大塚の海岸林で植林

　１２／７（日）の早朝、益田市中島町大塚の海岸林で、
　地元住民等による植林活動が行われました（写真１）。


　写真１　植林活動の様子


　植林活動は、地元大塚自治会の地域住民のほか、
　大塚地域の緑の少年団の子ども達や、
　益田あけぼのライオンズクラブのメンバーの皆さん等、
　総勢約２００名により行われました（写真２，３）。


　写真２　ひるがえる大塚地域の緑の少年団の団旗



　写真３　益田あけぼのライオンズクラブのロゴ入りブルゾン


　益田あけぼのライオンズクラブの参加については、
　同クラブから８月に、益田市の担当さん（Ｙ主任）を経由して、
「益田市沿岸の海岸林の植林活動に協力したい」旨の
　うれしい相談があり、今回、実現したものです。

　また、１１／２０（木）には、
　大塚自治会の会長で、自治会による海岸林保全の取り組みの
　プロジェクトリーダーであるＯさんが、
　同クラブに対して、これまでの取り組み状況等について、
　お話もされています。

　益田あけぼのライオンズクラブの例のように、
　このような活動の輪がもっと広がるとうれしいです。

　海岸林の保全活動については、
　植林面積の拡大と共に、
　夏の下刈り作業の負担が大きくなりつつあります。
　
　御協力いただける団体等がありましたら、
　是非、御連絡下さい。


　投稿者　島根県西部農林振興センター益田事務所林業普及グループ　
　　　　　主任林業普及員　大場寛文

　～清流高津川、山の緑に映える柿色の瓦屋根の町並み～　
　　なつかしの国石見（いわみ）