5月1、2日
▲ 昨日は、手前にデッキ板を受け止める横支柱を新たに追加して、作っていた。
これで下回りの支柱、枠組みは終了。
この後は、いよいよ上に新たなデッキ板を敷くのだ。
▲ で、購入した27本の横板を防腐・防虫剤ペイントを塗り始めた。
効果を高めるために、3回塗だ。塗って乾かしてまた塗って。これは、めちゃ時間を要する。
5月3日
▲ 今日は、家内も塗る手伝いをしてくれた。もう、国家 ホームプロジェクトだからな。
一日中、二人して塗りっぱなし。
5月4日
▲ 午後遅くに、ようやく27本の3回塗りが終了。
早くに乾いていた数本を、長さを合わせて、ビスを打ってみた。
うん、いい調子。明日は全部打ち終わりたいな。
▲ アンジェラも、「よくここまでやったわね」と褒めてくれているようだ。
5月5日
朝の9時から作業開始。
ビス打ちの音は大きいので、早朝からやるわけにはいかない。(笑)
▲ 長さを合わせてカットするのは、最初は一本一本個別に原寸合わせでカットしていたが、まとめてカットした方が効率が良いことが分かった。しかも、木の皮が剥けることなく綺麗に切れるようだ。
さらに、一番てこずったのは、材木のねじれだ。左右の湾曲もあるが、それはビスを打つ時にバールで隙間を調整して打つことができる。5m近くの材木ゆえに、しかも購入してから1週間近く外ざらしであったため、乾燥するにしたがってねじれてきた。
▲ 最初を打ち付けてきても、最後の端ではこれだけのねじれが出てくる。最初は、もう無視して自分の体重で抑えながら、ビスをねじれが残ったまま打ち付けていた。
しかし、思いついた。
▲ 材木どうしを一時的に組み合わせておく時使った、クランプで抑え込めばいいのでは。
クランプを2個使って、無理やり押さえつけてねじれを矯正して、ビスを打ち付けた。成功。手間がかかるが、これで水平にデッキ板を張り付けられるようになった。
▲ 午後4時ごろに、全部張り終わった。
ビスが足りなくなって、板が浮いている箇所、最初の段階でねじれを矯正できなかった板を明日もう一度やり直そう。それで、本当の完成だ。
▲ イルミナーレもアンジェラも、待ちくたびれたように(笑)、大きくいっぱいに咲きはじめた。
おうち Rose Cafe の開店はもう少しだ。
よくやってきた。
【続く】
クランプは、必需品ですよ。
端部のカット 2×8?板を外しておいてカットしないで、もう一方の端部を決めてからビス打ちして丸ノコで後で1直線に、カットすると綺麗に出来たかも・・・。
1本づつカットすると、微妙に長さが違って来るのですよね。
今さら、遅かったですけどね。
私の、やり方です。
25年前に一人で支柱を立ち上げた時、ずいぶん役に立ったことを忘れてましたよ。
>もう一方の端部を決めてから・・カットすると綺麗に出来たかも~
この端部推奨カット法は私も最初に考えました。残念ながら、手前の端部には横長の2×6材を渡すために、最初の写真のように材を受けるための支柱組を作ってしまったので、それとの干渉で一気カットができなくなってしまいました。向こう側の端部も一気カットできる空きがなくて不可。寝床に入ってからも、ベストの作業手順をもんもんと考えていて・・睡眠不足になりました(笑)。材のねじれの問題もあって、当初「一気呵成に」張ってやると豪語したのとは裏腹に、一枚一枚オーダーメイドてきにカットして矯正して打ち付けることになって、えらく時間を要してしまいました。プロの大工さんへの道は遠いです(笑)。
さて音を出していい時間となりましたので、ねじれている板の再矯正にとりかかろう。力で自分の思う通りに直させるのは、ある面快感です(おーこわ、このヒトW)。