ネットで何度か山上信吾氏のハナシを聞いたことはあり、しっかりした保守の論客だとおもっていたが、外務官僚だったとは知らなかった。山上氏の近著「日本外交の劣化」は、わたしたちが首を傾げ、憤りを感じるばかりの、日本外務省の弱腰外交、とりわけ対中政策をはっきりと批判断罪し、その原因を掘り下げた著作だ。尖閣諸島がまだに侵略されようとしている危機的状況にも関わらず、断固たる対応をしようとしない外務省、そし . . . 本文を読む
総裁選は本日締め切られ、過去最多の立候補者9人となった。昨日今日と見た地上波の解説の多くは、小泉、石破、高市の3人が上位と伝えている。どうしてもわからないのは、石破が入ってること。各局各紙の行った党員への調査で、いずれも石破の支持者が多いという結果がでてるということなのだろう。つまり自分の支持者をしっかり党員にしているってことか。それなら仕方がないか。おととい加藤勝信、昨日上川陽子が会見をやり . . . 本文を読む
デイリーWILLの山根真氏は門田隆将氏と並ぶ高市早苗派だが、昨日は元フジ政治部長の平井文夫氏の見たてをきいていた。平井氏の言い方は、”進次郎が負ける要素が見あたらないなぁ“というものだった。それと乱立の今回は、党員票が効くだろう。そこでも進次郎は強いと。でも石破はわからないと。新規の党員獲得数では青山、高市が上位でも、全党員だとやっぱ小泉が優位なのか。ただ平井氏、国会議員票では小泉の後ろにいる . . . 本文を読む
山口敬之氏は、総裁候補12人が現時点で固めている推薦人の数を、昨日の文化人放送局で明かしたが、衝撃的な内容。小林36、石破15、河野16、林23、茂木12、高市15、小泉20、上川12、斉藤5、野田4、加藤12、青山3高市さんは現在本人を除くと14人。だが小泉の優勢が伝えられるなか、高市さんを2位にしないとまずいんじゃないかと思う人が増えているとのこと。小泉進次郎本人の資質もあるが、小泉のバッ . . . 本文を読む
石橋文登氏と岩田温氏が残念だが1位は小泉進次郎と言ったのは、やはりそうなのかなぁと思ったが。2位石破茂、というのはどうしても納得がいかない。石破派閥だった議員はみんな見捨てて出て行ったわけだし。斉藤大臣が出馬したのも石破はがしということも聞くし。過去に党員人気があったのは事実だが、最近の党員獲得数は青山繁晴、高市早苗が1位、2位だし。今回は小泉進次郎がでるのだから、党員投票で石破がトップになる . . . 本文を読む
昨日聞いた“虎ノ門ニュース”はちょっとショックだった。石橋文登氏、岩田温氏、須田慎一郎氏が1時間総裁選について語ったのだが、石橋氏と岩田氏の2人とも、残念だが現時点では、1位小泉進次郎、2位石破茂で、総裁は小泉と見ていた。つまらない総裁選になるだろうと嘆いていた。高市早苗氏はまだ引きはがしが続いていて、20人確保できてるのか定かではないという。”文化人放送局“や”WILL”の方は、高市さんには . . . 本文を読む
自民党総裁選について、終末から今日にかけて、門田隆将氏、山口敬之氏、阿比留瑠比氏、高橋洋一氏らが文化人放送局などで、取材内容や見通しを語っているのをチェックしたが。1位小泉進次郎で、次が石破茂か高市早苗、というのが大方の見方だった。高市さんがそこまで浮上してきたのは嬉しいかぎちだが。もしも決戦が小泉VS石破となったら悪夢とみなさん言ってたが、なきにしもあらず、とも。そこで鍵を握るのが麻生副総裁 . . . 本文を読む
日曜日と月曜日は、ネットで山口敬之氏、青山和弘議員、門田隆将氏、高橋洋一氏らが政局についての分析や情報をたくさん発信するので、チェックするのだが。みなさん、今回の総裁選の乱立状況は、高市早苗氏を恐れる財務省、岸田総理らによる“高市つぶし”から始まったと見ている。先ず岸田総理が、選挙管理委員に高市氏の推薦予定者2人を指名してはがし。続いて岸田総理、財務省、ナベツネらが、小林鷹之を出馬させて推薦者 . . . 本文を読む
総裁選について、昨日今日いろいろなジャーナリスト、識者の分析をチェックして、当たっていると思ったことは以下。そのひとつ、小林鷹之の出馬は、長老や財務省が演出したというもの。目的は高市早苗さんつぶし。小林鷹之は自身も含めて6人の推薦者を高市さんからはがした。長老とは岸田であり麻生だろう。プライマリバランス、財政健全化、増税に反対する高市氏は財務省にとって脅威だろう。候補者乱立も高市氏が決戦投票に . . . 本文を読む
自民党総裁選が小泉進次郎の参戦などで俄に活気を帯びてきた。ちょうどお盆休みも終わったので地上波各局もこれを取り上げはじめたが。地上波各局や大新聞などわが国の大手メディアは、ホントに偏向しているというか、国民をミスリードしている。アメリカ大統領選を報じる英BBC、米ABC、米PBSなどとは雲泥の差。日本の大手メディアはどうしてこういう体質になってしまったのだろう。YouTube、X、週刊文春、週 . . . 本文を読む
小林鷹之について、門田隆将氏が正体暴露のツィート。先日のディリーWILL を聞きながら、財務省出身という点が引っかかっていたが、やはりそうかと思った。財務省容認なら麻生は乗りやすい。ホントはでたい福田達夫が応援してるのもわかる。福田は媚中、親中だからやっぱりまずいなぁ。しかし憲法改正、安全保障政策で保守色を出してて、財務省容認なら、やらせてみるかと麻生が思ったら、小林鷹之総裁が実現するかもしれ . . . 本文を読む
デイリーWILLが出そろった総裁選候補について、佐々木類と山根真の2人に語らせている。【乱立激戦】自民党総裁選「ポスト岸田」を徹底比較!(佐々木類✕山根真)2人とも門田隆将氏の同志で高市早苗推しはわかってることだが、面白かったのは、というより興味深かったのは小林鷹之氏について語ったこと。佐々木氏が改めて小林鷹之の論評を確認してみてら驚いたことに、政策的には全部合格という評価になっ . . . 本文を読む
オリンピックが終わったので、さて政治はどうなるのかといろいろ情報を見てみると。自民党総裁選は早ければ9月20日という動きになっているようで。有力候補として浮上しているのが、小泉進次郎と小林鷹之。前者は麻生副総裁、後者は菅前総理が推すのではないか、ということらしい。門田隆将氏らが高市早苗総理を実現すべく全国で講演会を展開してきて。わたしも、7月16日文京シビックホールでの「高市早苗&門田 . . . 本文を読む
連日の猛暑、オリ観戦、テニス、そしておとといは合唱もで、翌朝はなかなか起きれず。幸い日本語教室は8月お休で。現役の皆さんには申し訳ないけど昨日は完全休養。今日が原爆忌、来週は終戦の日だからか、急に戦争映画を見たくなり、夕方のオリ観戦はじめる時間までいくつか。「アルキメデスの対戦」(2019)はほとんど、「ミッドウェイ」(2019)は半分くらい、「俺は、君のためにこそ死ににいく」(2007)は冒 . . . 本文を読む
今夜は高市早苗&門田隆将ダブル講演会で文京シビック大ホール。2022年のロシアによるウクライナ侵略、懸念される中国有事、中国に侵略される寸前の尖閣諸島などなど、日本は怖しい状況にあるが、岸田総理にも自民党幹部にもその危機感は薄い。また在留資格の拡大、定住の促進などを進める今般の法改正で日本を移民大国化を進めている。さらには女系天皇の実現を図ろうという動き。日本の戸籍制度を壊そうという動 . . . 本文を読む