ガイドの気遣い！？

西表に行った時に、矢野さんのスタッフの矢田部ちゃんが、水深５０ｍでフチドリハナダイを見せてくれようとした。・・・・その時、矢野さんが飛んで来た！！

矢田部ちゃんに、「フチドリハナダイは久米島にもいる！」・・・・そう書き残して去って行った。

まあ、確かに３０ｍにたくさんいるポイントがあるから、わざわざ撮らなくてもいいんだけど、せっかく紹介してくれたから・・・・・。

そして、次のダイビングでは、ハゴロモハゼを撮っている僕を確認して、満足そうに去って行った。





小笠原で、レンテンヤッコの幼魚を撮っている時に、ガイドのトシ（南）が「何、撮ってるんですか！？」っと、いう感じでよく見に来て、「あっ、それですか！？」っという感じで去って行った。

「こっちでは普通種でも沖縄では少ないから、久米島では成魚しか見た事ないんだよ！」っと、思いながら撮っていた。









・・・・・・お二人とも、ありがとう、気に掛けてくれて！！でも、ほっといてくれてもいいですよ！！

・・・・・・・でも、ガイドする時には、気を付けよう！！ゲストにうっとおしく感じさせないように！？




すみません。上の「うっとおしく」は悪い冗談で、お二人のガイドにはとても満足しました。

自分がガイドしている時に、よく思うのですが、気遣いがお節介に感じられないように、自然に感じられるようなガイドしようと思います。それは、ストレスフリーを考慮する上で、とても大切な事だと思います。

ゲストには、それぞれの楽しみ方があるし・・・・、その見極め方の度合いは、ガイドしている僕らの感じ方や気遣いに係っていると思いますから！！



沖縄にも小笠原にもいるヨコシマモチノウオです。ところで、魚たちはどんな気分で、撮られているんでしょうか！？