも、品薄の商品が増えてしまい、客の苦情も酷いのだとか。
そして、ホームセンターでも同じ現象が起きているそうです。

ところで、インテリア販売店やホームセンターって、休日の昼間に多少混雑するくらいで、平日はガラガラなのが、これまでの様子でした。
しかし、緊急事態宣言後のこの時期に、なぜ毎日混雑するような状態になっているのでしょう?

あちこちから聞かれる話を総合すると、どうもテレビやネットでおススメしている在宅時間の過ごし方の中でも、多くの時間を要する「家の片付け(いつもはしない場所)」や「DIY」や「模様替え」が、原因のようなのです。
これらの過ごし方って、共通していることは「不要品が大量に出る」ということと「新しいモノを入れたくなる(買い替えや新調をしたくなる)」行為だということ。

私のように、将来必要最小限のモノで暮らしたいと思っていたり、もともと持ち物が少ない方には、縁のない思考なのですが、その考えや意識がない人にとっては、片付いて余裕ができた家の中を、アップデートしたくなると思うのです。
過去、私も古い家具を処分するのは、新しい家具を入れるための行為でしたから、その気持ちは理解できます。

しかし、現在のインテリア販売店やホームセンターの様子を知って、いくら在宅時間ができたからと言って、外出や人出の多くなってしまった場所へ出向いて買い物をするということは、今は是が非でもすべきことではないと思うのです。
そこで、私なりに考えたのが「一方通行」という考え方です。

家の中のモノの流れは一方通行で
一方通行って、なんやねん?って思われそうですが、要するに家の中の不要品を出しても、新しいモノを入れないように、今は心がけましょう、ということです。

COVID-19の感染者数が減り、一応の収束となれば、いくらでも買い物へ出かけていいと思いますが、今はまだ外出そのものが危険な状況にあります。
感染した瞬間は、痛みもなにもないので、実感が湧きにくいのだと思います。
しかし、もしかしたら罹患しているかもしれない人との接触や、同じモノを触ってしまう機会が、そのまま感染機会となってしまうので、神経質なくらいに気を付けなければいけない時期だと思います。
もちろん、自分が無自覚のキャリアである可能性もありますから、人に感染させないためにも努力が必要です。
ですから、とりあえず今は外出して不要不急のモノを買う、あるいは買いたいモノを物色する行為は控えた方がいいと思うのです。

家の中を片付けたり大掃除したりすれば、不要品が出てきて、できた空間に新しい何かを置いたり入れたりしたくなるのが、人の気持ちです。
DIYをしようとすれば、材料をサイズどおりに決まった数量を揃えたいと思うし、持っていない道具も揃えたくなります。
古い家具の中を整理整頓すれば、サイズダウンやサイズアップをしたくなり、買い替えを考えてしまいます。

そんな気持ちを、少しの間だけ抑えて、モノは出しても入れない努力をしてみてはどうですか、というのが、私の提案なのですが、具体的な対策も考えてみました。

モノの流れを一方通行にする計画案
まず、片付けや大掃除、整理整頓をして、不要品が大量に出てしまった場合です。
この場合、まず、出てきた不要品が定期的に地域で回収している「可燃ごみ」「不燃ごみ」「資源ごみ」として捨てられるものかどうかを考えます。

不要品のうち、ネットで売却先や譲り先を探すつもりのモノは、その準備と手配をしてください。
しかし、売却したいモノをリサイクルショップの実店舗へ持ち込むつもりであれば、それはまだ家のどこかに保管しておきましょう。
もし、その売却するつもりの不要品が邪魔だと感じるようなら、私は回収ゴミに捨ててしまうことを推奨しますね。
なぜなら、自分が邪魔だと思っているモノは、大多数の人もきっと邪魔だと感じてしまうだろうと思うからです。
是が非でもほしいと思っている方は、ほとんどいないと思った方がいいです。
きっと、欲しいと思っている人も、絶対的な必需品として欲しいわけではないはずですし。
他人の家の中は、ごみ集積場ではありませんから、ただ処分したい(捨てたい)というモノは、上記の定期的に回収してくれるごみとして、出しましょう。

次に、模様替えをした場合に、家具を買い替えたい、あるいは不要な家具の代わりに別の家具を買い足したいときです。
まあ、間違いなく言えることは「今は、買うのを我慢して」ということです(笑)
モノを減らし続けている私が、1つだけ言えることは、家具を処分したためにできた空間は、空間として大切にしておいた方がいい、ということです。

その空間に、なにかを置かなければいけない、という先入観は、しばらく買いなおしや買い足しを我慢していると、自然と解消して、もうそこに何も置きたくなくなります。
もし、外に出してしまった細かいモノをしまう場所がない、という場合は、外に出ているモノの中でも、なくても困らないモノは、とりあえず捨てるか売却してしまいましょう。
この先、必要になる「かも」しれないモノであれば、それ、9割の確率で必要になりません(笑)
もし、必要になったとしたら、そのときに買いなおしたらいいです。
なぜなら、必要になって買い足すときには、品質が良くなったモノが手に入る可能性が高いからです。
それに、モノって意外と代用できたりするので、生活に困るほどの事態にはならないはずですよ(笑)

次は、DIYで新しい家具や収納を作る場合です。
ちょっとしたプチリフォームを計画しているのなら、それは違う機会にしてください。
リフォームともなると、まず材料をそろえる必要がありますし、これまでセルフリフォームの経験がないのであれば、新しい道具も買いそろえる必要があります。
ネット通販で購入してもいいのですが、材料のサイズ感や質感が思ったとおりのモノではなかったり、材料の加工が不可であることも多いと思うので、DIYでプチリフォームを計画している人は、今すぐ中断しましょう。

家具や収納を作る場合は、まず本当にその収納や家具が必要なのか、と自問自答しましょう。
そして、もしその家具や収納を作りたいがために、今持っている家具を処分してしまおうと思っているのであれば、処分するだけに留めて、新しい家具や収納の作成は先延ばしにしてください。
家具の買い替えと同じなのですが、そもそも、その家具や収納、絶対なくてはいけないモノなのかどうか、というところですよね。
そして、そこに家具や収納がない状態で過ごしているうちに、できたその空間に慣れてきて、もう何も置かなくていいかな、という気持ちに、必ずなります(笑)

よく、空間ができると、そこを埋めようとする人がいますよね(笑)
私の母もそのタイプですが、なぜ、空間を気持ちがいい、いとおしいと思えないのか(苦笑)
そもそも、空間があることで生じるデメリットって、ほぼないですし、生活動線がスムーズになることはあっても、複雑化することはほとんどないと思います。
ですから、もしDIYしようとしても、一度本当に必要なDIYかどうかは、考えた方がいいと思います。

最後に提案のまとめとして、片付け、模様替え、DIYによって出た不要品を、回収ゴミとして出せない場合は、邪魔にならない場所に保管しておいてください。
もし、保管をしておきたくないのならば、せいぜい片付け程度にとどめて、模様替えとDIYは中止しましょう。

私は、数か月前までは和室の畳替えやふすまの張替えをしたいと思っていましたが、今は検討そのものをやめています。
畳やふすまを搬出するのも、新しいモノを入れるのも、他人同士が家の中に集まってしまう状況を作ってしまい、感染リスクが間違いなく高まります。
互いに感染していないとしても、それを断言できる状況にはありませんから、やはり大事を取って家には業者の人を入れないことが、今はベストな判断だと思っています。

空間を大事にすることも現状維持も悪いことじゃないですよ
在宅時間がたくさんある今だからこそ、できることをしよう、今までしようと思っていたことに着手しよう、と思うことは素晴らしいと思います。
ただ、それを実行したいがために、知らない誰かにウイルス感染の危険を強いてしまうかもしれないのならば、今は現状維持や、片付けや模様替えでできた空間を放置することに、重点を置きましょう。

理屈は、わかるのです。
きっと、人生の中で、こんなにたくさんの自由時間があることなど、もしかしたら、今回だけかもしれません。
しかし、それは致し方なくできてしまった自由時間であり、何をしても許される時間ではありません。
むしろ、守らなければならないことが山ほどありますから、本当の自由時間ではないということだけは、忘れないようにしたいです。

片付けや模様替えをしても、いまいちな仕上がりになってしまうこともあるでしょうが、それはそれでマイナーチェンジでどうとでもなります。
家具を買い替えたり、新調したりしなくても、自分なりに納得のできる仕上がりになれば、それはそれで心地よい空間づくりになるはずです。
それに、今あるモノで工夫することにトライするのも、在宅時間を楽しむ方法のひとつだと思います。
ですから、片付けや模様替えやDIYに関連した実店舗での買い物は、今はやめておきましょう。


最後に、非常事態宣言が出てしまったことで、仕事が倍以上に忙しくなってしまった職業の皆さまには、本当に感謝しています。
頭が上がりません。
嫌な思いをすることもあるかもしれませんし、ついイライラしてしまい人に当たってしまうこともあるかもしれませんが、働いている方がたくさんいらっしゃるから、私たちは不自由な思いを最小限にしてもらえているのも事実です。
辛い状況が、いつまで続くのかはわかりませんが、どうしようもなく辛くなったら、遠慮せずに身体を休めてほしいと思います。
そして、一日でも早く、いつもの日常が戻ってくることを願います。

無観客試合で開幕のNPB、Jリーグも検討中

2020-04-24 | 日々の暮らし
日本野球機構(NPB)とプロ野球12球団は、無観客試合での開幕を合意したそうです。
また、Jリーグも無観客試合でのリーグ戦再開を検討中とのこと。
私は、野球もサッカーも好きで、時間があればスタジアムまで足を運びます。

今回は、いつもは語らないスポーツ観戦の趣味も絡めて、無観客試合のことについて綴ります。

野球が好きになったきっかけ
私が野球に興味を持ち始めたのが、小学校高学年の頃です。
当時は、まだジャイアンツ人気がダントツで、試合中継もジャイアンツ戦が主流で、他のカードはほとんど放送されておらず、されても録画編集されたモノが土日の昼間に流されるという感じでした。
そんな時代であったにも関わらず、私はジャイアンツには興味が全くなく(笑)、パシフィック・リーグのチームを応援していました(笑)
※ちなみに、福岡のチームではありません。というか、当時は福岡にチームなかったです。

野球を好きになった理由は、結構単純で、同級生のリトルの試合を観て、かっこいいなと思ったからでしたが、その後たまたま、パ・リーグの試合中継をみて、めちゃくちゃかっこいい!と思い、それからは虜に(笑)
当時は、朝の時間帯に応援するチームの情報番組を放送していたので、毎朝その番組を見てから学校へ行っていました。
実を言うと、その番組をみておかないと、前日にあった試合の詳細がわからなかったのですよね。
なにせ、ジャイアンツのようにリアルタイム中継がなかったので(苦笑)
ですが、その番組のおかげで、選手たちの魅力を知ることができて、ますます好きになっていきました。

そのころに住んでいたところは、交通に不便な場所だったので、スタジアムへ観戦に行ったことはありませんでした。
中学へ上がるタイミングで福岡に引っ越してきたのですが、当時、福岡で野球といえば平和台球場。
しかし、私が住む場所からは遠く、足を運ぶことはありませんでした。
初めてスタジアムでの観戦が叶ったのは、大学生の時に近くの地方球場で試合が開催されたとき、同じチームが好きだという学友と一緒に観戦に行きました。

スタジアムで観戦する魅力は、テレビ中継を観ているときの興奮とは全くの別物。
試合前に選手たちがウォーミングアップしているところから見ることができるし、プレーのスピード感もテレビで観るのとは違って、迫力があります。
子どものころから、ずっとスタジアムでライブ観戦したいと思っていた私ですが、初めて体験したスタジアム観戦は、想像以上に面白くてエキサイティングでした。

その後、福岡にドームができたことと、社会人になって収入を得るようになったことで、スタジアム観戦を頻繁にするようになりました。

サッカーが好きになったきっかけ
サッカーが好きになったのは、いつからともなく、といったところです。
これも、もともと小学校の同級生が地元のチームに入っていて、たまに試合を観ることもあったのですが、当時は野球の方が魅力的に感じていました。
理由はわかりません。
単純に、感性がそうなっていただけだと思います(苦笑)

社会人になり、Jリーグが発足したとき、日本中が盛り上がっていたこともあり、自分も好きなチームがあったら応援のし甲斐があるな、と思っていましたが、チーム数が多すぎてなかなか1チームに絞り切れずにいました。
ですから、見た目が好みの選手がいるチームを応援することにしました(笑)
ところが、サッカーは野球と違って、選手の移籍が頻繁です。
結局、好きな選手は別のチームへ移籍してしまうので、サッカーに関してはチームや選手を応援するというよりは、試合中継を観て楽しむ、というスタイルになりました。

年月を経て、Jリーグのチーム数が増えていく中で、数年前から地元のチームを応援するようになったのですが、スタジアムへ足を運ぶことはありませんでした。
理由は、交通に不便なところにスタジアムがあったため、行くのが面倒くさかったからです(苦笑)
ところが、そのチームのホームスタジアムが新設され、私の家からも行きやすい場所に移転しまして、それからはホームゲームのほぼ全試合、足を運んでいます。

サッカーをスタジアムで観る魅力は、やはりライブでしか得られないスピード感。
野球と違って、決められた時間内に決着をつけなければいけないので、常に緊張感があり、選手の気迫がサポーターにダイレクトに伝わり、一緒にプレーしているかのように感じられるところが、いいです。
野球は、攻守交替のタイミングで一息ついたり、試合が膠着状態になると、観ている側はなんとなく気持ちも緩みがちですが、サッカーは一瞬で形成逆転するので、目を離す暇がありません。
しかし、その目を離す暇のなさが、また心地よかったりもします(笑)

無観客試合に思う
スポーツ観戦の魅力は、プレーしている選手やチームに、自分の気持ちを投影したり共感したり同調したりして、その気持ちを応援というスタイルで、選手に伝えられることだと思います。

テレビ中継やネット中継でも、たしかに楽しめますし、魅力たっぷりのプレーを堪能することもできますが、やはりスタジアムでのライブ観戦に比べると、少し気持ちの入れ込み方が変化してきます。
できることなら、スタジアムで観戦したいと思いますが、今シーズンに限っては、現状それが叶わない状況。
スタジアム観戦は、ライブで観られるというだけではなく、スタジアム内でグッズを買ったり、名物グルメを堪能したり、ファンやサポーター同士で交流したりすることで、楽しさが何倍にもなります。
また、スタジアムで購買活動をすることは、チーム運営に貢献していることでもあります。
それができないとなると、ファンやサポーターは、複雑な思いで過ごすしかありません。

Jリーグに関しては、開幕は迎えたものの、その後の試合はずっと延期(中断)されたまま。
野球は開幕すらできていない状況下で、選手もモチベーションとプレーのクオリティを維持するのに、苦労していると思います。
選手は、いつもファンやサポーターの応援がプレーの糧になると言ってくれます。
もし、それが本当なのであれば、できれば無観客試合の開幕を避けてほしいと願っていましたが、観客の健康に関する安全の確保ができない以上、平時の状態で開幕することは難しくなっています。
このままだと、選手がいつまでたってもプレーできない状況になってしまいます。
ですから、今回の決定や検討は、寂しい反面、選手の皆さんがプレーできるようになるのなら、それも致し方ないと思っています。

スタジアムに行かなくても何かしら貢献したい気持ち
先ほども書いたように、スタジアムで観戦することは、チーム運営に金銭的な貢献をしていることにもつながります。
しかし、無観客となると、まずチケット代が見込めませんし、飲食料品の売り上げもゼロです。
グッズは、今は大体ネット販売があるので、ある程度は売上があると思いますが、平時のような収益にはつながりません。
このままでは、選手の年俸を維持するのが難しい運営状況にもなりかねません。

こういう時、ファンやサポーターは、何とかしてお金を使ってあげたいと思ってしまいます(笑)
平時の収益をフォローすることはムリでも、せめてチケット代で見込める収益くらいは、何かしらの有料企画で補ってあげられたらな、と考えます。
運営側は、そこまで求めていないかもしれませんが、今シーズンに限っては、ファンやサポーターに金銭面でのフォローをお願いしてもいい状況だと思っていますし、私も協力できそうな企画であれば、乗っかりたいです。

シビアなお金の話をしてしまいましたが、本音はチームと選手が何の心配もなくプレーしてくれること。
そして、そのプレーを心おきなく観られる状況に、早く戻ってもらいたいと願うばかりです。


今回は、野球とサッカーの話になりましたが、すべてのレジャー、イベントが、安心して行えるようになるまで、私たちはできる限りの努力をしなくてはいけません。
これが、例えば個人的な問題や運営側の問題だけなら、静観するしかありませんが、今は全国民が努力しないといけない状況と言えます。
不要不急の外出を自粛して、手洗い、消毒・除菌、マスク着用を基本として、被感染者にならないよう、そして感染を広げる側にならないよう、最善を尽くすよう、私自身も頑張っていきたいと思います。

体重が少しずつ減っているので原因を考えてみた

2020-04-23 | 日々の暮らし
以前も、ちょっと触れたのですが、最近少しずつ体重が減ってきています。
大体、原因は理解しているので、忘れないうちに記録しておきます。
本日は、ここ半年間ほどで起きた、私の体重変動について綴ります。

意識したダイエット
10月に『脂肪味改善ダイエットにトライ10日間 - マシュマロ’sエンディングノート』というタイトルで、ブログを投稿しました。
この時は、特にダイエットをしたかったわけでもないのですが、テレビで話題になっていたので、試しました。
結果としては、10日間で4kg程度の体重減少でした。
その後、割とすぐに3kgほどリバウンドしています(苦笑)
リバウンドした時点では、もう一度同じダイエットをする気にはなれず、普段の食生活を続けていました。

外出自粛要請が出されてから
非常事態宣言が出される前の、外出自粛要請時、それまで週に4~5日くらいの頻度で買い物へ行っていた私ですが、福岡でも外出自粛を呼び掛けていた経緯もあり、3月終わりから4月にかけて、買い物へ行く回数を控えようと考えました。
その後、非常事態宣言が出される少し前から、買い物は週2回にすることにしました。

買い物を週2回にしたことで、まとめ買いをするようになったので、家には食品ストックの量が増えました。
1回買い物をすると、次の買い物日までは3~4日あります。
その間に、使い切ってしまわないといけない食材食品と、日持ちのする食材食品を計画的に消費するために、頭を働かせながら食事の用意をするようになりました。

非常事態宣言が出されてから
そうこうしているうちに、非常事態宣言が出されました。
この時点でも、個人的には週2回の買い出しでいいだろうと考えていたのですが、食材食品の在庫を確認したところ、もしかしたら週1回、もしくは10日に1回程度でも大丈夫そうだと感じたので、先週の木曜日を最後に今週はまだ買い物へは出ていません。
通販の食材は購入しましたが、外出は金曜日に母を病院(月1回の通院)へ連れて行った以外はしていません。
一昨日は母がピザを食べたいというので、ピザの宅配を注文したため、今のところ、まだ食材食品はありますし、通販の食材が届くまでギリギリもつかどうか、といった状態です。

非常事態宣言が出されてからは、ますます食事のメニューに気を遣うようになりました。
気を遣うと言っても、健康を考えてのことではありません。
いかに、食材を使いすぎないようにするか、食品ロスを出さないようにするか、摂らなくてもよい食品を我慢するか、といったことに対しての気遣いです(苦笑)
特に、おやつ(菓子類)に関しては、これまで結構自由に食べていましたが、買い物を週2回にしたときから、消費量をコントロールするようになりました。

いつの間にか減っていた体重
これまでの経緯としては、昨年10月に脂肪味改善ダイエットをして、体重が4kgほど減少したとき以降は、特にダイエットと呼べることはしていなくて、再度トライしようと思っていた時もありますが、結局トライはしませんでした。

外出自粛要請が出された後、何日かが経過した際に、何気なく体重を計ってみたところ、3kgほどリバウンドしていた体重が、また3kgほど減って脂肪味改善ダイエットをした際の体重まで戻りました。
そして、本日起床して朝食を摂った後に体重を量ると、さらに2kg減っています。
食材食品の消費をコントロールするようになってから、体重が落ち始めたことを考えると、これは、食事が深くかかわっていると考えてよさそうです。

体重減少の主な原因
これまでの、体重減少の経緯と原因を、箇条書きにしてみます。

【体重減少の経緯】
 1.脂肪味改善ダイエット:10日間トライ、体重4kg減少
 2.ダイエット終了後:1週間ほど経過時点、体重3kgリバウンド
 3.外出自粛要請時:買い物を週2回に限定、体重3kg減少
 4.非常事態宣言時:買い物を週1回に変更、体重2kg減少

【体重減少の原因】
 1.のとき:食事内容の制限が思った以上に多くなった⇒結果:食事に飽きてしまい摂取量が減少⇒体重減少に影響
 2.のとき:ダイエット期間終了と共に普段の食事に戻す⇒結果:食事量が戻る⇒リバウンド
 3.のとき:食材食品の消費をコントロールし始める⇒結果:1回の食事量とおやつの量をコントロール⇒体重減少
 4.のとき:食材食品の消費コントロール継続により、さらに体重減少

以上を踏まえると、体重減少の原因は、食事量とおやつの量をコントロールしたことにあると思われます。
食事量に関しては、決して我慢しているわけではなく、適量を考えて満足のいく内容にしていますが、それでも体重が減少しているので、今までの食事量に関しては、反省すべき点があるのだろうと思います(苦笑)

食事をコントロールするためには
ただ、食事量をコントロールすることだけを意識していたら、体重減少にはつながらなかったと思っています。
コントロールできるようになったのは、ストックされた食材食品を計画的に消費しようとする意識が強くなったから。
もし、買い物回数を減らしていなければ、計画的な消費も意識しなかったでしょうから、すべては買い物の仕方と消費計画が、知らず知らずのうちに体重減少へとつながったのでしょうね。

ということで、食事量を制限したダイエットをする場合は、以下を意識すると効果が出るかもしれません。

 ・買い物回数を減らして、まとめ買いをする
 ・買う食材食品は、何日間で消費するかを決めておく(備蓄として考えてはダメ)
 ・次の買い物予定日までは、買い足しをしない(なくても大丈夫な食材は急いで買わない)
 ・計画的に食材食品を消費するようにする
 ・次の買い物日までに、食材食品に余裕があったら、買い物予定を先延ばしにする←ここ大事です(笑)
 ・おやつも含めて消費計画を立てる
 ・消費計画さえ立てておけば、1回の食事量を極端に減らす必要はない

ただし、これは自分自身に買い物権がある場合です。
他の家族が買い出しに行く場合は、正直言って上記を実現するのは難しいですよね。
そういう場合でも、おそらくおやつの摂取量はコントロール可能ですから、まずはおやつのコントロールから始めるのもいいかもしれません。

もともと、おやつなんて食べません、という場合は、1回の食事における適量を考えてみたらいいのかもしれません。
私のおすすめとしては、盛り付けをワンプレートにすること。
おかずごとに食器を使うと、正直どれくらいの量を食べているのか、はっきりしないことがあります。
しかし、ワンプレートであれば、そのお皿に盛りつけられた分が一目でわかりますから、適量を判断しやすいと思います。
また、食事の栄養バランスも把握しやすいです。
主食の他に、野菜やたんぱく質がどれくらい摂れているのか、ワンプレートに盛り付けると分量も比較しやすいので、今日は野菜が少ないな、今日はたんぱく質が不足気味だな、と視覚で理解できる点では、かなり大きいと思います。

実を言うと、最近手作りが増えてデリカテッセンを買うことがほぼなくなったため、食事の用意もさることながら、食後の食器を片付けることがかなり億劫になってきて、ワンプレート盛り付けを徹底しています。
汁物を作ったときは、別に椀を用意しますが、主食とおかずは全て同じ皿の上に盛り付けています。
これによって、1回に作る料理の量もコントロールしやすくなった気がします。
もし自分で食事の用意をしない人でも、ワンプレートに盛り付けることくらいは自分でします、といえば、食事量はかなりコントロールできると思いますよ。

運動を取り入れたらパーフェクトなのですが
さて、食事のコントロールだけでも、体重はしっかりと減少するということが実感できた今、さらに健康的な体重に近づくためには、運動は欠かせない要素だと思います。
思ってはいますが、どうしても実行に移せません(苦笑)
もともと、運動がそこまで好きではありません。
不得意なわけではないのですが、継続してたのしく取り組むことができない性格なので、取り組み始めてもすぐに飽きて、やめてしまいます。
しかし、このまま食事のコントロールだけで体重を減らしても、筋肉が付かないので、だらしない体形のままになってしまいますよね。

自分としては、楽しみながら継続できる運動を見つけたいと思っています。
今は、気が向いたときにストレッチと軽い体操をする程度。
散歩も、ほとんどしていません。
以前は、買い物回数が多く、荷物が重たくならない日は徒歩で買い物へ行っていたので、それが散歩代わりになっていたのですが、今は買い物回数が減ってしまい、気が付いたら1週間全く外出していません。
もう年齢が年齢ですし、健康的な老後を迎えるためにも、運動は必要なのですけれどね...


今回は、私の体重が減ってきた原因について綴りました。
外出自粛をしていると、体重が増えてしまう方もいると思います。
私も、実はそう思っていましたが、暮らし方によっては家に籠りきりでも、体重を維持したり減らすことは可能なのだということがわかったので、結局は自分の心がけ次第ってことなのでしょうね(笑)
とりあえず、今回自分の身体に起きた現象(体重減少)については、しっかりと覚えておいて、体重が増え始めたら、まずは食生活を見直すよう、心がけたいと思います。

外出自粛中に買い物した話(買って応援しよう!)

2020-04-22 | 日々の暮らし
ここ数日、給付金10万円に関する意見が、さまざまなところで交わされている印象です。
私も、前回このことについて私見を綴りましたが、今回はそれに絡めて、買い物をした話を綴ります。


緊急事態宣言前後の販売業
宣言が出される前後から、顧客や新規客が途絶えたり激減したりして、廃業や倒産を余儀なくされている業種が次々と出てきています。
その中でも、私のような庶民に対して、特に困窮している様子がダイレクトに伝わってくるのが、小売業。
客足が途絶える反面、あらかじめ仕入れ契約していた商品が在庫の山となって余ってしまってしまう現状を、いろいろな方面から見聞きします。
消費期限のない商品であれば、先の仕入れを減らすか中止をして、在庫を増やさないようにし、今ある在庫を少しずつ販売していくことも可能かもしれません。
しかし、消費期限が決まっている飲食料品に関しては、今すぐにでも売らないと、ただただ損失が膨らむだけになってしまいますから、SNSを利用し、数量限定や期間限定で、在庫品セールをする店舗も増えてきました。

そんな中、その在庫品セールの宣伝をお手伝いしているツイッターアカウントがあることを知り、私もほんの少しでも力になれたら、という思いで、紹介されているセール内容をチェックしました。

気になったのは野菜と生鮮食品(冷凍・冷蔵)
緊急事態宣言が出される前後から、今まで利用したことがなかったネットスーパーの利用を検討していた私ですが、一歩出遅れてしまい、ネットスーパーでは1週間先の購入予約しかできない状況になってしまいました。
1週間先となると、何が消費されるか見当がつかないので、やはり実店舗での買い物をするしかないのかと思っていた矢先、在庫を抱えている店舗の商品を買って応援しよう、というアカウントに出会いました。

紹介されている店舗をチェックしてみて、考えたことが、

「10万円の給付も決まったことだし、いつもよりは少しよい食材を購入してみようかな」

ということでした。

それに加えて、ネットスーパーの買い物が1週間先しか届かない点も踏まえて、普通に通販で特産品などを買うのと、到着までの時間に大差がないという結論に達し、今回は消費期限の迫った在庫を抱えている店舗の通販を利用することに。
今回の購入対象は、野菜、肉製品、魚にしました。
美味しそうな焼き菓子やチョコレートもありましたが、今回は少し我慢し、まずは日々の食料から確保です(笑)

1つだけ言っておきたいことがあるのですが、あくまでもこれまでの販売額よりは安くなっているというだけで、同種の商品をスーパーなどで購入するよりも、少し割高にはなります。
ただ、通常時の販売価格や、商品のグレードなどから判断すると、いい飲食料品が格安で購入できるという視点では「お得」と言えます。
もし、近所のスーパーと同額あるいは安く購入したいと思っている方には、おススメできない購入方法ですね。

今回の購入内容
実店舗への買い出し回数を減らす目的もあったので、日持ちがして、毎日食べる可能性がある食材と考え、以下の商品を購入することにしました。

 ・魚の西京漬け(冷凍)詰め合わせ
 ・ハムとソーセージ(冷蔵)のお楽しみ袋
 ・数種の野菜とフルーツと米のお楽しみ福袋

魚の西京漬けは、中止になってしまったイベント会場で販売するはずだったそうで、日ごろは通信販売をしていない商品だということです。
もしイベントが中止になっていなければ、手に入れることができなかった商品ですから、私としてもなんとなくうれしいですね(笑)
魚は5種類、切り身が15切れ入っていて、価格は3,980円(税込、送料無料)でした。

ハムとソーセージのお楽しみ袋は、通常ホテルや飲食店へ卸している商品とのこと。
梱包内容は、数種類がランダムに入っているのですが、総重量1kg超だそうです。
こちらの価格は、2,777円(税込、送料無料)

野菜とフルーツと米のお楽しみ福袋は、熊本復興プロジェクトと銘打っています。
熊本産の野菜とフルーツがランダムに10品と、米5kgが1袋入っています。
価格は、少しお高めの5,000円(税込、送料無料)ですが、お米とフルーツが入っていることを踏まえると、かなり格安ではないでしょうか。

出荷予定日は、短くて1週間以内、遅ければ10日から2週間以内とのことです。
発送状況にもよりますが、隣県の熊本から送られてくる野菜とフルーツと米の福袋が、いちばん最初に届きそうですね。
今のところ、家にはまだ食材があり、急を要していないので、届くのが2週間先でも大丈夫だと思います。

ちなみに、今回は全て楽天市場での購入です。
先日、楽天買取でCDとDVDを売却した際に、買い取り額をポイント受け取りにしたので、そのポイントで購入しました。
アマゾンや、実店舗で通販部門を持っているお店などでも、同じような企画商品がたくさんあるようなので、興味がある方は、いろいろと検索してみて下さい。
掘り出し物が、見つかるかもしれませんよ?

届くまでの日数は気にならない
ネットスーパーで1週間先の買い物をするのは、自分で商品を吟味して注文する必要があるので、商品を的確に選ぶ自信がありません。
しかし、今回のように、詰め合わせ内容も数量も決まっている商品であれば、2週間先の到着でも気になりません。
逆に、スーパーで買い物をする際に、通販で買ったモノはしばらくの間買わないで済むので、考える手間も省けて、私には合っているのかな、と思います。
特に、肉加工製品と魚は、買い物へ行くたびに、迷ってしまって結局少ししか買わなかったりするので、強制的というと聞こえが悪いですが、決まった商品が数種類っ入っているのは、迷う時間も省けて非常に快適です(笑)

給付金10万円の使い道
まだ、受給していませんが、今回の買い物は10万円の給付金から購入したことにします。
私の受給予定の10万円は、あと残り88,000円くらいになりましたね(笑)

残りも、在庫を抱えているお店での買い物や、客足が激減したであろう好きな飲食店の、持ち帰り商品の購入に充てようと思っています。
また、一部寄付なども考えていますので、自分で納得できる団体を今から探そうと思います。


前回は、給付金10万円の使い道が漠然としていた私ですが、今回目的がはっきりした買い物をしたことをきっかけに、私ができるいちばん手っ取り早い社会貢献は、消費活動と寄付に尽きると思いました。
今回購入した食材がなくなるころには、事態が良い方向へ変わっているといいな、と思いつつ、まだ困っている小売店や販売店があれば、積極的に利用して協力していこうと思います。

給付金を国民一人10万円支給(「新型コロナウイルス感染症緊急経済対策」)

2020-04-21 | 日々の暮らし
COVID-19感染拡大による経済対策として、総務省より発表がありました。
理解不足の私では、正しい内容を説明できないので、下にリンクを貼っておきます。

OGPイメージ

総務省|特別定額給付金

総務省

 


1人10万円を支給
私が唯一はっきりと理解できているのは、支給額と誰に支給されるのか、という点です。
住民基本台帳に記載されている人が対象ですので、例として1世帯4人全員が住民登録していれば、その世帯には40万円の支給ということになります。
この10万円の支給に関しては、さまざまな意見があるようで、私も小さい脳みそを働かせながら、受給すべきかどうかを考えてみました。

申請と受給の方法
受給をするかしないかの前に、受給方法を確認したいと思います。
受給のためには、申請が必要です。
各戸に、受給対象者が記載された申請書などが郵送され、申請書を返送するか、オンラインでの申請になりますが、オンラインの場合はマイナンバー登録を終えている必要があります。
給付金は、申請した銀行口座に振り込まれます。
銀行振込が困難な場合のみ、窓口対応もあるとのことです。

30万円から10万円へ
当初、給付金は対象となる世帯や人を限定して、30万円を支給する案がありましたが、最終的に国民一人につき10万円の支給に決定しました。
これにより、対象者が全国民になりました。

私個人の意見としては、対象者に30万円でもよかったのですが、手続きの煩雑さや時間がかかることなど、事務手続きする側の立場を考えると、全国民に10万円の方が、処理をする職員の方への負担も少しマシになるのかな、と思いました。
この、1人10万円は、経済状況や外出自粛の影響で職を失うなどの環境の変化に関係なく、支給されることとなったので、我が家(2人家族)では、20万円(10万円×2人)の受給ができることになります。

受給する?しない?
申請書が、どのような形式になるのかはわかりませんが、受給するかしないかは、ひとりひとりの判断でいいようです。
ニュースや情報番組での街頭インタビューでは、生活に変化がない、あるいは経済的な困難を被っていないという理由で、受給はしないという人も多かったです。
また、10万円では足りないけれど、給付されるのならば大事に使いたいと仰る人もいましたし、今は経済的に困っていないけれど、数か月後に余波が来るかもしれないと考え、受給するつもりだと仰る人もいました。

そのような中、生活が困窮していない、経済的に余裕がある、という人も受給をして、10万円を本当に困っている人や団体に寄付してあげてほしい、という意見、または自分がそうするつもりだという人もいました。

今回の給付金に関しては、住民基本台帳に記載のある人全員に与えられた「受給する権利」です。
権利ですから、受給したとして、それをどのように使うかは受給者の自由であるとも言えます。
受給しない場合は、権利の放棄になるだけです。
しかし、経済的にも生活そのものも困っていないという人も、権利の行使をして使い道を考えたら、より多くの困窮者を助けられるのではないかな、と思いました。

私は受給しようと考えています
最初、1人10万円と聞いて、我が家は生活面でも経済的な部分でも影響をほぼ受けていないので、受給しなくてもいいかな、と考えていました。
しかし、受給申請をして寄付に回す、という意見を聴き「なるほど、そういうこともできるのか」と。
そして、寄付という形に拘らなくても、売上が激減してしまったお店のモノを積極的に買うとか、困っている親類に何かを贈ってあげるとか、何らかの形で本当に困窮している方にお金が回るように考えてみることにしました。

ということで、私個人としては受給しようと思いますが、まだ母とは相談をしていないので、母が受給を拒否するのであれば、私も受給はしないつもりです。
ただ、今は困っていなくても、それは外出自粛要請に関連した解雇などをされていない、というだけの話です。
1年以上も無職状態だった私は、そろそろ仕事を始めて収入を得なければ、と思っていましたが、倒産や休業が相次ぐ中、50歳を過ぎた私がすんなり仕事を得ることは、かなり難しい状態だと思われます。
感染拡大が収まったとしても、失職してしまった人たちが次の仕事を得るまでには、かなりの期間がかかることが予想されますから、1年以上ブランクがある私は、かなり不利な就活をすることになるかと思います。

また、母は年金受給者ですが、今後年金支給額が減ることも十分考えられますし、母も身体が衰えていくばかりで、病院にお世話になる機会が増えたり、施設などへの入居や自宅介護になる可能性も出てきたら、経済的な負担はかなり大きくなるはずです。
まだ、先のことかもしれませんが、今困っていない人でも、今から数年先に今の事態が影響してくることは十分に考えられます。
そのように考えると、母には10万円を受け取ってほしいと思っています。

全て同じに考える必要はない
今回の10万円給付金は、生活困窮者への補助金という要素を強く感じてしまうため、経済的な変化がない人にとっては「自分が受け取るのは違うのではないか」という思いもあるかもしれません。
私も最初は、そのように思いました。
しかし、考え方を変えたら、経済的支援を国民全体で考えませんか、という意味が込められた給付と捉えることができましたので、使い道は自分で熟考したいと思います。

今、私がざっくりと考えているのは、母には備えとして10万円を、そして私が受け取る10万円は、積極的な消費と寄付に回すことです。
積極的な消費とは、売上が激減していたり、在庫を抱えて困っている小売店などに協力したい、という意味です。

つい昨日ですが、お客様が減ったために消費期限が短い商品の大量在庫を抱えているので、通信販売でセールをしている、という洋菓子店の情報が、SNSで流れてきました。
売上貢献と食品ロスを解消するためには、このようなセールに乗っかるのも、経済的支援と言えると思います。
他にも、同じようなセールを始めているお店がたくさんあります。
ですから、自分の家で消費できそうな食品については、そのような通信販売を利用することもありだな、と考えています。

実を言うと、利用を考えていたネットスーパーのような食材系のネット販売は、サーバーも混雑しているし、すぐに予定配達数に達してしまって、なかなか思うように購入することができません。
ですから、日持ちのする食材や調味料は、観光客が減った観光地の特産品の取り寄せなどの購入で対応してもいいのかな、と考えています。
これならば、我が家の食材も補えるし、わずかながら経済的支援にもつながるかな、と思いました。


10万円の支給申請までには、まだ時間がかかるそうで、実際に支給が始まるのは6月ごろと言われています。
まだ、申請までには時間があるので、もう少し私なりに考えて、お金がしかるべき形で回る方法を考えたいですね。
私の消費行動や寄付で、どれだけの人が救えるのかはわかりませんが、このようなときこそ、見えない誰かと支えあっていけたら、と思います。