東京に来て蕎麦屋の多さには驚いた。
広島で「そば」といえばお好み焼きにいれる中華麺に近いやきそば用のやつのこと。
店舗も蕎麦屋よりうどん屋の方が多いと思う。
そばにしますか、うどんにしますかと聞かれるときは、間違いなく関西ではうどん、関東ではそばを注文する。
蕎麦屋さんにはいまだに謎が一杯。
最初の疑問は、暖簾や看板。
どう見ても意味不明の文字が書かれている。
き○む”?
なんだか . . . 本文を読む
吉○家以外の牛丼はあまり好きではなかった私。
吉○家でも卵を入れなければ、あまり好きではない。
そういう意味じゃ、本当の牛丼好きではないのでしょう。
そんな私を巷の家系(すき家、松家)牛丼チェーン好きにさせたメニュー。
最初の出会いは当時事務所のあった品川区は大井町。
京浜東北線で品川駅の隣駅です。
この駅の近くにある牛八に入ったときのこと。
近くにGOLD GYMがあることから、 . . . 本文を読む
子供の頃、広島にも吉○家が出来た。
※吉は土と口の組み合わせが正しいのですが、拡張漢字なのでここでは吉に統一します。
「ここは吉○家、味の吉○家、牛丼一筋80年」
「明日はホームランだ」
というキャッチフレーズは当時学校で流行った。
まず○ぞ。
腹こわ○ぞ。
味が変わったことで、そう囃し立ててる輩もいた記憶。
そして、1980年に会社更生法の適用。
要はつぶれた。
その後、数年は広 . . . 本文を読む
おやこどん。
おやこどんぶり。
いや、いやらしい意味ではない。
地域によって呼び方が違うらしい。
親子丼。
鶏肉を出し汁で煮込んだ後にたまごでとじたものをご飯の上にかける。
鳥とたまごが親子なら、鮭といくらも親子。
海鮮版親子丼よりも、鳥とたまごが親子丼に軍配。
高校時代。
私の高校には食堂があった。
↑
当たり前なのかな?
お昼ご飯は、持参したお弁当かパンか食堂が選択肢。
. . . 本文を読む
子供の頃から丼といったらかつ丼派。
夕食がトンカツの日は私だけ別メニューで。
デパートに連れて行ってもらっては最上階の食堂で。
高校からの帰り道のあの喫茶店で。
受験日の朝の願掛けで。
↑
そういえば受験の度にお腹が痛くなるのはこのせいかもっ!!
競馬場にて。
効きそうなのは、kitkat(きっと勝つ)より勝つどーん。でしょ。やっぱり。
↑
まあ、いつも効かない(効いてるけど目的は達成 . . . 本文を読む
丼物。
ドンブリモノ。
世の中に丼物ってどのくらいあるのだろうね。
ちょいちょいっと調べてみましたよ。
でるわでるわ。
何気なく食べてるけど、色んなが種類あるんだね。
私的な成績表。
◎:好物
○:食べたことあるが普通
無印:食べたことないもの
※:存在の意義がわからない
◎あなごめし(広島)
○いくら丼
◎鰻重
◎鰻丼
◎ウニ丼
江ノ島丼(江ノ島:親子丼のサザエバージョン . . . 本文を読む
初恋の人に逢えるような喜び不安で、どきどきしながら特急列車にのった。
三十年ぶりの再会。
瀬戸内海沿岸を走る列車から見る風景は広島の呉線から見える景色と似ていてどこか懐かしい。
↑
林芙美子風。
夕暮れの瀬戸内海。
静かな夕暮れ。
波のない静かな海。
大型の船が静かにすすんでいく。
そしてそれを心静かに眺める私。
列車は静かに駅についた。
田舎の小さな駅。
当然スイカもイコカも . . . 本文を読む
今治市と松山市とのちょうど中間当りに北条はある。
瀬戸内海に面した北条は、少し前に松山市に統合された小さな港町だ。
北条港の目と鼻の先に鹿島という島が浮かぶ。
小さな島で一人も住んでいない島。
この島には太田屋という鯛めしの店が在る。
実はこの店。
私が幼い頃のかすかな記憶を辿って探しつづけていたお店。
子供のころ、今はもういない親父に連れて行ってもらった四国旅行。
村上水軍の巡っ . . . 本文を読む
銀行の届出印をなくした。
ついでに保険証をなくしちゃった。
私は何をやってるんだろうね。
「ジムの月会員費の銀行引落しが不能です。」
という郵便が届いて、やっぱり適当なハンコを押したのではだめなんだな!と元金融機関のシステム担当の私は激しく納得。
それから、必死に鞄や小物入れ、服のポケットを探したのだが見つからない。
このままジムに行ったら言われるんだろうな。
会費未納ですよって。
. . . 本文を読む
最近和菓子に嵌っている。
以前、大阪にはこれといったお土産がないと書いたところ、数名の方よりありがたい情報を頂いた。
先週の大阪は伊丹空港でのこと。
朝早い飛行機だったので、半分寝ぼけて飛行場についた。
時間はぎりぎりチェックイン完了間近ってとこ。
急げ。あぶないあぶない。乗り遅れる。
そう思いながら自動チェックイン機にマイレージカードを挿入。
「あなたのお乗りになる便は取り扱いでき . . . 本文を読む
芸能界を夢見たことがあるだろうか。
サラリーマンの世界しか知らない私にはほど遠い世界。
確かに今まで出会った何人かが音楽の道や俳優の道に進み、プロとして生活している(た)。
私にはそんな世界で生き抜いていける実力も運もなかっただろうし、そういう気もなかった。
田舎を出、東京に夢を追いかけて来ました。
っていうのは今時流行らないのかもしれない。
だが、東京はそういう可能性を試せる場所であ . . . 本文を読む
子供の頃、ナポリタンのことをスパゲッティだと思っていたのは私だけではないはずだ。
ミートソースがかかったスパゲッティが友達のお誕生日会で出されたときは、なんて素敵な洋風の家なんだろうと羨望のまなざしで友達をみた。
スパゲッティをパスタと呼ぶようになって久しい。
その間パスタにも様々な種類があることを学んだ。
スパゲッティに代表されるロングパスタとマカロニに代表されるショートパスタ。
ス . . . 本文を読む
大阪にはこれといったお菓子のお土産がない。
あっても雷おこし?ぐらいじゃないんかな。
喜ばれんでしょ。
ごめんね>雷おこし関係者。
大阪にいくって言ったら、じゃあ、「赤福買って来て」と頼まれる。
赤福ね、おいしいよね。
でもね、大阪のお土産じゃないんだよ。ほんとはね。
え?知らなかった?
伊勢です。三重です。しかも関西じゃありません。
まあ、大阪中の駅のkioskで売ってるから . . . 本文を読む
私はフランスから日本に帰ってくるときに乗った飛行機での出来事を思い出していた。
利用した英国航空のCAはイギリス人のでかい熟女が多かった。
目が合うとニコニコしながらやってくる。
CA「サムシングドリンク?」
日本酒でも飲もう。
「オー、ジャパニーズサケ プリーズ」
CA「オレンジジュース?」
発音悪いのかな?、、、メニューを指さし「ノー、サッケ。ジャパニーズサケ。ん?ニホンシュ?」
. . . 本文を読む
気持ち悪い。
横になりたい。
すぐに降りたい。
目が醒めすぐにそう思った。
飛行機はそろそろ降下をはじめるようだ。
機内アナウンスがそう言っている。
周囲を見渡すと、CA(スッチーって言わないのよね。キャビンアテンダント)が近づいてくる。
後ろから一人と前から一人。
前から来る人はかなり綺麗なおねえさんタイプ。
後ろから来る人は愛想なくあまり好みのタイプではない。
本来ならば当 . . . 本文を読む