仙台街探(まちたん)プラス

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郷土史家菅野正道氏講演「仙台城下の謎、あれこれ」にいってきました。

2024年03月25日 | イベント・ライブ・伝統芸能

郷土史家菅野正道氏の講演「仙台城下の謎、あれこれ」にいってきました。芭蕉の辻まちづくりの会主催。会では、年に2回ほど講演会を実施しているそうです。もうお1人の講師は、あのブラキムラこと木村浩二氏です。

昨年春に、菅野さんの講演を聞いてすっかりハマり、可能な限り講演会には参加しています。親しみやすい口調とシニア向けにもわかりやすい内容、紙のレジメのご用意、地元仙台の若林区出身でリアルに子供のころからの体験が説得力があります。

今日の謎は、①芭蕉の辻の定説 ②元寺小路と新寺小路の定説 ③仙台大橋の定説などを紹介し、本来はどうかなどを解説いただきました。特に、今回は新寺小路の寺院群についてかなり詳細に講演され、ちょうど寺散歩する予定で資料を集めようかしていたのでピッタリ、助かりました。

うれしいことがひとつ、以前街探”ブログにもアップしましたが、仙台の旧市内の建物が、道路に対し直角ではなく、少し角度をつけて建てられていることに触れられていました。戦略的意味合いについて、結論付けられていませんが、菅野さん自ら写真を撮られています。

1月にアップしたブログは こちらです

 

菅野正道さんは、執筆作業、様々なご講演、名取市史の編纂に携わるなど、いま仙台で一番忙しくそして熱く郷土の仙台、伊達政宗、仙台藩を語る歴史研究家です。機会があれば、是非講演会へ。

 

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榴岡公園 みやぎNPOプラザ1Fに隠れレストラン「びすたーり榴ヶ岡」があります。

2024年03月25日 | 一推しグルメ

榴岡公園で梅見散策したあと、手軽なカフェ、グルメはないかと探していたところ、榴岡公園北側にあるみやぎNPOプラザ1Fに、レストラン「びすたーり榴ヶ岡」がありました。

「びすた〜り」はネパール語で「ゆっくり」という意味。2020年12月1日に、仙台市榴ケ岡に場所を移し、オープンしました。運営するのは、障害のある方々の就労をサポートするNPO法人「ほっぷの森」です。名取市の「びすた~りファーム」で栽培した野菜や地域の食材を使用し、身体に優しいランチや、自家焙煎コーヒーと手作りデザートを楽しめる場所です。

建物の中、1F左手に店舗がありますが、駐車場側からも入り口があります。広い駐車場が無料なのは、有難いですね。

店内は、そんなに広くはないですが、4人掛けテーブルが4卓、窓際カウンター席が5、20数人ほど入れます。予約もOKということで、割とスムーズに入店できそうです。

懇親会やパーティーなどにも対応可能というのは、料理・接客スタッフなどの充実ぶりがわかります。

南向き全面窓の先は、榴岡公園です。梅、そしてこれからは桜を愛でてのカフェがぴったり。

ランチメニューですが、リーズナブルで、自家栽培の野菜を使ってコストを抑え、和洋食のテイストでよく吟味されたメニューです。

単品から簡単なコース料理、そしてフルコースまで、メニューの幅は思いのほか広いです。

サバ味噌ブランです。

日替わりパスタです。

セット珈琲は200円、プリンは150円とお手頃です。

県内のNPO活動の拠点です。自分でもなにができるか、いろいろ検討中です。

公園来園の折には、マル必で立ち寄る場所になりましたね。

「びすたーり榴ヶ岡」のHPは こちらへ

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