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仙台街探(まちたん)プラス

仙台のグルメ・カフェ・イベント・etc.街の話題をご紹介。プラス岩手、山形、福島の街ネタも。

雨も上がって、今年も開催「栗駒自動車大作戦」2025へ

2025年05月26日 | イベント・ライブ・伝統芸能

前日の雨で、開催されるか心配だった「栗駒自動車大作戦」2025、ボンネットバスが元気に栗駒六日町商店街を走っていました

今年も昨年同様に、ボンネットバス2台が元気に町内を周遊します

 

今年は家族連れが多いように思えます

イベントは、旧車のファンミーティングがベースですが、昨日の雨の影響か、昨年に比べると参加車両が極端に少ない、オーナーの皆さんからすれば、なるべく雨で愛車を濡らしたくないのは当然ですね

 

セドリック2台、

赤のホンダS800や初代フェアレディ

これはサニーでしょうか

ギャランGTO、懐かしいですね

パジェロ軍団も健在です、となりにジープも、RVの三菱黄金期の車たち

ピンクのスバル360が目を引きます

颯爽と六日町商店街を走るボンネットバスの「いすゞTSD40」です

九州産交カラーのボンネットバス、歌手の八代亜紀さんも、元はバス会社九州産交のバスガールだったとか、もしかしたら乗車勤務されていたかも・・。

左手のカフェ「かいめんこや」とのgoodショットです

バスに乗車されている方は、老若男女問わず皆さんニッコリ

駄菓子の「にじくじら」商店も親子連れに賑わっています

商店街を歩いているといい香りがするので、左手の珈琲焙煎店で珈琲豆を購入しました

 

六日町商店街のフラッグショップ、カフェ「かいめんこや」です

ナマケモノ書店さんです

和菓子屋です

古い城下町には、酒屋さんも

リノベした店舗も

時代そのまんまの”昭和堂”は書店、文房具店

店頭にかつての賑わいを彷彿とさせる写真がいっぱい

こちらは、「狩人」の店舗のとおり、熊肉をつかった料理で有名ですね

だんご・たい焼きで有名な「大手屋」さん

焼き立てのたい焼き、アンコがたっぷり

食事処の「たかの」は

 

てんぷらラーメンで有名

鶴丸城跡の表示板です、歴史ある山城ですね

雨はあがったんですが、旧車オーナーの皆さん方の集まりが少なく、やや寂しいものでしたが、「かいめんこや」の代表ともゆっくり話ができて、いろいろ情報も仕入れ、秋以降が楽しみになりました ※昨年の秋のイベントでは、ボンネットバスが6台集合しました、ビックリ!

今日の収穫は、岡本老舗の”鶴城まんじゅう”です

 

 

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青葉区二日町 蕎と旬「さがゑもん」で肉そばを堪能

2025年05月24日 | 一推しグルメ

青葉区二日町の蕎と旬「さがゑもん」にいってきました ”蕎”と一文字書いて”そば”と読ませます 山形県寒河江市と仙台をむすびつけるアンテナショップとして出店されたとか 仙台市内、山形蕎麦の店として昼時には結構人が並びます

ランチ時、角煮を提供していて、迷いましたが、

やはり定番の肉そばをいただきました この冷たいスープでいただく蕎麦、これから暑くなる季節にはぴったりです

1Fはカウンターのみですが、2Fは座敷になっています

十数年前でしょうか、立町に寒河江出身の女将の居酒屋があり、出身の皆さんが集まる人気のお店でした 寒河江と聞くと女将さんの人情味のあるお店を思い出します 「さがゑもん」にも蕎麦のほかにもいろいろメニューはあるので、機会があれば2Fでじっくり味わいたいものです

蕎と旬「さがゑもん」

青葉区二日町 11-17

 

 

 

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仙台駅前 名掛丁「大黒」は料理自慢、飲み放題で安心

2025年05月22日 | 隠れ居酒屋

仙台駅前 名掛丁に大原グループのお店「大黒」があります、料理自慢、飲み放題で5000円前後と安心のお店です。

隣には、バーのような洋風の内装の「バールダイコク」があります

大原本店のように材料を真面目に吟味し、リーズナブル料金で提供しています

季節感もうまく演出、食欲もそそります

激安にもかかわらず、一つ一つ丁寧なお料理です

締めの白石温麺は、仕上げにもってこいです

バールダイコクには、カウンターもあって洋酒が並び、和食をいただきながら洋風気分も味わえる面白い空間です 窓越しに名掛丁を歩く人々の様子も見えて、思わず知り合いを探してみたりするのも・・。

「大黒」 青葉区中央1-7-6 西原ビル2F

大原グループには、青葉通りの「大原」、こちらの「大黒」、「バールダイコク」、そしてビルの地下には、和食処「大ばん」があります、古い民家の木材を使った田舎風の内装で安らかな空間を演出、機会があれば、久方ぶりに和食処「大ばん」にいってみようかと。

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GW明け、福島市土湯温泉町「空 cafe」と新版画の世界に浸る福島ドライブへ

2025年05月20日 | 推しカフェ

「空 cafe」は、山の中の古民家カフェ、ヴィーガンカフェとしても有名です、ちょうどアンティークマーケットを開催するというので、あさイチやってきました

土湯温泉から磐梯熱海温泉方面に抜ける旧道沿いにカフェはありますが、道路端からはよく見えません

一段登ると、立派な古民家が・・。築100年の古民家を改装してカフェをオープン、20年近く経ちますが、雰囲気を残しつつ、よくリノベされています。

皆さんよくご存じで10時オープン前には、駐車場はもちろん旧道沿いの片側に車がびっしり

目の前の「びっき沼」のまわりは、自然豊かな遊歩道にもなっています

イベントでは、母屋の中、前庭、右の倉庫の中で、アンティークからオリジナルの食材や器、工芸品など、固定ファンに人気のパン屋などこれらを目当てにやってくる人も大勢いるとか

広々とした庭で早速、グルメ三昧

朝採れタケノコ、旬ですね

木製家具類などが並びます

アンティーク家具、雑貨などは見ていて楽しいものです

古い食器類、家には一杯あるんですが、つい手を伸ばしたくなるものですね

季節がら山野草でしょうか

ちょっとした宝飾類も

手製のドリンクも

鶏は客寄せでしょうか、きれいな卵も売っていました

屋内の様子です

クッキーなどの菓子類

こちらのパン屋さん、人気でしかも果実も販売

オリジナルの革製品です、使い込んだらいい味が出るんでしょうね

こだわり産直の調味料など

塗物は会津若松でしょうか

母屋の右手がカフェです

今日はイベント日なので、メニューは限定のようです

野菜中心のお弁当で、体にやさしいので安心です

実は、こちらでは、瓶詰野菜などを通販されていてこれも人気

イベントのない日などゆっくりきてみたいですね

福島市土湯温泉町「空 cafe」 詳しくはインスタで

毎月最終(日)は 「空caféマーケット」を開催、市内の飲食店や雑貨店が集まり賑わっているようです

 

福島にやってきた目的のひとつは こちらのイベント

「THE新版画 版元・渡邊庄三郎の挑戦」展を見るためです

明治後半になると、印刷技術の導入などで今でこそ貴重な浮世絵も衰退していた状況の中、新しい木版画制作の道を目指した版元・渡邊庄三郎の取り組みを紹介する展示会です

蔦屋重三郎の活躍が話題となる中、版元として大正、昭和にかけて一代ブームを起こした「川瀬巴水」などの新版画版元の挑戦をじっくり見ることができて充実した時間でした

またこちらの美術館もなかなかおしゃれ、信夫山の西端の山裾、建物のまわりにもカフェがあり、福島にこういう場所があるのは知りませんでした

福島県立美術館

「THE新版画 版元・渡邊庄三郎の挑戦」展は5月25日(日)まで

 

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県北ドライブ 横山不動尊と登米市歴史博物館へ

2025年05月17日 | 県内ドライブ・カフェ

GW中、安近短ということで、宮城県北をドライブ、津山町内に1泊し、翌日はここ

登米市津山町横山の「横山不動尊」にやってきました

成田不動尊、新潟の菅谷不動尊と並ぶ日本三大不動ということで有名、知りませんでした

町内の津山町柳津の「柳津虚空蔵尊」は、 寺カフェで有名ですね、それに比べて

横山不動尊はあまり俗化されていない分、新鮮です

平日の朝早め、訪れる人もほとんどいません。

左右に大きな家屋があり、かつての宿坊だったのでしょうか

凛とした境内は、空気にも清涼感を感じます

津山杉に囲まれた山裾はまさに神域のようなエリア

手前の池の配置がすばらしい、天然のウグイでも有名

本堂には、国の重要文化財で、弘法大師作といわれる不動明王が安置されていました(撮影禁止)

無謀にも奥の院に行こうと、いざちょっとした山登りです

独特の建物です

昨夜は旅館の懐石料理をいただいたので、腹ごなしのつもりでしたが、山の頂上まで一直線の登りは結構ハードでした

奥の院といっても大木の下に小さなお社と標識があるだけですが、それで十分、津山杉に代表されるように 豊かな森林の有り様のひとつでしょう

久方ぶりに横山不動尊に参拝し、次に同じ市内の「登米市歴史博物館」へ向かいました

なぜこちらの博物館に来たかというと「先客万来!~引き札の世界」企画展を見るためです

”引き札”とは、商家が店や商品の宣伝のために関連する絵柄など印刷し客に配布した広告印刷物のことで、いまでいうチラシのような存在です

江戸から明治、大正、昭和と時代に合わせ、様々な創意工夫で印刷・配布されています おもいのほか、カラフルで驚かされます 展示されているものはほとんど地元の商家が広告主ですので、それだけにぎわいがあった証拠ですね またその年の暦が記載されているものが結構多いのも面白い、太陰暦から太陽暦にかわったのは、 明治5年(1872)ですので、必要とされていたんでしょうね。 いまでも年末に、得意先にカレンダーを配る習慣は、このあたりに理由があるのではと勝手に想像したり、楽しめる企画展示でした

登米市歴史博物館

6月1日まで(無料)

 

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