
1877年6月18日、アメリカの動物学者、E.S.モース博士が来日した。
6月20日に、モース博士が汽車で横浜から新橋へ向かう途中に大森貝塚を発見。
堆積している貝殻を発掘。
これが日本で初めての科学的な発掘調査で、日本の考古学の出発点となった。
昔、近くの海食崖で夢中になって崖を掘り続けた。
高さ10~20mくらいのところだったから結構古い年代でしょうかね。
貝とか葉っぱの化石だらけで、素人一家でもザックザクだった。
以下は、その時のまさに掘り出し物。




ただ、崩れやすいところだから慎重に監視と掘削を交代でしたよ。
6月18日の出来事:「 南米をめざした 」
1908年:移民船笠戸丸がブラジル・サントス港に到着。
52日間の航海を経てブラジル・サントス港に到着したこの日は、今でも「日本移民の日」に定められている。

この時の航路は西回りルートで、東南アジアーインド洋ー南アフリカー大西洋を通ってブラジルまで航海。熱帯・亜熱帯地域を航海する期間が長い西回りルートで、暑さとの戦い。

空調設備もない船で、f-o-q は、船酔いもひどいし、考えただけでも無事死亡。
おそらく体重が半分くらいになってそう。
6月18日生まれの「 実は長期政権の要 」
1330年:足利義詮(室町幕府二代将軍)
尊氏の三男で嫡子。幼名は千寿王。

母、足利登子(赤橋登子)は、北条氏一族では得宗家に次ぐ高い家格を有した赤橋家の出身で、登子の兄は、鎌倉幕府の最後の執権となった北条守時である。
足利義詮は、愚鈍と描かれることがあるが、実際には、内政や軍略で功績を残している。

人材を活用する能力は高いものがあり、北朝の忠臣・細川頼之の登用の他、敵対する南朝の忠臣である楠木正行に対しても敬意ある振る舞いを忘れない度量の大きさがあったという。
安定した武家政権確立の法則 ・・・ 二代目は地味な存在
長期間続く、安定した武家政権の確立には、ある法則がある。それは、初代が立ち上げた政権を、二代目が受け継ぎ、三代目で盤石なものとするという定石。
長期間続く、安定した武家政権の確立には、ある法則がある。それは、初代が立ち上げた政権を、二代目が受け継ぎ、三代目で盤石なものとするという定石。
というわけで、鎌倉執権、室町幕府、江戸幕府とこの法則にしっかりと従っている。
6月18日の誕生花:「 木立麝香草:勇気、活気、大きな望み 」

シソ科タイム属のタイム(学名:Thymus vulgaris)
別名:タチジャコウソウ(立麝香草)、キダチヒャクリコウ(木立百里香)
属名の学名「Thymus(タイマス)」は、ギリシア語の「thyein(香を薫らす)」を語源にする。
属名の学名「Thymus(タイマス)」は、ギリシア語の「thyein(香を薫らす)」を語源にする。
また、神への供物に使われたことから「thymo(神聖な)」に由来する。とも。
古代ギリシアでは、タイムの香りが勇気や活力を湧き立たせると信じられていた。
古代ギリシアでは、タイムの香りが勇気や活力を湧き立たせると信じられていた。
中世にも、タイムは持ち主に勇気をもたらすと信じられ、
女性は戦士にタイムの葉を添えた贈り物をした。
では f-o-q
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