パートナーからとても懐かしい話を聞いた。
子供の学校の親同士の会話の中で、
僕と同じ出身地の人がいることがわかった。
しかも、その人は、僕と同じ高校の出身で、
僕よりも一つ学年が下だったと言うことがわかった。
とても驚いたと同時にとても懐かしかった。
夏に日本に出張したとき、一泊だけ実家に立ち寄った。
その時も、母親に新幹線の駅まで送り迎えして貰った時にも
高校の前を通り過ぎていた。
学年が違うので、名前やクラス、部活名など、いくらその人の
情報を聞いても思い出せないから、全く記憶にないのだろう。
それでも、20年近く前(もうそんなにもなるのか。。。)、
同じ校門をくぐっていた人が、日本から遠くはなれた街で
暮らしているなんて。
驚きと懐かしさが同時にやってきた。
世界は広いようで狭いのかも知れない。