サンクトペテルブルクのシンボル的存在の"イサク聖堂"
建物の高さが厳しくきまっている街の中で、たいていの場所から金のお屋根がポッコリみえます
夜、タクシーで前を通ったときのライトアップされた聖堂はさらに荘厳で輝いてました
すでに朝10時なのに、まだ早朝のような朝日
気温も-3℃で時差ボケも一気に調整されそーです
サンクトの街を創り上げたピョートル大帝はいたる所で登場します。
大帝が古いモスクワを飛び出して、ヨーロッパへの憧れを投影したこの街は本当にどこを観ても美しい。。
こちらもピョートル大帝
うしろに見える黄色の旧元老院の建物も素敵
サンクトの建物はそれぞれの色がいちいち可愛い
ヨーロッパの街並みの中、純ロシア風建築の"血の上の救世主教会"です。
名前が…壮絶…
実際、皇帝暗殺現場の上に建ってますので…。
でも教会内部のモザイク画は秀逸
ソ連時代はジャガイモ倉庫だったり、死体安置所だったりで相当モザイクも痛んでしまったのをここまで復元したそう。。
夏のハイシーズンは人で埋まって身動きできないほどの教会内も、-3℃の秋?は係員の方が多いほど。
ゆーっくり、心置きなく美を堪能します
広い空と広い大地のロシアです。。
花◎より。。。