JR北海道はこのほど、来春のダイヤ改正に伴い、737系電車の運用範囲をさらに拡大させ、岩見沢〜旭川や千歳〜苫小牧のローカル列車のワンマン化を進めるとか。
またH100形電気式ディーゼルカーを新たに釧網線や石北線東部にも投入。キハ40やキハ150、キハ54を置き換え予定。キハ40については再来春までにはJR北海道からは全廃の見込みです。
一方、JR西日本は2031年頃に開業する予定のなにわ筋線経由で阪急新大阪線へ乗り入れを検討しているとか。日経新聞が報じました。
もともと標準軌ばつかりだった筈の阪急電鉄との相互乗り入れになれば、まるで夢のようですね。こちらこそ“阪急プライベース”車両をぜひとも欲しいところだが。多分、車両イメージは新2000系を20メートル級の片側4扉車にした感じにはなろう。やはり、マルーン一色の可能性が極めて大きい。
さらに、来春のダイヤ改正では特急“しらさぎ”“サンダーバード”“やくも”の普通車全面座席指定化も明らかになりましたね。さて、これまでの自由席における定期券利用客への扱いは如何に？？
取り急ぎ報告まで。