市内各所で梅の開花情報があり、久しぶりに若林区荒井の仙台農業園芸センター「みどりの杜」にやってきました。
朝晩はまだまだ冷え込み、日中は冷たい風が吹く中、陽ざしは暖か、春のきざしです。
仙台農業園芸センターも震災で大きな被害を受けましたが、数年前に、公設民営となり、いろいろ創意工夫されています。
パンフもきれいでわかりやすく、冬季をのぞいて年間で楽しめるよう工夫されています。
梅園は施設の南端にあり、すぐ隣に東北放送ラジオの送信塔がありますのでこれが目印ですね。
70%位が開花しているでしょうか。
青い空と白梅のコントラストがいいですね。
紅梅もきれいです。
バラ園は、5月下旬、10月上旬が見頃のようです。
バラ園の奥に沈床花壇(いわゆるお花畑ですか)があり、季節ごとに植え替え、様々な花が咲いて楽しませてくれそうです。
彫刻広場は、盛り土され見晴らしがいいです。その先に大沼があります。
この場所が撮影ポイントのひとつのようですが・・。
梅園を中心に園内を散策しましたが、冷たい風がますます強くなったので、レストランへ直行です。
地場産の野菜を使った園芸センター内レストラン、旬菜×パスタ「DACCHA」です。
多少設備が古くなってはいますが、農業園芸をベースにした室内装飾に工夫がされています。
パスタは3種類の中から選択します。
旬の素材を生かした農業園芸センターならではのメニューには、好感が持てます。
ショップ「hanana」では、野菜や花々など農産品が直売されています。
梅園では、ライトアップのイベント「うめみナイト」が15日から開催されます。来週後半ちょうど満開に、きれいで幻想的なイベントになること間違いなし!
農業園芸センターは”農と触れ合う交流拠点”がコンセプト、咲く花々と共に季節を感じることが出来る隠れスポットです。ジェラード+カフェが5月連休頃にはオープンでしょうから再訪を楽しみに。
仙台農業園芸センター「みどりの杜」のHPは こちら