珍道中 沖縄ワールド

エイサーは、お盆の時期に踊られる伝統芸能。
この時期に現世に戻ってくる祖先の霊を送迎するため、若者たちが歌と囃子に
合わせ、踊りながら地区の道を練り歩く。

わが奥様が期待していたのは、以前おきなわワールドで見た、「スーパーエイサー」なのである。

エイサーに“スーパー”がつくからそれは“スーパー”なわけで・・・。
わが奥様の中では、それは“スーパー”で“ハイパー”で“スペシャル”で“ファンタスティック”で
“ドラマチック”で“感動的”で・・・・・、
といくらでも形容詞が並べられる存在なんだそうで・・・。

初めて見たときは、わが奥様は感動の嵐。
彼女の心にズドーンと響き渡ったようなのです。

その後、神戸の琉球ワールドの開店時（2004年だったような）にエイサーを見て、
またまた大感激！！（涙うるうる、鼻水ぐしゅぐしゅ）

その感激をまた味わいたいため、“スーパーエイサー”を見に、おきなわワールドへ向かいました。
おきなわワールドで“スーパーエイサー”を演じているのは「真南風（まふぇかじ）」。
わが奥様いわく、「男前の若人のパフォーマンスがええのよ！！」
と、ちょっとよこしまな期待。まあ、ええけれど・・・・・。


おきなわワールドへ到着すると、次のショー、まで若干の時間があるので、
ワールド内を散策することにしました。