聞こえるはずのない言葉を 恐れて
聞こえるはずの優しい声を 拒絶して
まだ生きるのに勇気は必要？ と泣く
まだ生きる事に犠牲は必要？ と笑う
彼女は言ったわ。 我慢なんてしないでって。
ならどうすればいい？ 生きていることは苦痛なの。
そんなはずないって言うのね。 意味を見出せって。
緩やかな拒絶を壊して 踏み込もうとしないで。
あたしなりの拒絶なの 優しい嘘と苦笑い。
傷つけないように 離れていくの。
傷付かないように 離れていくの。
優しくなんてないの。 あたしが臆病なだけ。
強くなんてないのよ。 あたしが拒絶してるだけ。
でもそれを認めたくないのが人間なのよ。
放っておいて。 あたしがあなたを壊す前に。
傷付いてもいいって、 そう思わないなら。
体から離れていった心が 戻って来ないから。
あたしはもうあたしには、 二度となれないから。
優しい笑みを 浮かべたまま。
可笑しな笑み 浮かべたままで。
あたしは死んでいくのかしら。
まるで壊れた操り人形。
可笑しな音を立てながら いつかぐしゃって潰れてしまうのね。
まるで出来損ないのピエロ。
笑うことも笑われることも出来ずに いつも泣いてばかりいる。
まるで音の出ないオルゴール。
動いているのにピンが掠れて そのにあることも気付かれない。
傷つけられる前に傷付くのね 馬鹿みたい。
泣いても笑われるだけ 叫んでも声なんか出ない。
笑っても壊されるだけ それでも心は家出してる。
誰が本当のあたしに気付いてくれるのかしら。
もう涙も出ない、 打ち捨てられたあたしに。
誰が離れていった心を見つけてくれるかしら。
壊れて動かない、 がらくたのあたしの為に。
いつか見つけて 最果ての闇の中から。
＋
暗い文章殴り書きしてすみませんでした。
なんとなく書きたくなっｔ（超迷惑
でもなんか自分の心境更に理解できました。
見つけて、じゃなくて、這い出せばいいのにね。
でも出来ないくらい疲れたらどうすればいいの、
って、まだ泣き叫んでる弱い面の自分が居て。
休んでから歩き出せばいいじゃないっていう、
無理ばっかりする、合理的な偽物の自分が居て。
もうそんなことできる程、希望も持ってないけど。
もうそんなことできる程、真っ直ぐじゃないけど。
もうそんなこともできないくらい、足は傷だらけだけど。
結局見えないんだよね、本物のあたしの叫び。
（※ これ読んでると統合失調みたいですが、
管理人は、断じて多重人格じゃありません。
ただ、自分がどうしたいのかわからないのは
本当で、早瀬は読んで感じる通りの精神状態
だと思って頂いて結構です。）