
イソトマは、夏の暑さにも負けずに元気に次々と咲いてくれます。
成長が早く育てやすい花なので、ぜひともイソトマを、夏の花壇の花に加えてあげてくださいネ。
まずは、しっかりとした苗の選び方から
写真のように茎がしっかりとしていて、何本もあるものを、選んでください。
買って来た苗で挿し芽で殖やそうと思いますので、苗選びは慎重に

苗の中から枝の太いのを、選んで挿し芽用の苗にします。

下の方は、花芽も葉っぱも切り取ります。
上の方は、花芽だけ切り取ります。

このように、切ってくださいネ。

切り口は、斜めに良く切れるカッターでスパット切り取ります。

HB-101を、2,3滴入れた水に1時間ほどつけて水揚げします。

仲良く並べてみました。
水揚げする時は、必ず立ててあげてください。
植物は、いつもどおり立ててあげる方が、水揚げしやすいです。


このような、底面給水しやすいポリポットを、使います。
サイドにスリットが、入っているので、ポリポットの中にまで空気が入りやすくなっています。

ポリポットに市販の挿し芽用土を入れて、水を土に十分給水させます。
イソトマの枝が、半分ほど入るぐらいの穴を開けます。

イソトマの切り口にルートンを、ダマなら無いように付けます。

ルートンが、落ちないように挿し入れます。

指で土を押さえて、ぐらぐらしないようにしてください。

挿し芽は、ポットに一苗でもいいし、3苗ほど一緒に挿されても良いですよ。
後は、根が出てくるまで底面給水で、育てていきます。
根が出るまでの2週間は、水切れにならないように注意が必要です。

イソトマの植え付け用土は、園芸用土 7 完熟腐葉土 3 の割合です。
この写真では、園芸用土7リットル 完熟腐葉土3リットル 有機石灰40g マグアンプ120g
の割合で混ぜています。
これで水はけの良い、イトソマの大好きな土になります。

イソトマは、過湿を嫌がりますので、ハンギング仕様にしてみました。
マルチングには、ミズゴケを、使わずに完熟腐葉土を、使っています。
完熟腐葉土を使うことによって土からの蒸散も防げて、過度の過湿になるのも防げます。
育て方
お日さん大好きな植物ですので日光の良く当る所に置いてあげてくださいネ。
寒さに弱いのですが、こちら西宮では、北風の当たらない南側では、冬越ししてくれますよ。
水遣り
鉢植えの場合、水遣りは、土の表面が乾いたらあげてくださいネ。
乾燥気味の方が好きなので、多湿にならないように注意してください。
肥料
薄い液肥を、与える程度で大丈夫です。与えるのも春と秋にかけてで良いですよ。
花が終わったら
花が終わったら切り戻しをして、二まわりほど大きい鉢に植え替えると、1ヶ月ほどたったら再び花が咲き始めます。切り戻した茎は、挿し木に出来ますので楽しんでくださいネ。
成長が早く育てやすい花なので、ぜひともイソトマを、夏の花壇の花に加えてあげてくださいネ。
まずは、しっかりとした苗の選び方から
写真のように茎がしっかりとしていて、何本もあるものを、選んでください。
買って来た苗で挿し芽で殖やそうと思いますので、苗選びは慎重に


苗の中から枝の太いのを、選んで挿し芽用の苗にします。

下の方は、花芽も葉っぱも切り取ります。
上の方は、花芽だけ切り取ります。

このように、切ってくださいネ。

切り口は、斜めに良く切れるカッターでスパット切り取ります。

HB-101を、2,3滴入れた水に1時間ほどつけて水揚げします。

仲良く並べてみました。
水揚げする時は、必ず立ててあげてください。
植物は、いつもどおり立ててあげる方が、水揚げしやすいです。


このような、底面給水しやすいポリポットを、使います。
サイドにスリットが、入っているので、ポリポットの中にまで空気が入りやすくなっています。

ポリポットに市販の挿し芽用土を入れて、水を土に十分給水させます。
イソトマの枝が、半分ほど入るぐらいの穴を開けます。

イソトマの切り口にルートンを、ダマなら無いように付けます。

ルートンが、落ちないように挿し入れます。

指で土を押さえて、ぐらぐらしないようにしてください。

挿し芽は、ポットに一苗でもいいし、3苗ほど一緒に挿されても良いですよ。
後は、根が出てくるまで底面給水で、育てていきます。
根が出るまでの2週間は、水切れにならないように注意が必要です。

イソトマの植え付け用土は、園芸用土 7 完熟腐葉土 3 の割合です。
この写真では、園芸用土7リットル 完熟腐葉土3リットル 有機石灰40g マグアンプ120g
の割合で混ぜています。
これで水はけの良い、イトソマの大好きな土になります。

イソトマは、過湿を嫌がりますので、ハンギング仕様にしてみました。
マルチングには、ミズゴケを、使わずに完熟腐葉土を、使っています。
完熟腐葉土を使うことによって土からの蒸散も防げて、過度の過湿になるのも防げます。
育て方
お日さん大好きな植物ですので日光の良く当る所に置いてあげてくださいネ。
寒さに弱いのですが、こちら西宮では、北風の当たらない南側では、冬越ししてくれますよ。
水遣り
鉢植えの場合、水遣りは、土の表面が乾いたらあげてくださいネ。
乾燥気味の方が好きなので、多湿にならないように注意してください。
肥料
薄い液肥を、与える程度で大丈夫です。与えるのも春と秋にかけてで良いですよ。
花が終わったら
花が終わったら切り戻しをして、二まわりほど大きい鉢に植え替えると、1ヶ月ほどたったら再び花が咲き始めます。切り戻した茎は、挿し木に出来ますので楽しんでくださいネ。
シュエットさんのこんなに詳しい説明を拝見できて
とても嬉しく思っております
イソトマの挿し芽 初挑戦してみたいと思います
プログで記事を、紹介していただいてありがとうございます。
私もTBさせて頂きますネ。
なかなか、段取り良く運びませんネ。
まだまだ、ハンギングも植え替えが残っていますし、植えたものは、手入れを、しなくては、いけなくなって来ています。
だんだんとジャングル化して来ていますよ。
もう少し、様子を見ると良いのでは、20℃以上の気温が続くまでは、新芽は出にくいですよ。
翌春に芽が出て育って・・・今年で4年目くらいになります。今年も1株育って咲きました!
どうしたらもっと増やせるのかな?と思って検索したらこちらにたどり着きました。
さっそく、挿し芽でやってみます!
イソトマ、頑張って殖やしてくださいネ。
フェンスに沿って20苗ほどイソトマを植えています。
1度切り戻して、今はまたきれいに咲いています。
来年このままにしておいても、咲いてくれるのでしょうか。
今までは、冬越しできることを知らなくて、春の花の苗を植えつけるとき引いてしまってました。よろしくお願いします。