Yasun's Such A Feeling

やあさんのこんなかんじ。

沖縄へと・・・6

2015-01-31 19:22:00 | 沖縄旅行記
沖縄へと・・・5 の続き 備忘録の6

沖縄体験の旅はほぼその目的を終え、終盤へとさしかかっていた。

12時45分
 おもろまちまで戻ってきた。
 どこかで昼食をとろうと思い、まずは「おもろ殿内」さんへ。
 以前、夜利用したときに「必ずまた来ます。」と約束していたので行ってみた。
 ところが外国人観光客の団体さんでいっぱい。
 約束が果たせなくてとっても残念だったけれど仕方がない。
 また今度きます。
 ということで予定変更。新都心公園のちかく、「いしぐふー新都心店公園内店」さんへ。
 「いしぐふー」さんはチャンスがあれば一度行きたいと思っていたので即刻決断。
 時間がお昼時だったため若干待ったが、わりと早く席に通してもらえた。

 いしぐふーそばセットを2つ注文。
 とはいえ、実は私「ソーキ」が苦手。再度「ソーキ」に挑戦するつもりでオーダー。
 「炙りソーキ」と「本ソーキ」、「いしぐふーそば」に「じゅーしー」、「鰹節」が少々。
 オールスターラインナップである。

 出汁はちょっと白濁のあっさり。
 「炙りソーキ」と「本ソーキ」はやっぱり苦手。でも完食。
 半分くらいそばを食べた後、「鰹節」をそばに入れる。
 出汁にカツオ風味がまして、また違ったそばの味を楽しめた。
 「ソーキ」が苦手なのは私の勝手。
 私も奥様もおいしく、すべていただきました。

13時20分頃
 首里城公園へ到着。
 首里城には何度も来ているのだが、今回の目的は2014年1月より公開された
 黄金御殿・寄満・近習詰所、奥書院 を見学に行くため。
 
 守礼の門の前で、琉装体験をして写真撮影してもらう。(これも沖縄ならではの体験の一つ?)
 衣装を身に着けて撮影場所まで歩くのだが、冠がずり落ちてきそうで自然と、

 ♪か~ごか~ごか~ごを~あ~たまにのせて~まえを~よくみて~さ~ああるきましょう♪

 と、小学校に入る前にTVで見ていたロ*パールームの情景が浮かんでくる。
 (わかる人にはわかる、わからない人には絶対わからない、「みどりせんせい」ネタ)
 奥様は、
 「歩き方が一番面白かった!!。」ですと。
 ある意味、守礼の門の前にいた、観光でいらした方の「見世物」となっていたけれど、よい思い出となった。

 写真を撮ってもらったあと、首里城内を見学。
 お目当ての、黄金御殿・寄満・近習詰所、奥書院も見てまわる。
 この時、実は私は勘違いしており、新たに公開されたのは
 御内原(おうちばる)のすべてだと思っていたのだが、首里城の人に聞いたら
 御内原(おうちばる)は、現在まだ復元整備中なんだとか。
 これはいい口実ができた。復元完成したらまた来よう。
 正殿内の展示物もいろいろ変わっていて、また以前とは違う楽しみ方ができた。



15時00分ころ
 首里城公園をあとにする。
 今回の旅の最後に向かったのが「まさひろギャラリー」さん。
 昨年くらいから奥様がまた「もろみ酢」をのむようになり、
 年末にちょうど在庫が無くなったので、旅行に行く前からお店に伺って発注してこようと計画していた。
 ナビをセットせずに向かったため、途中道に迷って時間がかかった。

15時45分ころ
 「まさひろギャラリー」さん到着。
 実は何度も来ている。以前「暦泡盛」を買ったのだが・・・。
 早速、「もろみ酢」の発注。
 お土産用に泡盛を買ったらくじをひかせてもらえた。
 奥様が2回ひいて2回ともうまい棒。私がワンカップ海人。
 いつもこんな感じ。くじ運はちょっとだけ私の方が良いみたい。
 よい思い出となった。

16時過ぎ
 「まさひろギャラリー」さんをあとにしてオリックスレンタカーさんへと向かう。
 オリックスレンタカーさんのとなりの「道の駅豊崎」で最後の寄り道。
 いろんな物産・農産物を見て楽しむ。

 そのあとレンタカーに燃料補給。
 ちょうど10リッター。今回のレンタカーはフィットハイブリッドだったため、いつもの半分以下の燃料補給ですんだ。
 
16時30分
 レンタカー返却。
 返却手続きはいつもあっけない。降車し間なしに即手続き完了。あっという間に空港までの送迎バスに乗り込み即出発。
 入場から送迎バス出発まで、10分もかからなかったのではないだろうか?。
 とってもあわただしかった。

那覇空港到着。
 さすがに3連休の最終日。ましてや夕方。空港は混雑。
 保安検査場では早めの通過をアナウンスされていた。
 出発ロビーで「ジンベエジェット」の2号機「さくらジンベエ」を発見。



 いつものようにJAL2088便で大阪国際空港へ。

 旅の終わりはいつもあっけなく、旅行のあいだ高ぶっていた気持ちもどんどんしぼんでしまう。
 計画からたくさん楽しませてくれた今回の旅行も終止符を打った。
 後は、守礼の門の前で撮った写真と、2人で作ったシーサーが届くのを待つのみ。
 「ちゃんと帰ってくるんやで!!。」
 


後記
 今回の旅行はツアーを頼まずすべて個人手配。
 飛行機・ホテル・レンタカー・体験予約、すべてそれぞれ個別に自分で予約。
 今はWEB予約ができるので、昼間に時間が取れなくても、真夜中でも簡単に予約ができる。
 便利な世の中になったものだ。
 旅行の計画・手配・予約は大変だけれども、その分すでに旅行気分。
 沖縄に行こうと決意したのはお盆前だったので、ずいぶん長い間「沖縄旅行」を楽しめた。

 仕事と観光ではやはり風景が違う。
 何度、仕事で沖縄に行っても「また観光で来たい」と思う。
 沖縄でやり残したことが多いので、いづれまた計画するつもり。
 「また来ます。」といくつのお店・施設、何人の人々にお約束しただろう。

 その約束を果たせる事ができますように・・・・。


 

沖縄へと・・・5

2015-01-28 19:09:00 | 沖縄旅行記
沖縄へと・・・4のつづき  備忘録の5

1月12日早朝 
やっぱり5時30分に目が覚める。
やっぱり真っ暗。

7時00分
 この日は「ぬちぐすい(命の薬)定食」がなくても朝食は佐和さんに決めていたので
 「佐和」さんまでまっしぐら。
 この日は、前の日よりも時間が遅かったが、「ぬちぐすい(命の薬)定食」があった。
 夫婦、二人とも「ぬちぐすい(命の薬)定食」をオーダー。
 ご飯は、目の前で調理してくださる、
 県産豚の玉子とじご飯 か 海ぶどうもずく醤油ご飯
 おかゆも選べるが、やっぱり目の前で調理してもらえるのがうれしいので。
 私が県産豚の玉子とじご飯
 奥様が海ぶどうもずく醤油ご飯
 をチョイス。ま、結局わけわけして食べたのだけれども。

8時50分ころ
 ホテル日航アリビラさんをチェックアウト。
 初めて来たときから私たちの印象はあまり変わらない。
 いつ来てもとってもいいホテル。また来ます。

 この日、実はほぼノープラン。
 前日までの体験で欲求不満だったときのために体験予備日に設定していた。
 前日までの体験が二人とも大満足だったので、どうしようか迷ってしまった。
 何か沖縄らしい体験をしようか・・・。
 と漠然と考えながらまず向かったのは・・・・。

9時10分ころ
 ホテル近くのグスク。
 座喜味城跡に到着。



 「あんた、ここ好きやな~。」と奥様にからまれる。
 はい、大好きです。
 沖縄に観光で来たら、また読谷村に来たら、はずせない場所。
 何度来ても美しい城壁のカーブ。もうとりこになっている。

 城壁の上にの登る。
 360度の景観。
 吹きぬける風。
 天気も良かったので気持ち良い。



9時45分
 体験王国むらさき村に到着。
 初めて訪れる場所だが、何か体験できないかと思い訪れる。
 ぐるっと回っていろいろ思案したが、ピンとくるものがなく何をするわけでもなく退村。
 1か所にいろんな体験メニューがあり、それなりに楽しめそうだったけれど・・・。

10時30分
 体験王国むらさき村の海側にある施設、GALA青い海さんに到着。
 一度だけ仕事で伺ったことのある、株式会社青い海さんの施設である。
 なにかしらの体験を・・と思って訪問。
 いろんな体験メニューがあるが、一番「GALA青い海さんにきた~」と実感できる
 塩づくり体験をすることにした。体験時間も約30分くらいとのことなのでお手軽である。
 
 体験をしたい旨を伝えるといろいろ丁寧に説明していただけた。
 海水を煮詰めて塩を取り出すのだが、まず塩分の濃度をあげてある海水を使うのだとか。
 ペットボトルに入った普通の海水と、濃度をあげた海水を持たせてもらい重さの違いを実感。
 この重さの違いが海水に溶けている塩の重さ。

 そんな説明を聞いているうちに、七輪と海水の入った石焼ビビンバの入れ物のようなものが登場。
 海水があったまらないうちは退屈だが、すぐに沸騰し塩の結晶ができてくる。
 竹のへらで「こねこね」と、結晶のできかけつつある海水をこがさないようにかき落とし、かき混ぜる。





 やっていることはそれだけなのだが、これがおもしろい。
 何より海水から塩の結晶ができていくさまが見れるし、こがさないように混ぜるのもおもしろい。
 また、七輪の炭火の加減で、私と奥様の海水から塩になる時間が違って、
 ある意味、お互い競い合いのようになる。
 
 同じ海水を使って同じように作っているのに、できた塩の味は違ってくるのだとか。
 SHOPの人はその違いを
 「混ぜるときの愛情の違いです・・・。」
 とおっしゃったものだから、もう私たち夫婦は塩のでき具合の競争である。



 ある程度、海水の水分がなくなったら、七輪からおろし水分が全部なくなるまでひたすらかき回す。
 水分が全部とんだら、サラサラの塩が出来上がった。
 「塩せんべい」に自分が作った塩をつけて食べる。 
 塩からい!!。ちゃんと塩ができている。

 夫婦お互いに作った塩を交換して、味の違いを比べてみる。
 若干、本当にほんのちょっと、奥様の作った塩のほうが塩からい。・・ような気がした。
 あとは体験最初に選んだ塩つぼに、サラサラと自分の作った塩を入れ装飾をして完成。
 本当に30分くらいですべて出来上がった。



 体験する前は楽しめるか不安だったが、これが結構おもしろかった。
 かわいいお土産もできたし体験して大正解!!。

 SHOPのスタッフの方にお礼を言って、GALA青い海さんを出ることにした。
 もうお昼前。車は那覇方向に向かう。
 

沖縄へと・・・4

2015-01-26 20:05:00 | 沖縄旅行記
沖縄へと・・・3に続き 備忘録の4

古宇利オーシャンタワーをあとにし、屋我地島に入ったところの駐車スペースでいったん車を止め
古宇利大橋を撮影。
最初にここに来たとき(2006年)はこんなに人がいなかった。やっぱり観光名所。



5年前に来た時よりも一番変わったな、と思ったのが道路。
新しい道路がたくさんできていいて、知らない道路や、広くきれいになった道路がいっぱい。
て、何が言いたいのやら・・・・・・・・?。

閑話休題

屋我地島の市役所屋我地支所の近くの「古民家カフェ 喜色 」さんで本当は昼食をするつもりだったが、
おなかがすかない。いったんは迷い迷い「古民家カフェ 喜色」 さんまでたどり着いたのだが、
無理やり食べ物を詰め込むのもどうか。と思ったので後ろ髪をひかれながらスルー。
また次の機会にお願いします。

14時45分ころ
 「ゴーヤーパーク」さんに到着。
 相変わらず我が家でのお茶は「ゴーヤー茶」。
 これは2004年からなのでもう10年以上続いている。
 「せっかく沖縄に来たのだから。」といつも購入しているお店にご挨拶。
 のつもりが買い物をしたら「おまけ」をたくさんつけてくださり、かえって申し訳けなかった。
 旅行を終え家に帰ったら「ゴーヤーパーク」さんからダイレクトメールが届いていたという「すれちがい」。
 これも縁。

15時00分すぎ
 本日のメインイベント、シーサーつくり体験のため「琉球窯」さんに到着。
 シーサーつくり体験をどこでするかは旅行前に非常に悩んだのだけれど、WEBを見て夫婦二人で相談し
 「琉球窯」さんがいい感じ、ということでこちらで体験させてもらうことにした。
 中に入ると最初に体験コースの選択をする。
 初体験だが、陶器シーサーのコースをお願いする。

 最初に自分の作るシーサーの見本にするシーサーを、たくさんあるシーサーの中から選ぶ。
 今回は夫婦で一体ずつの体験なので、
 阿形シーサー オス を私が、
 吽形シーサー メス を奥様が担当。

 見本シーサーを選んだら作り方のDVDを見て大まかな作り方を学習。
 DVDを見ている間にスタッフの方が「ねんど」などを準備して下さり、
 DVDを見終わったら早速シーサーつくりに突入。
 DVDの内容に沿った、作り方が書いてある「レジュメ」が一人ずつにあるので、
 それを見ながらDVDの内容を思い出しながら作業を進める。
 
 ここからはまったくの「一人の世界」
 特にスタッフさんに「あーだ。こーだ。」と言われることもなく、
 「わからないことがあればきいてください。」とおっしゃったように、
 基本スタッフさんは放置プレイ。

 ここが機織り体験のときとの違い。
 機織り体験は完成品を見ても織り機をどうしたらいいのかわからないが、
 基本ねんど細工。見本の通り真似して作ればいいのだし、
 自分の好きなように作ればいいのだから、放置されていても問題ない。
 どんどん一人の世界に入っていく。

 私は夢中になって作る。
 となりで奥様が何かいろいろ言っている。
 しかし、私は夢中。
 どうやら、私に問いかけていたみたいだが、私にはまったくのBGM。
 あっという間に時間が過ていく。
 それほど集中。シーサーつくりの世界に入り込んでしまっていた。

 気がつけば2時間近くねんどをこねくり回している。
 それでもまだ完成しない。というか思い描いていた「シーサー」までたどりつかない。
 この辺からはもう妥協につぐ妥協の連続である。
 やはり、
 「人間の集中力をMAXに保つのは2時間が限度。」
 というのがしみじみわかった。
 
 本当に「あっ」というまである。
 ある程度の「こだわり」と、そこそこの「妥協」の合作シーサーが何とか納得する範囲で出来上がった・・・。
 ことにした。



 改めて画像を見ると「あ~もしたかった。こ~もしたかった」と、後悔することしきり。
 もう一度挑戦したいと心の底から思っている。

 あとは「琉球窯」さんで焼いてもらって、約1か月半後、自宅に送付してもらえるのだという。
 うまく作れていないと(空気がねんど内に閉じ込められていたり、シーサーに付けたものがうまくついていなかったり)
 焼いたとき壊れてしまうのだという。
 写真を撮って私たち夫婦が作った「シーサーたち」としばしのお別れ。
 「ちゃんと帰って来るんやで!!。」
 と「シーサーたち」に言い聞かせて「琉球窯」さんをあとにする。

 なかなか楽しい時間。
 一心不乱とは本当にこのことだと思った。

17時30分過ぎ
 ホテルへ向かい車を走らせる。
 夕日がきれいだが、ホテルの部屋で見たかった。

19時00分頃
 ホテルに到着。
 もう真っ暗。
 とりあえず夕食。
 今まで行ったことのないところで食事をしようと、中国料理「金紗沙」さんへ。
 予約もしないで、直接行ってみる。
 「だめだったら他をあたろう!!。あたって砕けろ~。」
 と、レストラン側からすればとっても迷惑な無茶をする。

 「金紗沙」さんで「予約してないんですが~。」とお願いしたところ、運よくすぐ席を用意していただけた。
 本当にありがとうございました。
 
 桂花陳酒とシークワーサーのビール、泡盛、中国茶と飲みまくる。
 (泡盛はやっぱりお湯割りで。)
 ゆっくりと料理を楽しみ、あっという間に21時になってしまった。

 夕食後、「アリビー」くんに会いに「アリアカラ」さんに行ったけれど、さすがに時間も時間。
 「アリビー」くんどころか「よみとん」くんもいてはりません。
 「まっててほしかったな~」とつぶやくも、いないものはどうにもならず。
 残念だけれどまた今度ということで・・・。

 今日も楽しく充実した1日だった。
 

沖縄へと・・・3

2015-01-25 21:34:00 | 沖縄旅行記
沖縄へと・・・2のつづき。 備忘録の3.

一夜明け5時30分に目が覚める。
外は真っ暗。月が出ていた。
この日の日の出時間は 7時18とのこと。
そりゃ暗くて当たり前。
地元との日の出の時間差は約13分。意外と差はない。

朝食は、6時30分から 「佐和」さん
    7時00分から 「ベルデマール」さん・「ハナハナ」さん

ということで、私たちのねらい目は佐和さんの「ぬちぐすい(命の薬)定食」。
1日40食の限定で、前回、宿泊したときに初めて食し、ファンになった定食。

1日40食限定でも、そんなに早くなくならないだろうと、タカをくくっていたのが大間違い。
7時ちょうど位に「佐和」さんに行ったらもうなくなっていた。残念!!。
これも3連休の落とし穴だったのか?。
ということで予定変更。「ベルデマール」さんで朝食をとることに。

朝食バイキングは、あれもこれもとほしくなってしまうので、どうしても食べ過ぎてしまう。
どうやら今回も二人とも食べ過ぎてしまった。おなかポンポンです。
実は朝食を食べ過ぎたため昼食を食べる気にならず、この日の昼食を「抜き」で過ごしたのは
私たちの旅行ではよくあるパターン。

午前8時15分
 今日の最初の目的地の「沖縄美ら海水族館」へと出発。
 読谷からだと、高速を使おうが下道で行こうがあまり時間差はないため、58号線をひたすら走る。
 見慣れた風景だが、ところどころ知らない風景に出くわす。
 5年ぶりだから仕方がない。

午前9時過ぎ
 道の駅「許田」でいっぷく。
 水族館の入場券と頼まれていたおみやげを買う。
 奥さまがレジに並んでいる間に、たんかんを衝動買い。
 これも、車で食べるつもりだったけれど、結局食べたのは夕食の後のホテルの部屋。
 甘みもほど良く、すっきりした味。うまかった。

午前10時00分
 「沖縄美ら海水族館」に到着。



 沖縄に来ると必ずここに戻ってくるのは、奥様が「沖縄美ら海水族館」の大ファンだから。
 ま、いやされるのは間違いありません。
 入口に入ったら「無料で写真撮影しています。無料で写真をぷれぜんと~。」
 私たちも撮影の列に並び、彼らの「思うツボ」にはまることに。
 というのもきっと有料の写真を売るための手段だと思ったから。
 でも、なかなか夫婦2人の写真を撮ることがないため、はなから有料写真を買うつもりで並ぶ。
 列の中ほどまで進むと、無料プレゼントの写真のサンプルが掲示してある。
 やっぱり小さい。でもいい。撮ってもらって買うことを決心していたから。
 並んでいらっしゃる方もみんなそのつもりなんだろう。
 サンプル写真を見て列から抜ける人たちは誰もいなかった。

 写真撮影のあと、水族館に入場。
 何度来ても、何度見ても飽きない。面白い。
 いつも大勢の人であふれる黒潮の海までくる。
 やっぱりここが一番人気。
 ということでゆっくりしたかったので、カフェ「オーシャンブルー」の水槽際の席がうまく確保できたので、
 そこでゆっくりと水槽を眺める。
 今まで見たことがなかったマダライルカがジンベイザメにちょっかいを出していた。
 なんか、かわいい。



 しばらくぼーっと水槽を眺めて時間を忘れてしまう。
 20分くらい水槽を眺めた後、今回初めて、黒潮探検(水上観覧コース)で黒潮の海を真上から見る。
 「見せる」ということをとても意識されていた。
 これは、旭山動物園の影響かもしれない。と率直な感想。
 そのあと次のエリアの深海の海~ショップ「ブルーマンタ」でちょっとお買い物をし水族館をあとにする。
 この時すでに12時。
 結構あっさり見て回ったつもりでも、なんと2時間もここにいてしまった。

13時00分
 ワルミ大橋~古宇利大橋を渡り、古宇利オーシャンタワーへと車を走らせる。約30分のドライブである。
 古宇利大橋        2005年2月
 ワルミ大橋        2010年12月
 古宇利オーシャンタワー  2013年11月
 と、古宇利大橋ができてからいろんな設備・施設ができている。
 古宇利島には、JAL+アイドルグループのCMで有名になった「ハートロック」があり、
 アダムとイブの物語にそっくりな神話があり、別名フイ島(恋島または越島)とも呼ばれ、
 約3600年前も前の古い遺跡が発見されるなど、学術的にも注目されたりと、
 一躍、観光スポットとして注目を集めている。


 
 古宇利オーシャンタワーで貝たちと出会ったり、神話を読んだりし、またまた夫婦の写真を撮ってもらい、
 つぎの目的地へ。
 本当は「ハートロック」を見に行きたかったが、古宇利オーシャンタワーを出たのがすでに14時。
 今日のメインイベントがまだまだ控えていたためあきらめる。
 後で行った人の話をたまたまホテルで聞けたが、「ハートロック」はすごい人だったそうな。
 ちょっと後悔。次は必ず行こう。

 しかし14時過ぎだというのに、おなかがすかない。
 朝食を食べ過ぎたから・・・って、いったいどれだけ食べたんだろう。

沖縄へと・・・2

2015-01-23 21:32:00 | 沖縄旅行記
沖縄へと・・・2 です。 備忘録の2

午後3時ころ
 那覇市伝統工芸館で「首里織」の体験が思ったより早く終わったため、国際通りをぶらり歩き。
 気が付けば、わしたショップさんまで歩いてきていた。
 2階の、沖縄美ら海水族館のアンテナショップ「うみちゅらら」さんのCAFEでいっぷく。
 わしたショップさんで沖縄の物産を物色し、車の中で食べようとかめせんの小亀を買う。
 結局、この小亀は食べることなく自宅までお越しになりました。

午後5時ころ
 読谷村 ホテル日航アリビラさんに到着。
 沖縄でいつも利用させてもらっているホテル。
 今回はパティオ側の部屋を用意してもらっていた。
 外に出るとやっぱりきれい。



 残波岬側もいいけれど、パティオ側が人気があるのもわかるような気がします。



 部屋に入り、1日目の夕食は日本料理・琉球料理「佐和」さんに決めていたので予約のTEL。
 18時30分に予約ができた。

 夕食まで若干時間もあるので ラウンジ「アリアカラ」さんでティータイム。
 アリビラさん創立20周年を記念して、ホテルオリジナルのキャラクター「アリビー」くんと
 読谷村のキャラクター「よみとん」くんのケーキがメニューに!!



 うれしくなって、私が「よみとん」くんのケーキセットをオーダー。
 奥様は私の「のり」に乗ってくれませんでしたので、「アリビー」くんに出会うのは翌日の楽しみにとっておきました。

18時30分ちょっと前
 リラクゼーションカプセル「アルファオキシースパ」の予約をする。
 前回、体験したときに思っていたより心と体が楽になったので今回も楽しみにしていたため予約。
  食後30分は駄目よ!!。
  お酒飲んじゃ駄目よ!!。 
 ということで、夕食はふたりとも禁酒となってしまった。

18時30分
 予約していた、日本料理・琉球料理「佐和」さんへ
 「くわっちーセット」と「石垣牛とあぐー豚のステーキ重御膳」のどちらにするか夫婦で大議論。
 大激論の結果、「石垣牛とあぐー豚のステーキ重御膳」に決定。
 海ぶどうや、ジーマミーどうふ、島らっきょなど沖縄ならではのものも食することができました。
 とってもおいしゅうございました。

20時
 土曜の夜のアリビラさんのお楽しみ、ダンシングパフォーマンス「Saturday Night Fever」が始まる。
 パフォーマンス・演奏の皆さんも、ノリノリ。
 周りの皆さんもノリノリ。
 私たちもプールサイドでノリノリ。
 なかなか楽しいパフォーマンスです。



 アンコールは2回。
 みんなが楽しんで、私たちも楽しませてもらいました。

20時50分
 リラクゼーションカプセル「アルファオキシースパ」にすっぽり。
 『素敵な選TAXI』のタクシーが過去に戻るときに「雰囲気がでるでしょ!!。」と、枝分さんがかけていた曲(?)に
 似た感じの曲を聴きながらリラックス。
 あっという間の30分でした。
 やっぱり体と心がリラックスできた。・・・ような。体は軽くなった。
 プールに出ると、光と音楽のヒーリングタイムが始まっていた。
 偶数日だったので「OKINAWA'Nバージョン」。
 先にシャワーで汗を流していたら終わってしまった。 残念!!。
 
 プールで、
  アクアストレッチング
  ネックシャワー
  ボディマッサージ
  ヴァッサウォール
 いや~楽しみすぎです。
 ヴァッサウォールでは「修行~。」と言うのがお約束。
 ネックシャワーはやりすぎに注意。次の日、首が痛かった・・・・。
 低温サウナで我慢くらべをして、シャワーを浴び、今日はこれくらいで・・・。

 部屋に帰って今日の余韻に浸る。
 窓から外に出て夜風にあたる。寒くはない。
 波の音とさわやかな風。贅沢なひととき。



 時間がとまっていました。
  

沖縄へと・・・

2015-01-22 18:52:22 | 沖縄旅行記
ちょっと前のことになります。
1月の3連休を利用して、5年ぶりに沖縄に旅行してきました。
自分自身の備忘録としてBLOGに残します。
(なんせ年なもんですぐ忘れてしまうので・・・)

1月10日
午前5時45分 
 自宅出発 天候 小雪
 前回の沖縄旅行のときも出発の天気は雪。
 沖縄の天気は出発時では晴れ。気温も日中は17~19℃くらいとのこと。
 車の外気温計では氷点下になっている。
 これは気温の違いを実感するだけでも楽しみである

 いつものように、大阪国際空港よりJAL2081便にて沖縄へ
 飛行機はほぼ満席というか満席だったと・・・。
 やっぱり3連休の初日だと実感。
 沖縄までぐっすり約2時間のフライト。
 
午前11時20分ころ
 沖縄那覇空港到着
 飛行機を出たときの感想・・ 寒い!!
 いつものような肌にまとわりつくような湿気と体感温度がない。
 機内で聞いた沖縄の天候は・・・晴れ 気温 15℃ 。
 やっぱり沖縄も冬。
 ま、地元にいる時よりだいぶ薄着にしていたからそう感じたのだけれども。
 地元から約5時間で気温差15℃ほど。あまり実感はなかった。

午後12時ころ
 レンタカーの送迎バスに乗る。
 今回もオリックスレンタカーさんを利用。
 バスの中で必要書類を書き上げられるので大変便利。
 場所は豊見城市豊崎と離れているがあまり気にならない距離だし、
 何より、仕事上のお客様のあるところなので地理的によく知っているのも
 選択時のアドバンテージ。

午後12時30分ころ
 レンタカーを借り出し、国際通りへと向かう。
 なんで今更国際通り???。となるわけなのだが、今回の沖縄旅行の目的が
 「沖縄ならではの体験をしてみよう。」
 ということで、いろんな体験ができる、てんぶす那覇の2階にある、
 那覇市伝統工芸館さんへ

午後1時ころ
 今回最初の体験となる
 「首里織」体験の予約を2時にしておいたので、先にお昼ご飯を食べようと、
 牧志駅より少し西に行ったところにある
 「沖縄そばと島豆腐の店 まつばら家」さんをさがす。
 見つからない!!
 周辺をうろうろしていたら、奥様があっさりみつけました。

 なぜここを選んだのかは、「ゆしどうふそば」が食べたかったから。
 「亀浜製麺所の麺とはんだがわの手作り豆腐」
 のキャッチコピーにいたく心を動かされたため。

 私が「ゆしどうふそば」。
 奥様は「石垣島産黒毛和牛のにぎり5貫 沖縄そば付」。
 ゆしどうふはあつあつ。うまい!!。
 奥様のそばにもわけわけする。
 そばはだしも自分に合っていてGOOD。
 「石垣島産黒毛和牛のにぎり」はふたりでシェアしたけれど、
 奥様、
 「量がちょうど良くそばもおいしかった!!。とうふがあつあつ~!!。」
 ですと・・・。
 とってもおいしゅうございました。

午後2時
 那覇市伝統工芸館さんへ
 「首里織」体験をする。



 今回、2人ともテーブルセンターを織る体験を予約していた。
 織り機はたくさんあるけれど、同じ作品の体験は2名までしかできないとのこと。
 テーブルセンターのほかには、コースター・ブックカバーの作品織体験もできる。
 最初に、作成するテーブルセンターの模様を選び、縦糸はすでに織り機にSETして
 あるので、横糸の色を選ぶ。
 横糸の色でずいぶん完成品のイメージが変わります。

 最初に奥様が模様を選択。残ったほうを私が織ることに。
 ここからは、織っている私たちに一人ずつ指導してくださる方がついてくださる。
 模様が2人とも違うので、織り方も違うのだとか。
 最初に説明してくださるのだが、聞いてるうちに不安になる。
 「平織はこう、この模様を出すときはこう。」
 と、教えてくださるがおぼえられない。
 「これは覚えられません!!。」
 とひきつった笑顔でそう問いかけると、
 「大丈夫です。必ずできますから。」
 とおっしゃってくださる。

 そんなやり取りのあと実際に織物体験スタート。
 基本的に横糸は通すだけで織り機のペダルを踏む足が模様を出すのに活躍します。
 疑心暗鬼で始めた織物体験も織り続けるとできていく。

 リズムに乗って、
 横糸通して筬(おさ)を手前にカタン。
 足でペダルを踏みかえて、筬(おさ)を手前にカタン・カタン。
 これはおもしろい。
 模様を変えるときは、ペダルを踏みかえて横糸を通す。
 ペダルに番号がついてあるので、番号通り足でペダルを踏む。
 そして、ペダルを踏みかえて、筬(おさ)を手前にカタン・カタン。

 常に教えてくださる方が隣で、
 「次はこうですよ。」
 「次は2番4番を踏んで・・・。」
 と教えてくださるので、最初は「覚えられない!!」と思ったけれど、
 教えられたとおりにやっていると、どんどん織物が形になってくる。
 何より自分で作ったものが出来ていく過程を見れて大変おもしろい。

 「このペダルをこのように踏んだらこの模様ができる。」と、
 最初に考えた人はすごいな~。と、単純にそう思ってしまった。
 織りながらそんなことを考えていたので、何回横糸を通したのかを忘れてしまう。
 そのたびに、教えてくださっている方が数えてくださる。
 ご迷惑をおかけしました。

 そうこうするうちに、完成!!
 房の部分は教えてくださった方がやってくださり、私だけのテーブルセンターが完成。
 どうやら私はとても織るのが速かったらしく、体験時間60分とWEBには書いてあったが
 20分位でできてしまいました。


 
 奥様のテーブルセンターができるのを待つ間、写真を撮ったり奥様をひやかしたり。
 いつものようにおちゃらけていましたが、奥様は真剣。
 汗をかきかき、カタン・コトンと・・・・。
 それでも40分くらいで奥様も完成!!。
 思い出の品が2つそろいました。
 
 那覇市伝統工芸館さんの首里織のスタッフの皆様。
 体験のおりには、本当に親切に教えていただき、思い出の品を作ることができました。
 皆様のおかげで大変楽しい、そして思い出いっぱいの時間を過ごすことができました。
 本当にありがとうございました。

沖縄へと・・・2に続く。