「どこか同伴に使える店無い?」
兆治を紹介してくれた友人に尋ねてみた。
彼女が言うには「自分の中での100点満点のお店は兆治の他に2店ある。」とのこと。
で、紹介されたのが7軒目の「C’AJITO(シーズ アジト)」。
店の名前を聞いても、聞いたことがなかったし、雑誌などであまり紹介もされていないようだ。
しかも今私が住んでる家の近くにあるという。
普段は通らないような怪しい路地からメイン通りまで、鼻を頼りにパトロールしてみたのだが見つけることが出来なかった。
どんなお店?
料理は何食べてもおいしくて、日本酒やワインも好きなタイプを言うと、お勧めを試させてくれるのよ。
何食べてもおいしいって、どんな料理?
うーん。いろいろ。お刺身とかもあるし、パスタのようなものもある。でも絶対つくねだけは食べて。
どうもつかみ所の無いお店のようだ。
で、どこにあるの?
説明難しい。待ち合わせて一緒に行きましょう。
ということでようやくそこに連れて行ってもらった。
ここよ。
え。ここ?ここって釜たけうどんの隣じゃん。しかも外からは、喫茶店のような佇まいで飲み屋っぽくない。
恐る恐る店に入ると、BARのような雰囲気。
メニューを開くと確かに旬の素材を使った和食あり、洋食ありの多国籍軍。
旬のお刺身や、天然鰻の白焼き、つくね、肉巻き卵などを注文した。
実は私、日本酒大好きで超がつくほどのこだわり派。だった。
なぜ過去形なのかいうと、日本酒を飲むとスイッチが入り、制御不能になるため、最近は自粛しているからだ。
ただ、こうも肴がうまいと焼酎やワインより日本酒を飲みたくなる。
日本酒もいろいろお勧めがあるみたいよ。との話しだったし、どんなものが置いてあるのだろう?と気になっていた。
言ってはいけないが、日本酒の店という触れ込みで、勇んでいっても、その程度かとがっかりさせられることは少なくない。
このお店は日本酒リストは作っていないようで、お勧めのものをその時々で提供するスタイルのようだ。
ちらちらと店内を見渡し、どんなものが置いてあるのかをちら見していた。
私の日本酒好きが香ったのだろうか、お店の方が試飲グラスを私のところに置き、新潟の鮎正宗酒造の「鮎」の限定物が注がれた。
おおお、「鮎」だ!しかも飲んだことの無い限定物。
私のテンションは鮎登りならぬ鰻登り。
新潟の酒好きの友達に勧められて以来、新潟の蔵まで買い付けに行ったこともある銘柄。
味わってぐいっと飲んだ。
うーん、うまい。
鮎についてお店の方とさんざん話しが盛り上がったのだが、隣の席から私たちを見る冷ややかな目に気付く。
店の人B:お待たせしました。ご注文のワインはこちらですか?
私:あ、そうです。
店の人A:あれ?日本酒たのまれたんじゃなかったんですか?
私:え?ワインですよ。
日本酒頼んだのはこっちだよ。by隣の人。
店の人:これは失礼しました。
私:いえいえごちそうさまでした。
隣の人のテイスティングを私がやっていたのだ。もちろん鮎で間違いないですよとお勧めしておいた。
鮎も知ってる奴に飲まれたかったに違い無い。
【お店の情報】
店名 吟醸酒バー C'sあじと
住所 大阪市中央区難波千日前4-20
電話 06-6633-0588
休み 日曜、祝日
営業時間 17時~23時30分
兆治を紹介してくれた友人に尋ねてみた。
彼女が言うには「自分の中での100点満点のお店は兆治の他に2店ある。」とのこと。
で、紹介されたのが7軒目の「C’AJITO(シーズ アジト)」。
店の名前を聞いても、聞いたことがなかったし、雑誌などであまり紹介もされていないようだ。
しかも今私が住んでる家の近くにあるという。
普段は通らないような怪しい路地からメイン通りまで、鼻を頼りにパトロールしてみたのだが見つけることが出来なかった。
どんなお店?
料理は何食べてもおいしくて、日本酒やワインも好きなタイプを言うと、お勧めを試させてくれるのよ。
何食べてもおいしいって、どんな料理?
うーん。いろいろ。お刺身とかもあるし、パスタのようなものもある。でも絶対つくねだけは食べて。
どうもつかみ所の無いお店のようだ。
で、どこにあるの?
説明難しい。待ち合わせて一緒に行きましょう。
ということでようやくそこに連れて行ってもらった。
ここよ。
え。ここ?ここって釜たけうどんの隣じゃん。しかも外からは、喫茶店のような佇まいで飲み屋っぽくない。
恐る恐る店に入ると、BARのような雰囲気。
メニューを開くと確かに旬の素材を使った和食あり、洋食ありの多国籍軍。
旬のお刺身や、天然鰻の白焼き、つくね、肉巻き卵などを注文した。
実は私、日本酒大好きで超がつくほどのこだわり派。だった。
なぜ過去形なのかいうと、日本酒を飲むとスイッチが入り、制御不能になるため、最近は自粛しているからだ。
ただ、こうも肴がうまいと焼酎やワインより日本酒を飲みたくなる。
日本酒もいろいろお勧めがあるみたいよ。との話しだったし、どんなものが置いてあるのだろう?と気になっていた。
言ってはいけないが、日本酒の店という触れ込みで、勇んでいっても、その程度かとがっかりさせられることは少なくない。
このお店は日本酒リストは作っていないようで、お勧めのものをその時々で提供するスタイルのようだ。
ちらちらと店内を見渡し、どんなものが置いてあるのかをちら見していた。
私の日本酒好きが香ったのだろうか、お店の方が試飲グラスを私のところに置き、新潟の鮎正宗酒造の「鮎」の限定物が注がれた。
おおお、「鮎」だ!しかも飲んだことの無い限定物。
私のテンションは鮎登りならぬ鰻登り。
新潟の酒好きの友達に勧められて以来、新潟の蔵まで買い付けに行ったこともある銘柄。
味わってぐいっと飲んだ。
うーん、うまい。
鮎についてお店の方とさんざん話しが盛り上がったのだが、隣の席から私たちを見る冷ややかな目に気付く。
店の人B:お待たせしました。ご注文のワインはこちらですか?
私:あ、そうです。
店の人A:あれ?日本酒たのまれたんじゃなかったんですか?
私:え?ワインですよ。
日本酒頼んだのはこっちだよ。by隣の人。
店の人:これは失礼しました。
私:いえいえごちそうさまでした。
隣の人のテイスティングを私がやっていたのだ。もちろん鮎で間違いないですよとお勧めしておいた。
鮎も知ってる奴に飲まれたかったに違い無い。
【お店の情報】
店名 吟醸酒バー C'sあじと
住所 大阪市中央区難波千日前4-20
電話 06-6633-0588
休み 日曜、祝日
営業時間 17時~23時30分
私も日本酒大好きです♪