補選の結果を見て思うに....。
立憲が全勝で自民公明が全敗。これで岸田総理で総選挙に臨みたいと考える自民党議員はほとんどいないでしょう。となると新総裁選びの動きが始まる。だが岸田総理が黙って降りるとは思えない。さてどうなるか。果たして高市早苗氏は総裁になれるだろうか。
飯山あかり候補&日本保守党の票は、2万4264票で4位。
須藤元気より5千票少なく、乙武洋匡より5千票多い、というのが興味深い。これをどうみればよいか。
それはともかく今年中に行われる可能性が高い総選挙で、日本保守党は相当数の議員が生まれるのではないか。
記者会見ではやはり少々元気なかったが、百田直樹氏も有本香氏もこれで止めるわけはない。
自民党はリベラル化してもはや保守とは言えないことを彼らが明確にした。
日本保守党は、国民の選択肢としての橋頭堡を確実に築いたと思う。
わたしを含む多くの国民が、次の総選挙で政党は日本保守党を選択するだろう。これまで自民党への不満から維新や国民民主に入れていた人たちが。
そう考えると今回の補選は大きな意味があった。
ここから何かが始まる。