もう1つの感性の本棚

書くことを仕事にしている者として、日常をどのような感性で掬い取るか。

きょうの写真棚~マイルス

2006-07-28 08:09:59 | いいオトナの知的未開地探検
 仕事の帰りに秋葉原のヨドバシカメラに寄る。
 買うものがなくても機会があれば売り場を見て歩くのが習慣になっているが、今回はタワーレコードで、渡辺香津美と吉田美奈子が競演しているCDを探す目的があった。
 
 しかし、見つからない。
 と思いきや、隣の棚にマイルスのCDがいっぱい積んであるではないか。今年はマイルスも没後何周年とかあるんだっけ、と考えながらいくつか手に取っている内に欲しくなってしまった。

 で、買っちゃった。
 ・「Kind of Blue」(1959)
 ・「ON the Corner」(1972)
 ・「Munich Concert」(1988、3枚組)
 ・「JUST SQUEEZE ME」(2006、企画もので10枚組)

 マイルスは散漫に聴いてきた巨匠の1人。
 コルトレーンなどがマイルスの下で修行したなどという知識があるくらい。
 そういう意味では、その足跡は未知の領域にあるに等しい。
 これを機会に系統的に追ってみたい。