goo blog サービス終了のお知らせ 

Yasun's Such A Feeling

やあさんのこんなかんじ。

ほんとの話?それとも・・・・・ネタ? 2

2006-04-25 23:38:14 | ネタ

出張で飛行機に乗る。

なぜかいつもJALで、それはちょうど良い時間に飛んでいて仕事の段取り上都合がいいからである。

昨今、いろんな話題を振りまいているし、僕も何度か痛い目にあったけれど、なぜかいつもJALを利用する。

機内の楽しみは『JAL名人会』で、これが結構面白い。
漫才やコントは最近の“若手お笑いブーム”で目にする機会も多いが、落語はそれが本業の落語家さんたちもTVには出るが、落語をしているところにあまりお目にかかれない。

地方には寄席もなく、落語会に行けるほどの時間の余裕もなく、落語にお目にかかる機会があまりない。

そこで『JAL名人会』なのである。
モロ師岡さんのご案内で三組の芸人さんたちの芸を聞くことができる。
出張の『行き』に聞いてしまうと『帰り』がつまらなくなるからいつも『帰り』に聞くことにしている。
出張のご褒美みたいなものである。

落語は聞くだけで楽しめる。
語り口や言い回しでその情景や場面を思い浮かべることができる。
頭の中でその場面を想像して思わず笑ってしまうことがしばしばあって、隣に座っている人は
「なにこの人。(不審)」と思われているんでしょうか?・・・・。

『JAL名人会』は落語を聞ける貴重なチャンスなのです。



さて、昨日のお客さまとの商談も順調に進み、それなりの進展を見せ、時間もお昼となり
昼食を一緒にとることとした。

このところ客様のリクエストで多いのが“親子丼”。

なぜかというと、長浜には親子丼を食べるために行列のできる店があります。
お店の名前は皆さんよくご存知でしょう。(知らない方はちょちょっと“ググって”ください。何件もHITします)

あるお客様いわく・・・・・。

「このお店で親子丼を食べると嫁さんに自慢できるんです。」

結構TVや情報誌で紹介されているらしく、長浜に仕事へ行くというと奥様にうらやましがられるそうです。
食べたことで奥様に優越感をもてるとか・・・・。

そんなことで結構リクエストが多いのです。

僕はといえば、初めてこの“親子丼”を食べたときは、確かにおいしいと思ったけれどそれ以上に“変わった丼”という印象のほうが強かった。

以前はそんなに並んでいなかったし地元でもそれほど騒がれていたわけではなかったと記憶している。


お客様をお連れしてこのお店に来ると決まって僕たちは“親子丼”と“かしわ鍋”を注文する。
これは結構お勧めのセットです。(とどこのサイトにも書かれていますが・・・。)

今回も“親子丼”と“かしわ鍋”を食べながら、お客様がおっしゃるには、
「なぜこんなに有名になったんでしょう?。」

その答えが本当の話かネタなのかという話なのだけれど・・・。


だいぶ以前になるが、ある落語家さんがこの店に訪れ“親子丼”を食べ、その味に感激されたそうで、自分の出演されたラジオで
「この店の“親子丼”は日本一の“親子丼”や!!。」
と言ったのがはじめの一歩だということらしい。

その落語家さんというのが、重要無形文化財保持者のあの方だと言うのです。

ほんまかいな・・・・・。



でも本当に“親子丼”と“かしわ鍋”の組み合わせは絶品です。
お目にかかれるまでに大分並ばなければなりませんが・・・・・・。





ほんとの話?それとも・・・・・ネタ?

2006-04-24 22:49:33 | ネタ
今日は、ほんとの話?それともネタか?
と思われる話にたくさん出あった。

真偽を確かめるべく家に帰って“ググって”みること約小一時間。
結局その“ネタ”らしき話の真偽を確かめることがでなかった。

事の発端は、今日のお客様。
新規のお取引先さまで、東京からいらっしゃいました。
大阪の取引先さまよりのご紹介で、2人は米原駅でおちあわれ、そこへ僕がお迎えに行き、ご案内。

東京からのお客様は、滋賀に初めていらしたとの事で、車で会社に向かう時にも滋賀についていろいろご質問をされ、それに答えながらコミニュケーションをはかっておりました。

「琵琶湖も初めて。」との事で、湖岸道路を北上し琵琶湖を堪能してもらいました。

たいてい初めて“琵琶湖”をご覧になる方は必ず
“海みたい”とか“湖なのに波があるんですね”と言われます・・・・。


商談も順調に進み、商談後の和やかな雰囲気の中で歓談をしていたときです。

「滋賀はどんなところですか?。」と聞かれ、
「琵琶湖のおかげで水害もなく、水道や農業用水等の心配もありません。
台風の被害も余りありませんし、災害はあまりないところですね。
大手の保険会社の機関も災害が少ない地域ということで滋賀をえらんで
進出してきています。」

と答えたのが“引き金”になってしまったのです。
隣に座っていた営業部長が言うことにゃ・・・・・。

「九州は台風とかの災害がおおいじゃないですか。
滋賀が災害が少ないということで、家の表札の横に“滋賀”と書いた札をつけ
災害よけのおまじないにしている家もあるんです。」

と、のうのうと語るではないか!!。

一同(といってもお客様2名と手前ども3名の合計5名ですが・・・)
“ほんまかいな?。”と声には出さないけれど、疑いの目で見ていると、
大阪からいらしてたお客様が・・・、

「そりゃ部長!!、ネタでしょう!!。」
と痺れを切らして言ってしまい、皆が大笑い。

僕も
「それは信用できんなぁ。絶対ネタやろ!!。もしくは県人会の会長さんの家とちゃうのか?」
と笑いながら言うと、営業部長は結構真剣に

「ほんまですって、これは本当の話なんです。」
と譲らない。

一同、大笑いをしていたのですが、うちの社長が満を持して
「その話、本当ですよ。」という。

うちの会社の社長は、知ってる人は必ず知ってるというほど全国的に有名な方で
(よく考えたら日本国民すべてがそうなんですけど)信用もある人物。
その人が「本当ですよ。」というものだから半分以上“ネタ”と思いながらその話を信じたふりをしましたが・・・・・。

さて・・・・、
本当に九州やそれ以外の地域のどこでもいいのですが、
“滋賀が災害が少ないということで家の表札の横に“滋賀”と書いた札をつけ災害よけのおまじないにしている家もある・・・”のでしょうか?


どうも“ネタ”くさいのですが調べ切れませんでした。
ただ、この”ネタ?”で座が和み、少し突っ込んだ人間関係が形成できたのは収穫でしたが・・・・。