感性のままに。

平凡な主婦の独り言です。

反省、そしてありがとう!

2012-08-28 08:18:30 | 日記
昨日の記事は、公開するのをやめました。

コメントを下さった方には、大変申し訳なく思っております。

昨日の記事は、この投票期間中ずっとモヤモヤと思っていたことがたまり、結果が出た途端感情が抑えきれなくなってしまいました。

やはり、コメントにもありましたが、憶測でしかないことを断定するかのように書くのはよくないことだと反省しました。

ここまで正々堂々と選挙戦を戦って来たペッカリー達に叱られそうですね。

どんな結果であれ、1500票も投票して頂いたことに、心から感謝しています。

私のような無名の素人のイラストが、こうやって皆さんに見て頂けるだけで幸せです。

前半が調子よかったので、こんなオバサンでも少し夢を見てしまいました~。

バカですね・・・。

全く知らない美術館の、全く知らない中南米の古代文明の、全く知らない土偶を、何の縁かこんな私がゆるキャラにすることになり、今や13個も生み出しています!

そして、これからもまだまだ続きます。

余談ですが、次の子は本当に笑っちゃいますよ~!
お楽しみに~!!

皆さん、私が一からキャラクターを生み出していると思われているかもしれませんが、そうではありません。

これらは皆、ちゃんとしたモデルがあります。

と言うか、モデルの土偶や壷の絵のイメージをなるべく崩さないように、イラスト化しています。

館長さんが選ぶモデルが、毎回本当に個性的で愉快で可愛いものが多く、そのままゆるキャラなんです。

中南米の古代文明って、ユニークで発想が豊かなんですね~。
すっかり虜になってしまいました。

そんな中でも、やはりペッカリーは秀逸で、ペッカリーの土偶は見ただけで「何だ?コイツは!?」と思いました。

人を小ばかにしたようなひねた眼差し、蟹股で尻尾を掴んでいるポーズなど、本当に面白い!!
実物は、私のイラストの比ではありません。

是非。備前の中南米美術館に会いに行って下さい。

と言う私は、まだ行ったことないんですが・・・。

こんな歴史と由緒(?)あるゆるキャラは、やはりここにしかありません。

そのペッカリーを愛する人達の情熱も、凄いものがあります。

それを、今回の投票で実感した感じです。

熱狂的なファンが沢山いるのです。

しかも、団結力が凄い!

投票前から対策本部なるものが作られ、館長さんを中心に、作戦を練りました。

私は、単なる作者ですので、「ペッカリー達のママ」として後ろで見ていただけですが。

こんな(失礼!)小さな美術館のキャラのために、いい大人が私利私欲なく協力しあうなんて、私にはビックリのことでした。

勿論みんな、「正々堂々と胸を張って戦おう!」のスローガンのもと、キチンと決まりを守る人達ばかり。

私だったら、できるだろうか?と思いました。

それが、前半の圧倒的な得票に繋がったんです。

でも、やっぱり途中で息切れしちゃいましたね。

期間が長いので、初めに全部力を出してしまうと、後半はズルズルと落ちて行くだけです。

私達のスタッフは、比較的年齢層が高いので、ネットをフルに活用すると言ったことが苦手です。

他の陣営を見ると、頻繁にツイッターで呼びかけたり、facebookで取り上げたりしていましたね。

私も勿論同じようにネットを活用しましたが、若い人のようにネットワークが広くなく、すぐに行き止まってしまいました。

それでも、1500票集まるって凄いですよね!

4位でも、心は1位!

ドヤ顔のペッカリーが誇らしげでしょ?

これで、私達の活動が終わったわけではありません。

これからまだまだ増える仲間たちと共に、震災チャリティーの活動や中南米文化を広く知ってもらう活動など、まだ始まったばかりです。

これからも、応援宜しくお願い致します。

随時、新しいキャラもここで紹介して行きますね。

それでは、心からの応援、本当にありがとうございました!!