モンツキカエルウオを久しぶりに撮影した。
多くのダイバーは気付いていないが、僕らは水中世界で生物の観察を行っている時に、実は、他の多くの生物から逆に観察されている・・・(^^;)。
あたり前である。だって、生物達にとってみれば、この自分より大きな生き物は、敵であろうか?自分に危害を加えるのであろうか?・・・っが、彼らの生存に関わる最大の関心事なのだから・・・!!
撮影中、ちょっと横を向いたら、思いもしなかった目、目、目・・・・・などの沢山の目がある事に気付く・・・( ̄▽ ̄;)。
ギンポ・カエルウオ系の魚類は、その中でも、かなりストーカーチックな観察眼を持っていると思う・・・。
そんな観察眼を不気味ではなく、メルヘン風に表現したくて頑張ってみたが何だか思うような写真が撮れない・・・・( ̄▽ ̄;)。
水中メルヘン普及協会の植松さんの説明を借りれば、
「抜き」:主要被写体の背景としてぼかすパターン
「添え」:主要被写体と同じ位置でピントをあわせるパターン
「越し」:「抜き」の逆で前景として手前に置いてぼかすパターン
「越し」にあたるんだろうけど、もっと、ボカして顔の模様や眼のギラギラ感を飛ばしたような写真をと考えているのだけど、どうしても微妙なピンになってしまい納得出来ない・・・・・・・( ̄▽ ̄;)
さりとて、ソウルの拓ちゃんみたいに、ピンなしのソウルな写真は、なかなか上手く撮れない・・・・(^^;)。
人間、常識を超えられない者は、やはり、それまでなのだろうか・・・・( ̄▽ ̄;)
ダイブ・エスティバン
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