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花◎日記

旅・お花・カフェ・ネイル。。。日々のちいさな楽しみをつづっています。ワクワク・ドキドキって最高に幸せ。

入院5日目

2020年04月29日 | 花◎のつぶやき
ドレーンが取れてウキウキなのも
つかの間…。
今度は夜に全く眠れなくなりました
もともと、自室以外の場所での睡眠は
得意ではないです。
初日は睡眠導入剤、
術後は睡眠が取れなかったので
反動で前日までは熟睡でした。

日曜日の寒い日でも
病院の外来は沢山の患者さんで賑わってます。
(こちらは、日曜日も診療です🏥)

午後は雪も降り始めて
寒い上に雪空の暗い雲に
ココロもどんより不安な気持ちに傾くから
お天気って大事。。

食事もほぼ普通食になってきて
完食が難しくなってきます

それでも手術で失った血🩸を作るために
必死に口に運びます…。
あさってには退院できることを願って


花◎より。。。



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入院4日目

2020年04月28日 | 花◎のつぶやき



術後直後からは本当に考えられないほど元気になった4日目
お食事も五分粥となり、入院中のお腹にも
優しいちょうど良い分量でした。。

ここからは、看護師さんからの
「歩いてね」「動いてね」の
有難いコールが始まります

手術した箇所がお腹の中でくっつかないように
身体を可能な限り動かすのが指令です。

とはいえ、まだドレーンというお腹の中に管が
入っていて血を外に出してる状況
(定期的に血を抜く作業時は直視できず…)
しかも、自己血輸血しても貧血が改善されず
造血剤も点滴してる状態

鏡で見る自分の顔色は、透き通る白…。
見るからに血が足りない人…
この状況で退院できるのか、不安も募ります。
が、とにかく体力つけるためご飯を完食し
部屋の中をドレーンささりながらも
ウロウロと歩き回ります



夜になり、ドレーンが抜去されて
すぐにシャワー浴🚿も許可されて
また一歩普通生活へ前進

でも、シャワー後に
ドレーン穴から血が吹き出して
貴重な血がさらに失われた4日目でした

花◎より。。。

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手術日〜入院3日目

2020年04月21日 | 花◎のつぶやき
手術日当日は、やっぱりソワソワが止まりませんでした。
特にワタシの開始予定時間は14時30分。
1日が長い…

前の手術が順調のようで14時にオンコール🔔
いよいよ歩いてオペ室へ向かいます。。
付き添いの母に元気にいってきます
手を振りますが、ココロはドキドキ

狭い手術台に横になって
看護師さんが手を握ってくれながら
あっという間に深い全身麻酔へ

名前を呼ばれて目を覚ますと
物凄い寒さに身体がガクガク震えます
周りの物音や声は聞こえるけれど
身体はまったく動かないまま、、、
いつの間にか再び眠りへ

そこから2時間さらに経っていたようです。
看護師さんが忙しく動いてる気配に目を覚まし
時間を聞くと午後7時ですよーとのこと。

ここからの12時間が…
人生でも3本の指に入る過酷な12時間でした

まずは酸素マスクがキツくて痛い…
(あまりに辛くてとってもらいました)
自動血圧計が腕に締め付けられて感覚ナシ…
血栓防止の機械が両足にくくられて痛い…
起き上がり禁止な上に枕なしでの横姿勢は苦しくて…
手術時の気道確保チューブの影響か、
喉も唇もカスカスで空咳が止まらず…
そして、空咳すると手術したお腹に響き
貧血が強いので、術前に貯めておいた
自己血輸血も同時進行にすすみ…

腹腔鏡手術なので4っつの穴がお腹に
空きましたが、その痛みより
それ以外の苦痛に12時間…
術後の発熱で38度の中、身の置きどころのない辛さ…というものを経験しました。

ですが、時間の経過とは凄いものです
この12時間が過ぎた
入院3日目の朝には
全ての機械が取り払われ、1人でもゆっくーり トイレに行くことができてしまうのです。

特に感動したのが
歯磨き&洗顔をして、水を飲んで
人間らしい状態に帰ってこれたこと

つい12時間前までには自分でも想像のつかない
いつもの状況に感動で泣けました

真夜中ずーっとケアをし続けてくれた 
看護師さんにはただただ感謝です
12時間ほぼ眠れず
大の大人になっても、夜中1人は心細く
看護師さんが来てくれるだけで
心の底から安心できました。。。

自分が病になってみなければ、
ここまでの想いは経験できなかったであろう…と思うと
健康は素晴らしいですが病も尊い体験でした。

お昼にはさっそく流動食も出て
さらに一歩、人間生活が近づきました

花◎より。。。

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入院1日目

2020年04月12日 | 花◎のつぶやき
入院は手術日の1日前からです。
この日はまだまだ余裕があって
Amazonプライムで映画みたりと寛いでました。

コロナの影響を考えて今回も個室を選んだので
1人時間を満喫します

ただ、食事は流動食のみ
夜は翌日への緊張感もあって睡眠導入剤で眠ります。
        
ここまでは、12月の腹痛以来
全くの普通生活を送ることが出来ていました。
なのでお花レッスンや第九コンサートに美術館などへと痛みもなく自由に動けていました


ただ病状は自分の思っていたより深刻で
初めの病院では左の卵管と卵巣切除で右側も半分卵巣は取ります…とのこと…。

でも、今後のホルモンバランスや健康の事を考えると全て温存したかったので
セカンドオピニオンとして今回入院した病院に再度の診断を仰ぎました。

湘南エリアで婦人科として有名で
特に不妊治療の分野で本も出版されている先生のことを
偶然に知人から教えてもらえたことがきっかけです。
先生は全て温存できるし、悪いところは全て切除するし、今後の治療方針もワタシの希望と合致したお考えでした。。

先生によってここまで判断が分かれるのは
手技の実力だと思います。
ワタシの卵巣嚢腫は5センチで、他の婦人科でも
普通に卵巣切除の方針と謳われています。

でも、残したくて
そして、残せる主治医に出会えたことに言葉が出ないほどの感謝です。。。

ワタシのように先生に望みを託して出会えた方々で院内は連日大混雑ですので、
神の手を持つ先生のご健康が続くよう
願わずにはいられません

花◎より。。。


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3度目の入院

2020年04月11日 | 花◎のつぶやき


実は先月ですが、入院してました
(コロナではないです。。)
1ヶ月経ち、ようやく心身の傷も癒えてきて
ブログを書く気持ちになりました。

去年12月に強烈な腹痛に夜中襲われ、
また腸炎では…と病院に駆け込み後の診断が
子宮内膜症&多発性子宮筋腫でした。
女性の10人に3人の割合で発症する良性腫瘍です。

以前から持病として自覚はしてましたが
経過観察の身でしたので、のほほんとしてました
が、いよいよ覚悟を決めて予定を立てて入院手術となったワケです。。

先月とはいえ、日に日にコロナの状況もあり
また、はじめての手術ということもあり
精神的にかなり厳しい中でしたが
無事手術も成功し、経過も現在良好です。

入院中はコロナのため面会禁止で不安な部分も多々ありましたが、
看護師の皆さんの献身に支えられ、なんとか乗り切れました

ワタシの拙い経験がどなたかのお役に立てればと思い、入院日記かきます。。。

花◎より。。。


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退院後の外来受診

2018年06月26日 | 花◎のつぶやき
人生2度の入院でお世話になった愛着ある病院へ
退院後の外来受診で再訪しました

病室で毎日2回も会っていた(朝・夕の回診)主治医の先生も、
外来で会うと別人のように元気に見えるから不思議…。
病室だと何でも、やや曇りに見えるみたい

血液検査データも全体的に良好で、
あとは整腸剤で元気になっていくだけ!とほぼ全快です。。

入院して感じたのは先生の激務っぷり…。
朝の回診は9時過ぎても入院病棟の各患者さんを回ってるし

でも、下には今回のワタシのように外来患者がわんさか待ってます。
今回も9時過ぎ過ぎにやっと先生がフラーっと外来に登場で
すでにひと仕事終えた感が…

夕方の回診は、先生帰っちゃったかな?と思った
19時、20時にまたまたフラーっと回ってきます
ナースさん情報による1日手術の曜日は
退院間近のワタシより明らかに疲れてましたから…。
先生、どうかお身体大切に。


先生から何でも食べてが出たので
アフタヌーンティーでゆっくりランチ
近いうちの目標です
何でも食べられるって幸せです。。。

花◎より。。。

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五分粥の日

2018年06月14日 | 花◎のつぶやき

数日前に、無事退院しました
入院はトータルで9日間。。
突然の腹痛から、まさかこんなに長くの病院生活になるとは驚きです…

ただ、当初の先生の予定では食事療法のスケジュール的に
明日が本当の退院予定日となっておりました
が…仕事上そんな悠長なコトは言ってられないので
五分粥の後は自宅でお粥生活を送る約束と
2週間後の外来予約をして懇願しての退院です。。

本来ならゆっくり治した方が理想的とは思いますが
すでに腹痛は無く、血液検査データも良好なので
許可が出ました。。

それに入院生活疲れの方が出すぎてほぼ限界でした
深夜の24時間点滴交換時や夜間チェックの度に眠りから覚め、
個室とはいえ、検温や先生のチェックで度々人の出入りが突然あるのはやはりストレス。。
日々いかに自由に生きていたかを痛感します

続いていた微熱も退院と共に落ち着き、
非日常の世界から現実に戻ってこれました
ただ、体力の落ち方が酷くて…
生活の1つ1つを休み休みこなしている状況です。
完全復活には入院生活の倍くらい時間がかかるかなと思ってます。

今回の入院を機に、食べられる有り難さと
自分の体調を大切にすることの意味を痛感しています。

全身健康診断も出来たことだし
前向きな気持ちで1年の半分を折り返していきます。
ちなみに入院費用は15万程かかってます。
手術などナシでこの額ですから、
医療費はやはりコストが高いですね

花◎より。。。

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三分粥の日

2018年06月10日 | 花◎のつぶやき

やっっとお米の食事となりました
が、お米の形はほぼ無いサラっとした水分メインのお粥です
それでも、形のモノを口にするということで
よく噛むよぅ言われました。。
絶食の影響はそれほど大きいということでしょうか。

それでも、お米は美味しい
おかず類もよく噛むことで、さらに旨味が増す気がします。。
1人静かな病室で、テレビも敢えて消して
時間をかけてゆっくり食事をいただく貴重なひととき。
食事だけに集中するのは大切なことだな。としみじみ。
自分の腸が固形物に勝てることを願って。。。

花◎より。。。

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流動食の日

2018年06月09日 | 花◎のつぶやき

やっと、絶食5日からの脱出です

食べたいワタシをなだめながら
様子見優先の先生の指示に従ってよかったとおもいます。
結果、流動食を大変美味しく頂けました

2年前、ファスティングという美容断食の経験がありますが
あの時とは段違いの絶食期間。
医師管理の元、栄養点滴の効果だと思いますが
ほぼ空腹感なく5日が過ぎてました。

ワタシの場合、絶食がキツかったのは
落ちていく体力と日々コケていく顔
なので、なるべく早く食事はとりたかったので
ゴハンを前に現実に帰れる喜びがありました

今回は差額ベッド代を払ってでも
個室でトイレ付きの病室をお願いしてます。。
実は前回の入院と同じ病院なので、大部屋病室の環境は経験済み
やっぱり個室の落ち着きは有難いです。。
精神的にもいつも通りの自分が取り戻せるのは大切。

20代の時に、健康で料金が安いときに加入した保険が
今になって効果がでてきています
大人にならなければ実感できなかったことも
病いをきっかけに気づくことができました。

備えあれば憂いなし。
花◎より。。。

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2度目の入院へ

2018年06月08日 | 花◎のつぶやき

自分でも、まさか…ですが入院中です。
前回3年前くらいの入院は余裕の
"親知らず抜歯入院1泊2日"でしたが
今回は本気のご病気です

日曜の夜、外食して自宅へ戻ったら大変…
お腹がよじれる程の激痛で嘔吐&下痢に見舞われました
何かにあたった…かと思いましたが
全く同じモノを食べた家族は全員無事。。

夜の救急病院へ駆け込み
レントゲンやらCTやら血液検査やら総チェック。
家族が無事ということで先生も食中毒ではない。と。

余談ですが、また先生がイケメンなんですよ…。
激痛のお腹の状況ながら、しみじみ見惚れてました。
でも、採血はサンドイッチマン伊達さんにそっくり
外科医の先生が最高でした。
スッッと衝撃が少ない採血
やっぱり外科医とゆーだけあって器用なんでしょうねぇ〜。
採血上手な伊達さんに感動してました。。

結果、腹痛の位置と画像から盲腸もしくは腸炎でまずは入院へ。。
とにかく腹痛の激しさが恐怖で入院できて一安心。

翌日からも痛み止めの点滴が切れてくると、
腹痛がムクムクとやってくる恐怖の数日から
やっと生還しつつあります
その後のチェックで"急性腸炎"の診断となってます。

当然、絶食で本日5日。。
24時間の栄養補給の点滴をしつつですが
なかなかの苦闘中です

健康には気をつけて。。
花◎より。。





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