益田森林・林業普及情報

島根県西部農林振興センター 益田事務所

だんだんの六子

2008年05月07日 | エトセトラ(丸秘情報ガアルカモ?)
 4/29の昭和の日(元みどりの日)、
 益田市にある県立万葉公園において、
 第20回万葉まつりが盛大に開催されました(写真1)。


 写真1 万葉まつりのメインイベント?ジャンボ巻き寿司! 

 当日は、この写真の
 「ジャンボ巻き寿司 200メートルに挑戦!!」等、
 様々なイベントが行われました。

 また、緑の募金の期間中であることから、
 万葉公園管理センターが、
 緑の募金公募事業(緑化普及事業)を活用し、
 「苗木プレゼント」を実施されていました。

 苗木希望者の長蛇の列ができ、非常に好評だったようです。
 
 会場内では、かわいいピンクのウサギさんが、
 募金箱を持って、募金活動も行っていました。
 私も子どもに10円玉を何枚か握らせて、
 募金をさせたところです。
「おまえ、緑化担当者のくせに額が少ないじゃないか!」
 おっしゃる方もいるかもしれませんが、
 職場募金もしていますので、勘弁して下さい(笑)。

 苗木プレゼントや募金活動の写真を撮っておけば、
 これで、ブログネタが一つできたのですが、
 歌や踊りの舞台イベントに夢中になってしまい、
 写真のことまで、頭が回りませんでした(笑)。

 そこで、森林・林業とは関係ないですが、
 島根県のPRということでの報告です。

 万葉まつりのイベントとして、
 女性デュオ六子(ロコ)のライブが行われました(写真2)。

 

 六子は、
 独特の日本的な深く優しいLOCOのボーカルと
 美しいもりゆみこのハーモニーで
 歌い上げる実力派コーラスユニットです。
(万葉まつりのチラシから転記)

 NHKおーい日本島根県の歌「だんだん」
 (作詞:秋本康/作曲・後藤次利)ほか数曲を
 熱唱されました。

 ところで、今年、秋からのNHK連続テレビ小説は、
 島根県松江を舞台にした「だんだん」が、放送されます。
 主役は、ふたりっ子「マナカナ」ですが、
 六子さんは、主役のライバルの「チャコ」役で、
 出演されるそうです(詳しくはこちら)。

“だんだん”は、出雲弁で“ありがとう”の意味です。
 関西地方出身の私は、なじみのない言葉に、
「ホンマに今でも使っとるんやろか?」
「もう、死語とちゃうんか?」
 と疑っていたところ、
 県庁(松江)勤務時代、横の席にいたO先輩(30代、松江市出身)が、
 口癖のように当たり前に使っていたので、
 考えを改めたところです。
「だんだん、だんだん」と2回繰り返しても良いようです。
「どうも、どうも」「ありがと、ありがと」という
 ニュアンスでしょうか?
 
「NHKのだんだん」「だんだんの六子」
 今後、注目して下さい。

 ライブの後は、CD販売とサイン会が行われました。
 私も“渋い歌詞”と“美しいハーモニー”を聴いて、
 すっかり気に入ってしまい、CDを買って、
 列に並んでサインをしてもらいました。
 
 きれいな方でした(赤面)。

 なお、万葉まつりに行きそびれ、
 六子を見逃してしまった益田管内の方、
 ご安心下さい。

 5/18、津和野町の道の駅、
 シルクウェイにちはらで行われるカラオケ大会で、
 12:00頃から六子のライブが予定されています。
 今度は、お見逃しなく!!


 投稿者 島根県西部農林振興センター益田事務所林業普及グループ 
     主任林業普及員 大場寛文

 ~清流高津川、山の緑に映える柿色の瓦屋根の町並み~ 
  なつかしの国石見(いわみ)


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