アクセス数はすっかりもとに戻りました(^^;
なんとなくほっとしたのと、ちょっと舞い上がった自分が恥ずかしいような・・・。
でも誰にも気兼ねせず好き勝手に書く場として、このくらいの規模がちょうどいいかなぁと思っています。
気兼ねなく書きたいのはもちろん前職の問題点。悪口とも愚痴とも言いますが・・・。
久しぶりにブラック企業の定義⑦
「募集要項にやる気や情熱系の言葉が多い」
今は転職は全く考えてはいませんが、求人の傾向には興味があるので、よく無料で置かれている情報誌を眺めています。
最近は徐々に求人数減っているようです。最新号はどうみても冊子が薄い。
そしておきまりで前の職場の求人を探しますが、最新号には載っていませんでした。
私が辞めるころにはもう人を雇う経費はなかったはずだし、おそらく今はコロナの影響で臨時休業や時短営業をしていて人手不足感が薄れているのかなと思います。
在職中、求人出してる時の文句はそれは気恥ずかしいものでした(>_<)
私はブラック企業お決まりの「明るくて笑顔の絶えない職場です」「アットホームな職場です」を載せることに猛反対してました。だって全然そんな職場ではないのですから。
こういう職場に限って仲良しアピールをすることは、以前の副業経験でなんとなく勘付いていました。
この時も私は周りから結構非難を浴びました。
「仲の良さをアピールして、仲間に入りたいと思わせないといけない」社長談
「自分の職場を肯定できない人には、責任者を名乗る資格はない」他の管理職談
「うちはちゃんと仲がいい職場だから嘘なんて書いてない」部長談
さらに例のホームページには、月1回ペースでスタッフ写真を入れ替えるように命じられます。
しかもかならず「ひょうきんなポーズをするように」って・・・。
ピースサインだけでも恥ずかしいというのに、そのときどきで流行っているポーズとか、流行している曲の振付の一部とか、本当に恥ずかしくて自分が管理職になった途端写真はごく普通なものにしました。辞めてからも数か月放置されるような会社ですから、ふざけたポーズのまま辞めなくて本当によかったと思ってます。
その他、どうしても仲良しアピールをしたいのか、会社の研修会では必ず事前の予定表に「お昼はお弁当を持ち寄って、みんなで一緒に食べること」という一文がありました。
お昼くらいランチしに出かけたい若い子だっているんだし、そこを強制することはないんじゃないかと思ってましたが、もう黙っていました。
私が最初に配属されたところでは、「みんなでいっしょにお弁当を食べること」という暗黙のルールがありました。ただでさえ30分もない休憩時間なので、コンビニでお弁当を買ってそのまま近くのベンチで食べて帰ったら早速注意されたことがありました。やっぱり最初から、あの集団にはなじめなかったなぁと今さらですが感じています。
私としては、早い段階で「昼休みも仕事」=休み時間はない!と割り切ってしまいましたが、実際にこの人間関係が苦痛で辞めた女の子がいました。
勘違いポリシーを押しつけて、貴重な人材を失くすのもブラック企業の所以ですね。