もう1つの感性の本棚

書くことを仕事にしている者として、日常をどのような感性で掬い取るか。

いいオトナの知的未開地探検~あれはそうだったのか。絵本の話

2006-07-12 22:22:02 | いいオトナの知的未開地探検
 幼少の頃、よく読んでいて記憶に残っている絵本があるけど、タイトルが思い出せないことってないだろうか。
 それを探す会社もあるらしいが、きょう乗り換え駅の軽井沢で手にしたフリーペーパーの小さな特集の中に、その1つを見つけた。たまご焼きが好きな王様の話だが、それが「ぼくは王さま」というシリーズものだったと初めて知った。それが全一冊になって講談社から出ているという。記憶の引き出しに常にあったのだが、本気になって探そうとはしていなかった。こういう形で見つかるなんて。長野市にある編集プロダクションが作っているらしいが、他の記事も写真の使い方やレイアウトが宣伝臭くなくて、よい感じ。