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仙台街探(まちたん)プラス

仙台のグルメ・カフェ・イベント・etc.街の話題をご紹介。プラス岩手、山形、福島の街ネタも。

県北ドライブ 横山不動尊と登米市歴史博物館へ

2025年05月17日 | 県内ドライブ・カフェ

GW中、安近短ということで、宮城県北をドライブ、津山町内に1泊し、翌日はここ

登米市津山町横山の「横山不動尊」にやってきました

成田不動尊、新潟の菅谷不動尊と並ぶ日本三大不動ということで有名、知りませんでした

町内の津山町柳津の「柳津虚空蔵尊」は、 寺カフェで有名ですね、それに比べて

横山不動尊はあまり俗化されていない分、新鮮です

平日の朝早め、訪れる人もほとんどいません。

左右に大きな家屋があり、かつての宿坊だったのでしょうか

凛とした境内は、空気にも清涼感を感じます

津山杉に囲まれた山裾はまさに神域のようなエリア

手前の池の配置がすばらしい、天然のウグイでも有名

本堂には、国の重要文化財で、弘法大師作といわれる不動明王が安置されていました(撮影禁止)

無謀にも奥の院に行こうと、いざちょっとした山登りです

独特の建物です

昨夜は旅館の懐石料理をいただいたので、腹ごなしのつもりでしたが、山の頂上まで一直線の登りは結構ハードでした

奥の院といっても大木の下に小さなお社と標識があるだけですが、それで十分、津山杉に代表されるように 豊かな森林の有り様のひとつでしょう

久方ぶりに横山不動尊に参拝し、次に同じ市内の「登米市歴史博物館」へ向かいました

なぜこちらの博物館に来たかというと「先客万来!~引き札の世界」企画展を見るためです

”引き札”とは、商家が店や商品の宣伝のために関連する絵柄など印刷し客に配布した広告印刷物のことで、いまでいうチラシのような存在です

江戸から明治、大正、昭和と時代に合わせ、様々な創意工夫で印刷・配布されています おもいのほか、カラフルで驚かされます 展示されているものはほとんど地元の商家が広告主ですので、それだけにぎわいがあった証拠ですね またその年の暦が記載されているものが結構多いのも面白い、太陰暦から太陽暦にかわったのは、 明治5年(1872)ですので、必要とされていたんでしょうね。 いまでも年末に、得意先にカレンダーを配る習慣は、このあたりに理由があるのではと勝手に想像したり、楽しめる企画展示でした

登米市歴史博物館

6月1日まで(無料)

 

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南三陸町 「ホテル観洋」レストランから田束山山頂へ

2025年05月10日 | 県内ドライブ・カフェ

GW直前、97歳の義母のボケ防止&ドライブで三陸沿岸をドライブしました 昼時となり「南三陸さんさん商店街」に行きたいところですが、混雑を避けて、ここ「南三陸ホテル観洋」のレストランにやってきました

高齢者を連れてのドライブでは、こちらはとても安心、景色は抜群、和食洋食はコスパもよく、ホテルのレストランということで広々感が得した気分です

丼もので有名ですが、

決まってこちらではパスタ類がお薦めです

貝やエビなどがぎっしり、豪華なパスタランチでした

このあとはツツジで有名な田束山へ向かいました

実は、GW直前のドライブですのでツツジの開花はもうすぐ、

修験道の山であったのは、容易に想像がつきます、直下の三陸沿岸の風景には、癒しと共に

神々しさを感じます

折を見てまたやってきたい場所になりましたね・・。

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初日の出スポット「道の駅 東松島」へ、ブルーインパルス訓練飛行見学にも最高

2024年12月28日 | 県内ドライブ・カフェ

ちょうど1か月ほど前、「道の駅 東松島」がオープンしました、ブルーインパルスの訓練飛行の日でもあり、ダブルで楽しもうと勇んでやってきましたが、午後は風の為、訓練飛行は中止になり残念、午前のオープンセレモニーにはお祝いの展示飛行があったようです

やや風もありましたが、快晴、松島基地方向が一望できます、ということは、日の出はどうでしょうか、だれも初日の出はこの場所では拝んでいません、おそらくやや右手の方向に初日が上がるのではと・・・。

1Fが道の駅の物販コーナー、2Fが食堂そしてオープンデッキです

砂のモニュメントです

レストランもきれい、特産のお味噌を使った料理や、牡蠣料理がおいしそう

オープンデッキから基地方向を望みます

道の駅「東松島」は、三陸道上り線矢本インターと鳴瀬奥松島インターの間、矢本寄りにあります、鳴瀬奥松島インターより東は無料区間、仙台方面からは矢本インターで一旦降り、上り線に乗って、矢本パーキングへ、もしくは、国道45号線から県道243号線に入り、農家手打ちそば「きさく苑」の先から左手に向かう方法があります

農家手打ちそば「きさく苑」のブログはこちらへ

この場所からの初日の出、どんなふうに拝めるのか、楽しみですね

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年末買い出し作戦① 山元町「魚や たけだ」へ 名物”ホッキコロッケ”で大満足

2024年12月21日 | 県内ドライブ・カフェ

年末年始、特に正月にむけて新鮮な魚介類は重要なアイテムというので、96歳義母のボケ防止ドライブ&カフェがてら、山元町の「魚や たけだ」にやってきました。

6号線の旧道沿い、街並みの中に、ひと際賑わい感がある店舗が・・・。

入口には、簡単なイートインコーナーもあったり。

山元町内のみならず周辺の人々にとってはとても人気店でしょうね

品ぞろえも十分、スーパーなどよりも格安と見ました

なんといってもこの竹串で焼いた魚、一切れずつの切り身が大きい

惣菜類も格安

貝類が豊富

こちらにやってきた目的のひとつは、このホッキコロッケです、

ボリューム満点、義母もホッキが大好きでこのコロッケには大満足だったようです

なかなか立派な店構えです

”美味しいものがやまほどある”山元町でした

「魚やたけだ」

山元町山下

0223-37-0105

 

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震災遺構大川小学校と道の駅「硯上の里おがつ」旧雄勝町周辺を巡る②

2024年08月01日 | 県内ドライブ・カフェ

「震災遺構大川小学校」や「雄勝FORESTキャンプ場」を巡り、道の駅「硯上の里おがつ」へと向かいます

案内看板が大きな硯になっているのは、いかにも雄勝石、そして硯の一大産地だった旧雄勝町の象徴としてピッタリです。雄勝地区は震災で壊滅、以前の建物はほとんど見受けられませんが、技術は継承されています、いちばん手前が雄勝硯伝統産業会館です

館内に入ってすぐ、左手に、数年前に亡くなった齋藤玄昌實さんの作品が展示されています

雄勝硯は、600年の歴史と伝統が受け継がれています

齋藤玄昌實さんは、雄勝石絵の先駆者として、また震災後は、雄勝石復興プロジェクトを起ち上げ、東京駅丸の内地下に壁画を設置されました 震災前に一度お会いする機会があり、非常にフランクな方で心安くお話した記憶があります

館内では、硯や雄勝石絵の展示販売されています

奥に続いて観光物産交流館があり、直売所とイートインコーナーがあります

 

雄勝湾で採れた魚介類が生け簀にいっぱい

ここで海産物を仕入れて、キャンプ場でBBQするのが定番のようです

イートインコーナーは4軒ほどでしょうか

手前の「伝八すし」の暖簾をくぐります

ミニ丼セットです

穏やかな雄勝湾、サップを楽しまれる方もいました

外でホタテ焼きを売っていて、ついつい誘われてします

大判のホタテは、大人気、数十分待ちました

3枚で1000円、撮影前に、早速1枚食べられました

 

道の駅「硯上の里おがつ」、穴場といっては失礼かもしれませんが、北上方面、震災遺構大川小学校への帰り道などには、是非立ち寄りたい場所です。

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