【第132回】【サンタ営業】岡田社長との思い出 ドロボー営業のわかりやすい実例～それは私でした（笑）～③

標題のシリーズ、第３回目です。

１０年以上前、ＹＳコンサルタントに入社してまだ間もない頃の私の営業物語です。

ある講演会で初めて会った方と意気投合し、喫茶店で

佐藤学長、岡田社長に伝授された、「サンタ営業トーク」を駆使しながら（笑）

快調に順調に、セミナーの営業をしていく私。

落ち込んでいた、その方は、みるみる元気になり、やる気がみなぎり、

お客様自らが「そのセミナー受けます。よろしくお願いします。おかげ様で元気になりました。てつてつさん、本当に今日はありがとうございました。」と頭を下げられました。

サンタ営業トークが完成した！！

お客様の話を真剣に聞き、

そしてお客様の奥にある素晴らしい部分を、美しき光で返していくうちに

お客様は元気になっていった。

そしてその素晴らしいお客様が、さらに素晴らしくなるセミナーを

誠心誠意、真心こめてお伝えした。

そのセミナーを受講されることによる、お客様の明るい未来も、

お客様と楽しく話ながら、お客様自らが見つけていかれた。

そしてお客様が自らセミナーを申し込みます。と言ってくださり、

さらに、お客様からありがとうございます。と言われた。

できた！完璧なサンタ営業だ！！私は喜びにつつまれました。

が、しかし（笑）

人間の悲しい性（笑）

コミッションが〇万円入ってきたことも嬉しかった！！

私は当時フルコミッションの営業職。

大手の保険会社時代は、サラリーマンとしては、破格の給料を頂いていた。

しかし、ＹＳコンサルタントに入ったばかりの私は、まだ営業成績もついてこず、お給料も5分の１以下だった。

そんな時に、できたサンタ営業トーク。

そして入ってきた〇万円のコミッション！

当時私は家庭があり、（ちなみに今は独身です。（笑））

妻と子供の生活を支える身。

恵まれた社宅生活から離れ、家賃の支払いも苦しい状況の中での、〇万円のコミッション！！

嬉しい！！

そして私は、お客様との別れ際に言ってしまったのです。

禁断の言葉を！！

そして、美しきサンタ営業は一瞬にして

自己中心のドロボー営業に変わってしまった・・・

それは・・・・・

すみません。いよいよ次回に書きます。

ありがとうございました。