ゼロカラノキセキ出遅れでデビュー戦は９着

今日、命名馬ゼロカラノキセキが福島で走りました。気になっていたゲートはやはり出遅れて後方の競馬。直線、最速上がりでしたが９着でした。しかし、スムーズに走ればもっと上に行けると思っています。次回は頑張ってくれると思っています。頑張れ、ゼロカラノキセキ。


（愛馬の結果）
・ゼロカラノキセキ
スタートで出遅れてしまい、前半は後ろから３頭目。４角で外を回って直線に向き、終いの脚を伸ばしましたが、結果９着での入線となっています。
「この距離ですから、ある程度のポジションを取りに行かなければいけないのですが、ゲートの出が一息だった上に（スタート部分の）芝が合わないのか、押しても全然進んでくれなくて・・・すみません。それに芝とダートの切れ目で少し躓くなど、苦しい形になってしまいました。ダートに入ってからもキックバックこそ嫌がらなかったものの、ちょっと忙しい感じで追走に手一杯。それでも追っ付け追っ付けの割には、外に出してからそれなりの脚を使ってくれましたよね。現状では、ダートスタートでもう少し距離があってもイイのかもしれません。それでも、初出走でこういった厳しい競馬の流れを経験でき、最後も脚を伸ばせたことは、次につながっていくのではないでしょうか」（黛騎手）
◆この距離での出遅れは致命的となるだけに、今日はスタートがすべて。懸念された既走馬との経験の差があからさまに出る格好となってしまいました。しかしながら、終い伸びてきた脚色には見どころがあり、上がりのタイムはメンバー中で最速タイ。こうやって実戦を経験していくうちに、勝ち負けが見えてくるものと思われます。なお、このあとについては、厩舎に戻ってからの回復状況と相談をしながら慎重に検討を重ねていく予定です。（ＨＴＣ）