「おおしたさん」のブログです

2005年6月に始めたこのブログ、鍼灸院をやってた頃のことを含め、今も気ままに書いています。

フランスの少子化対策②育児支援

2007年04月14日 | 子育て

ブログの目次 

 
 
 

 

#########################################

…フランスの育児支援事情…

 

フランスでは、50歳未満の女性の約8割が働くとのこと…

出産、育児のために退職をしなければいけない割合が多い日本と違い、育児休業制度が充実しているフランスは、女性の社会進出が目覚しい。

 

制度として

  • ○子どもが3歳になるまで両親の一方が休職することができる。
  • ○休職中、国は給与水準に応じて月額最高約512ユーロ(71,680円)の休業手当を支給する。
  • ○企業は、復職後、以前と同等の地位を保障しなければならない。

 

3人目の子供だと、休業期間を1年に短縮する代わりに、約750ユーロ(105,000円)に増額された休業手当を受け取る方法も選択できるそうです。

4人目からだと手当てだけで食べていけるとの事…。

 

 コメントが見つかりません!

以下本文

""""""""""""""""""""""""""""""

北海道新聞 フランスの少子化対策より

育児支援  3歳まで休職可能 復職後も地位保障

フランスでは、五十歳未満の女性の約八割が働く。出産、育児のために退職を余儀なくされることがないように、充実した育児休業制度が女性の社会進出を支えている。子供が三歳になるまで両親の一方が休職することができ、国はこの間、給与水準に応じて月額最高約五百十二ユーロ(七万千六百八十円)の休業手当を支給する。さらに企業は、復職後、以前と同等の地位を保障しなければならない。

ただ現実には、子供が三人目ともなると、一般に女性の年齢が高くなり、長い休業の後では、職場復帰が困難になることも想定される。このため、三人目の子供からは、休業期間を一年に短縮する代わりに、約七百五十ユーロ(十万五千円)に増額された休業手当を受け取る方法も選択できる。

また、子供の多い世帯は税制上の優遇措置を受けるほか、ベビーシッターの費用は控除の対象にもなる。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿