重色目の薔薇(そうび)を意識しながら写真を作っていく。
手前にある近くのリュウキュウイソバナはいいとして、バックにあるイソバナの朱を、色が滲み海の青に混ぜ溶け込ませるような感じで・・・・。
滲ませる感覚は、ボケ写真のソウルみたいなものだ・・・(^^;)。
ヤマブキスズメダイの幼魚の光るような黄色を朱に重ねる。さしずめ、重色目では裏山吹(うらやまぶき)辺りを意識しながら・・・。
「はぁ~・・・・」、ファンダーを覗きながら溜息が出るほど色に魅了される・・・。
海は、生きものは、そして、生きる事は美しい・・・・。
海に溶けていくような感覚で潜る事はリラクゼーションの極みかもしれない・・・・・。
重色目・・・・平安時代以降の配色の基本形式で、一般的だった袷の衣類の表地と裏地の配色で合色目とも呼ばれる。
ダイブ・エスティバン
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