goo blog サービス終了のお知らせ 

フローリスト シュエット

ガーディニングは、心と体をリフレッシュ。植物に関する色んな事を、とりとめもなくつづって行きたいと思います。

ご挨拶

フローリスト シュエットのプログにお越しくださりありがとうございます。 ホームページに戻るには、こちらをクリックしてください。 植物に関するご質問は、記事の内容に関係なくお書きください、出来るだけ早くお答えしますので。

私が使っている、鋏と砥石の紹介です。

2007-01-26 23:59:28 | ガーディニングのチョット良い用具
この和鋏は、大久保鋏です、大久保と言うのは、鋏の形をさします。
鋼付きの鋏を買いたいのですが、今はこの岡垣の和鋏を使っています。
花屋さんの定番の和バサミですね。

手で持った感じは、こんな感じです。



私の大きな手にもしっくりと馴染んで、切りやすいですよ。
女性用の小さめの鋏もありますよ。
先が細くなっているので、アレンジを作る時にも重宝しています。
砥石で研げますので、長い間使えます。



太枝などを切る時や、沢山の枝を切る時は、フェルコの断ち枝バサミを、使っています。

このハサミは、指の握りの部分が回転して手が疲れないようになっています。

持った感じは、こんな感じです。


握ると親指の根元のところのフィット感がたまりません。
なんでこんなに馴染むのだろうと、思うほどです。
赤い柄は、どこに置き忘れても直ぐに見つけ出せますよ。
枝を切る感触は、サクサクという感じです。



次は、砥石とカッターナイフです。

一番上は、カッターナイフの刃です。
一応プロ用の黒刃を、使っています。切れ味が普通の物より良く切れますよ。

カッターナイフは、ツメ付きの物を、使っています。
ツメがあると、梱包の開梱作業に便利です。
長さを調整しやすい、ネジロック方式の物です。


3番目の棒状の物は、セラミックの砥石です。
買った時は、真っ白だったのですが、使い込んでいますので、黒くなっています。
湾曲した刃の部分を研ぐのに適しています。
太枝裁ち鋏(フェルコのハサミ)を、研ぐ時に良く使います。


4番目は、家庭用のキッチンと石です。
この砥石は、裏表で粗砥、仕上げ用になっていて便利です。
刃が欠けた時は、粗砥で刃を出して仕上げ用で研ぎます。
根元の部分にプラスチックが出ていますので、研いでいて手を切る心配も少ないです。


道具は、大切です、いつも綺麗にしていてくださいね。

使い始めも使い終りも、アルコールで、消毒するようにしています。
手を切った時にバイ菌などが、入ると困りますから。

樹液の汚れは、毎回アルコールや水で綺麗に取って下さい、そして、軽く砥石で研いで、稼動部分に油を差します。

これで道具の手入れは、バッチシですよ。
皆さん、使ってからほったらかしにしないでくださいネ。


コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バラの本

2007-01-13 21:46:10 | ガーディニングのチョット良い用具
私がバラを調べる時に使っている、バラの本たちです。
NHKの趣味の園芸[バラ大百科]は、だいたいのことをざっと調べる時に使っています。この本は、新しい品種は、あまり載っていません。

2冊目は、

[四季咲き木立バラ図鑑]です。
こちらの本は、新しい品種も載っています。
新品種なので、親の交配品種は、載っていないです。
調べるには、日本バラ協会の品種登録を、閲覧するしかないです。

3冊目は、

アリーモダンローズの世界の本です。
1867年~1920年までの時代のバラたちです。
HTが誕生してから、多用なバラの育種が始まった時代のバラたちです。

4冊目は、

[オールドローズギャラリー]です。
オールドローズ、イングリッシュローズの図鑑ですが、この中に掲載されている写真がとっても素晴らしい美しさです。
この本のキャッチフレーズですが、“まるで絵画のように美しいバラたち”の写真集といった感じの本です。
この本を見ていると、きっと誰しもがバラ病にハマってしまいますよ。
ぜひとも一度は、手にしてご覧になってくださいね。

ウェーブサイトでも調べられます、Rose Name Search ローズ ネーム サーチです。
ただし英文です。学名および流通名を入力すると調べられます。

バラは、やっぱり花の中の花です。
素敵なバラに皆さんも巡り会ってくださいネ。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

私の使っているスコップです。

2005-10-28 18:01:51 | ガーディニングのチョット良い用具
見た目どこにでも売っているステンレスのスコップです。
しかも、100均で買って来たものです。
どこが違うの???
分りますか?

とっても使いやすく加工されているのですよ。
ヒントです、このスコップは、「移植ごて」として使っています。

では、加工している部分をアップにして見ますね。



植物を、掘り返して植え替える時に、植物の根をスパット切れるように刃をつけているのですよ。
これで、移植の時に根の痛みを最小限に抑えて植え替える事が出来ます。

この刃は、買って来たときに、自分で砥石で研いで刃を、出した物です。
最初は、粗めの砥石で、ざくざくと刃になるように削っていく感じで、仕上げていき、だいたい刃の形になったら中砥石で、仕上げて刃を付けました。
ご自宅でも出来ますので、作ってみてくださいね。



コメント (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フェルコ felco

2005-10-25 12:19:58 | ガーディニングのチョット良い用具
スイスのはさみメーカー、フェルコのはさみです。

このはさみは、初めはプロの庭師や栽培業者しか手に入れる事が出来なかったのです。
長時間の使用でも疲れにくく、スウェーデン鋼を用いた切れ味の良い刃は、枝を傷めることなくシャープに切ってくれます。
プロが、使うものですので、耐久性が要求されますので、その点でもフェルコのはさみは、部品の交換が楽です、長年使ってもシャキシャキと小気味よく切れてくれますよ。

何故ハンドルの色が派手な赤なのかと言いますと、緑の多い庭仕事では、仕事をしていて、ポイットその辺に置いてしまうことがありますが、この色なら直ぐに見つけることが出来ます。チョットした心配りですね。

FELCO7 (フェルコ7)回転ハンドル式剪定鋏 価格 税込10,500円
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ウィッチフォード・ポッタリー

2005-10-25 11:45:40 | ガーディニングのチョット良い用具
本物のテラコッタ「ウィッチフォード・ポッタリー」

テラコッタて、どこでも売っていると思います。
ホームセンターなのでもお安く手に入ると思いますが、本物のテラコッタを実感してみると、違いが判ります。

日本の風土に合う、テラコッタは、この「ウィッチフォード・ポッタリー」のテラコッタをオススメします。
よく出回っているイタリアやポルトガルなので、作られるものは、土地柄冬季にも霜や凍結の心配が無い温暖な国で作られています。
テラコッタは、水を含む性質を持っていますので、冬に霜や凍結によって、割れてしまう事があります。
イギリスで作られた、「ウィッチフォード・ポッタリー」のテラコッタは、イギリスの風土に合わせて作られていますので、焼が堅く、霜や凍結による破損がほとんどありません。しかも、10年間のフロストプルーフ(妨霜)保障が付けられいてるのですよ。この会社の品質に対する自信の現れですね。
探される時は、「ウィッチフォード・ポッタリー」の刻印を目印に探してくださいね。

「ウィッチフォード・ポッタリー」のテラコッタは、「植木鉢のロールスロイス」と呼ばれています。

バスケット 口径33cm×高さ26cm 参考上代 ¥16,200-
コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする