あの3.11から13年、雪降るあの日とは真逆、快晴で日差しもあり暖かです。常磐道を走り、沿岸部相馬松川浦へ向かいました。途中、右手に蔵王の雪景色がくっきり見えます。
相馬松川浦に入り、「日本の渚100選」に選ばれている大洲海岸を初めて通りました。
右が松川浦、左が太平洋です。
相馬漁港・松川浦は、”常磐もの”の魚介類水揚げで有名ですが、原発処理水の影響は、いまも続いています。
地元の方はもちろん県外のグルメ通に人気の食事処「たこ八」で昼食をとることにしました。
50年以上前には相馬松川浦によくアサリ採りにきたものです。その時の記憶が残り、時々足が向いてしまいます。
「たこ八」は水産卸会社が運営しており、提供している食事メニューにも地元産の新鮮な魚介類が使われ、リピーター続出です。
寄せ書きも多数。
テーブル席6割と座敷が4割というところですが、テーブル席待ちが多いですね。
「たこ八」自慢の料理メニューです。
リピーターに大人気なのは、こちらの2色ミニ丼セットです。
ということで、ホッキと海鮮の2色にしました。
ボリューム満点、ミックスフライです。
イカ好きには、ポッポ焼き、目光唐揚げが美味のようでした。料理に当たりはずれがなく、どれも美味しくいただきました。
車で移動中14時46分になり、海岸で車を止めてしばし黙とうし、松川浦を離れました。
食事処「たこ八」のHPは、こちらへ