国産定番万年筆 最弱インプレ

実用上十分、ほとんど最強と考える実売1~2万円の国産万年筆をレポート。カスタムパーツ製作も左下BOOKMARKで紹介中。

[ 034 - ボツ試作品のルックス ]

2007年08月17日 | カスタム化
■SAILOR プロフェッショナル・ギアの真鍮( ブラス )削りだしの替え軸の試作品を、純正品と較べてみました。

■何人かの方が、この珍品を引き取ってくださいました。

■重いという感想と、純正品と同じ樹脂製の「色違い」ではない、樹脂とは全く違う金属の質感に関する感想が多く寄せられました。

 ・難しく考えずに、冗談のような珍品として、面白がってくださった方。

 ・もともと文鎮のような重い万年筆を好むのでこの重さは僕は好きだ、とおっしゃって下さった方。

 ・塗装せずにこのまま使うとおっしゃる、真鍮製の美しいインテリア小物を集めておられる方。
  http://www.artisansspirits.com/hardware/brass1.html

 ・純正品のネジと合わせて正確に加工するための 計測と切削の苦労をねぎらってくださった方。

 ・とりあえず真鍮軸の加工精度を見てから、まだ持っていないプロ・ギアを注文するという方。

 ・日本一とまでは、言いすぎだろう、という方。

 ・やはりちょっと重過ぎるけれど、セーラー社のプルマ・パラボリカもこんな感じだったという方。
  http://www.takedajimuki.co.jp/shop/pen-f/img/pluma.jpg

 ・来週あたりに、ちょっとしたインプレを投稿してくださるという方。

堂々と名乗って申し込んでくださって、ありがとうございます。
まだ全部は引き取られずに、残っています。