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[ 112 - ドナルドキーン氏文化講演・松江文化を象徴する贈り物 ]

2009年11月03日 | Weblog
●文化の日の本日14時からわが街の市民文化センターにて、著名な米国の日本文学研究者であるドナルド・キーン氏の講演会 「私と20世紀のクロニクルー日本文学に魅せられた人生」が開催されます。
●歴史上の偉人のような方が健在で、はるばる来松してくださり講演なさるということに、ちょっとした感慨があります。
●キーン氏に付き添って来られる日本の和歌の先生の弟子が松江におられて、その弟子の方は講演前にキーン氏に紹介され歓談するそうです。 その際に 『 松江文化の象徴としての贈り物 』 を渡すというので選ばれたのが、ペンを手に数多くの著作をものにしてきたキーン氏がちょっと筆を休める時に使っていただきたいという 『 八雲塗1本トレイ朱色バージョン( 上の写真の全体が朱色の1個 )』 なのだそうです。
●昨夜はじめてその話を耳にした私は、" 八雲塗とこの1本トレイの解説を、下手クソな英文に訳してみましょうか" と申し出ました。
返ってきた返事は、
『 あのね、日本の古典を原文でバリバリ読む先生だよ。下手な英訳なんぞ要りますかいな 』 でした。


★http://fish.miracle.ne.jp/mail4dl/yamamoto/Y-02.htm


★出席された方のブログ
://hikichin.blogspot.com/2009/11/blog-post.html

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