ゼロカラノキセキ（スイートマカロン２０１３）近況

今日、クラブより愛馬ゼロカラノキセキの近況が更新。緩さはあるものの成長が感じられるようです。今後は順調に体力強化を期待したいですね。


●ゼロカラノキセキ（スイートマカロン'13）
　森本スティーブル在厩。おもにＢＴＣの屋外ダートトラックにてハロン２０～２３秒ペースのキャンター4000ｍ、週２～３回、坂路にてハロン１５～２０秒ペースのキャンター２～３本を乗り込まれています。
「兄に似てムチムチした雰囲気のある馬体の持ち主ですが、まだ若馬特有の緩さを残すなど、本格的に良くなってくるのはもう少し先になりそう。それでも、終いを１５秒くらいまで上げた際の息の感じなどは悪くなかったように、ここにきて内面の成長や強化が窺えるのは進歩ですよね。次のステップとしては、坂路の２本目から１５秒ペースを取り入れ、日に計３本。トラックでは長めを入念に乗り、底上げを図っていきたいと考えます」（森本代表）

今週の愛馬の近況と出走確定

昨日、クラブより愛馬の近況と出走が確定。まずエルカミーノレアルですが、今週出るようになりました。８頭立てですし距離は短縮して走れるので掲示板以上を期待したいですね。ジョーヌドールは予定の福島から府中に変更して出ます。ジョーヌドールも何とか掲示板を期待します。ゼロレボルオンは天才ユタカさんで出ます。前回の大敗が気になりますが、うまく立ち回ったら巻き返しもあるでしょうね。最後にベッライリスですが復帰戦になります。こちらは揉まれずに行ければ期待できると思います。今週４頭でるので１つでも勝って欲しいですね！


●エルカミーノレアル
４月２５日（土）京都１１Ｒ 錦ステークス（1600万下・芝1600ｍ）に岩田康誠騎手にて出走予定。馬体重４９２ｋｇ（4/21測定）
「少なくとも2200ｍよりはマイルのほうが合っているはず。どうやら頭数も手頃のようですし、最後に坂がないのも良さそうですから、今週の出走に踏み切った次第です。中１週になるため、追い切りはそれほど攻めていませんが、稽古では集中して走ってくれており、この中間もデキは安定していますよ。ここを使った後は一旦リフレッシュ放牧を挟み、降級を待って、夏の小倉開催あたりを意識していければと思います」（小崎調教師）


●ジョーヌドール
４月２６日（日）東京７Ｒ ５００万下（ダ1600ｍ）に柴山雄一騎手にて出走予定。
「さすがにもう上がり目まではありませんが、レースが続いている割には疲れがこないですし、状態は下がることなく平行線をキープ。今回も大きく目方を減らすことなく出走できそうですから、この馬なりによく頑張ってくれていると思います。想定の段階よりも頭数が増えたこと、また中央のメンバーに戻ってどうかですが、ジワジワとした脚で器用さに欠けるようなところがありますので、小回りから広いコースに替わるのは悪くないですよね」（斎藤厩務員）


●ゼロレボルシオン
４月２５日（土）東京３Ｒ ３歳未勝利（ダ1600ｍ）に武豊騎手にて出走予定。
「トモがやや緩い感じで、そんなにグンとは踏ん張りきれないタイプですが、デキそのものは維持しており、この中間も順調。全身に薄っすらと見受けられた皮膚病に関しても、ほぼ治まっている状況です。相手関係などを見て、最終的には土曜日のほうに投票しました」（尾関調教師）
「トモに多少の緩さはあるものの、稽古で気になるほどではないですし、反応もよく、状態は良さそうですね。コーナーの多い中山よりは、広いコースの方が合っているのではないでしょうか」（黛騎手）
「雰囲気は悪くありませんが、以前に比べて、普段から頭の位置が高く感じるのは気のせいでしょうか。前駆が勝っているサインとも考えられますので、その辺がどうかですよね」（前田助手）



●ベッライリス
4/26(日)京都4R　3歳未勝利(混)［芝1,600m・18頭］54kg　浜中